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Wi-Fi 7対応ルーターがついに登場！
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Wi-Fi 7 対応ルーターのおすすめ商品

更新日：2024.04.26

目次

「Wi-Fi 7」かんたん解説

Wi-Fi 7 とは

「Wi-Fi 7」かんたん解説

Wi-Fi 7（ワイファイ セブン）は、Wi-Fi 6・6Eをベースに、さらなる通信の効率化や遅延改善が行われた新世代のWi-Fi規格です。
最大通信速度や接続の安定性が向上しており、増え続けるWi-Fiの利用シーンで高速なデータ通信を安定して行えるようになりました。

Wi-Fi 7 の特長

最大通信速度36Gbps

最大通信速度は Wi-Fi 6(6E) の約3.7倍
Wi-Fi 7の最大通信速度は 36Gbps(理論値)。 Wi-Fi 6(6E)の 9.6Gbpsの約3.7倍もの速度です。
変調方式、最大ストリーム数、最大帯域幅などの改善が図られたことで、高速通信を実現しています。

MLO機能

MLO（Multi-Link Operation）機能
MLO機能に対応した機種では、MLOを利用することで、2.4GHz/5GHz/6GHzの周波数帯から、複数の周波数帯を同時に利用できるようになりました。これにより、通信容量が拡大することで通信速度が向上するほか、干渉を受けても影響のない帯域を利用することで、遅延が起きにくくなるなど通信の安定化も期待できます。

320MHz幅通信

320MHz幅通信
Wi-Fi 7では、無線通信で一度に利用できる帯域幅が160MHz幅から320MHz幅へと2倍に拡張されます。これにより、従来のWi-Fi 6に比べて約2倍の通信速度が実現できます。

4096QAM対応

4096QAM対応
Wi-Fi 7では変調方式の改善によって、通信効率が向上します。一度に表現できる情報量が、従来のWi-Fi6では 1024QAM (10bit) でしたが、Wi-Fi 7では 4096QAM (12bit) に増加したため、これによって通信速度が1.2倍に増加します。特に近距離通信時に有効な機能です。

「Wi-Fi 7」と「Wi-Fi 6」の比較

　 Wi-Fi 7 Wi-Fi 6E Wi-Fi 6
規格リリース年 2024年 2020年 2019年
規格名 IEEE802.11be IEEE802.11ax IEEE802.11ax
最大通信速度 36Gbps 9.6Gbps 9.6Gbps
周波数 6GHz帯/
5GHz帯/2.4GHz帯		 6GHz帯/
5GHz帯/2.4GHz帯		 5GHz帯/2.4GHz帯

Wi-Fi 6 についてはこちら

「Wi-Fi 7」対応ルーター

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