CPU性能比較【2023年最新版】
更新日:2023.08.21
現在販売されている 最新の Intel CPU、AMD Ryzen CPUの仕様を表形式でまとめました。
性能比較の参考スコアも記載しておりますので、最新CPU同士の性能比較など、ゲーミングPCや自作PCの購入・買い替えの目安としてご利用ください。
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CPU 売上ランキング
集計期間:09月23日〜09月29日
最新 AMD CPU 性能比較表
型番 |
コア数 / スレッド数 |
ベース クロック |
参考スコア |
Ryzen9 7950X3D ¥100,700(税込) 在庫限り CPU単品はこちら
| 16 / 32 | 4.2 GHz | 12220 |
Ryzen9 7950X ¥99,800(税込) 在庫あり CPU単品はこちら
| 16 / 32 | 4.5 GHz | 12288 |
Ryzen9 7900X3D ¥82,800(税込) 在庫限り CPU単品はこちら
| 12 / 24 | 4.4 GHz | 9772 |
Ryzen9 7900X ¥74,800(税込) 在庫あり CPU単品はこちら
| 12 / 24 | 4.7 GHz | 9873 |
Ryzen9 7900 ¥68,780(税込) 在庫限り CPU単品はこちら
| 12 /24 | 3.7 GHz | 9405 |
Ryzen7 7800X3D ¥65,780(税込) 在庫限り CPU単品はこちら
| 8 / 16 | 4.2 GHz | 6660 |
Ryzen7 7700 ¥42,800(税込) 在庫限り CPU単品はこちら
| 8 / 16 | 3.8 GHz | 6759 |
Ryzen7 7700X ¥56,800(税込) 在庫あり CPU単品はこちら
| 8 / 16 | 4.5 GHz | 6948 |
Ryzen5 7600X ¥41,980(税込) 在庫あり CPU単品はこちら
| 6 / 12 | 4.7 GHz | 5463 |
Ryzen 9 5950X ¥83,800(税込) 在庫限り CPU単品はこちら
| 16 / 32 | 3.4 GHz | 8785 |
Ryzen 9 5900X ¥59,800(税込) 在庫限り CPU単品はこちら
| 12 / 24 | 3.7 GHz | 7547 |
Ryzen 7 5800X ¥39,255(税込) 数量限定 CPU単品はこちら 搭載PCはこちら | 8 / 16 | 3.8 GHz | 5424 |
Ryzen 7 5700G ¥31,800(税込) 在庫あり CPU単品はこちら
| 8 / 16 | 3.8 GHz | 4697 |
Ryzen 5 5600G ¥21,000(税込) 在庫あり CPU単品はこちら
| 6 / 12 | 3.9 GHz | 3840 |
Ryzen 5 5600X ¥26,800(税込) 在庫限り CPU単品はこちら
| 6 / 12 | 3.7 GHz | 4222 |
Ryzen 7 3700X ¥27,500(税込) 限定数終了
搭載PCはこちら | 8 / 16 | 3.6 GHz | 4339 |
Ryzen 5 3600 ¥20,280(税込) 限定数終了
| 6 / 12 | 3.6 GHz | 3401 |
Ryzen 5 3500 ¥24,618(税込) 限定数終了
| 6 / 6 | 3.6 GHz | 2457 |
※参考スコアは独自に算出した参考値となります。
AMD Ryzen CPU 一覧はこちら
中古 AMD CPU 一覧はこちら
最新 Intel CPU 性能比較表
型番 |
コア数 / スレッド数 |
ベース クロック |
参考スコア |
Core i9-13900K ¥101,990(税込) 在庫限り CPU単品はこちら
| 24 / 32 | 3.0GHz | 11097 |
Core i9-13900KF ¥97,350(税込) 在庫限り CPU単品はこちら
| 24 / 32 | 3.0GHz | 11742 |
Core i9-13900 ¥100,380(税込) 数量限定 CPU単品はこちら
| 24 / 32 | 2.0GHz | 9429 |
Core i9-13900F ¥96,789(税込) 在庫限り CPU単品はこちら
| 24 / 32 | 2.0GHz | 10135 |
Core i7-13700K ¥72,440(税込) 数量限定 CPU単品はこちら
| 16 / 24 | 3.4GHz | 7905 |
Core i7-13700KF ¥68,547(税込) 在庫限り CPU単品はこちら
| 16 / 24 | 3.4GHz | 7906 |
Core i7-13700 ¥68,200(税込) 在庫限り CPU単品はこちら
| 16 / 24 | 2.1GHz | 7382 |
Core i7-13700F ¥64,279(税込) 在庫限り CPU単品はこちら
| 16 / 24 | 2.1GHz | 7861 |
Core i5-13600K ¥55,550(税込) 在庫限り CPU単品はこちら
| 14 / 20 | 3.5GHz | 7254 |
Core i5-13600KF ¥50,899(税込) 在庫限り CPU単品はこちら
| 14 / 20 | 3.5GHz | 7442 |
Core i5-13500 ¥42,362(税込) 在庫限り CPU単品はこちら
| 14 / 20 | 2.5GHz | 6203 |
Core i5-13400 ¥40,497(税込) 数量限定 CPU単品はこちら
| 10 / 16 | 2.5GHz | 4876 |
Core i5-13400F ¥34,327(税込) 在庫限り CPU単品はこちら
| 10 / 16 | 2.5GHz | 4907 |
Core i9-12900K ¥66,480(税込) 在庫限り CPU単品はこちら
| 16 / 24 | 3.2 GHz | 7512 |
Core i9-12900KF ¥54,800(税込) 在庫限り CPU単品はこちら
| 16 / 24 | 3.2 GHz | 7571 |
Core i7-12700K ¥54,200(税込) 在庫限り CPU単品はこちら
| 12 / 20 | 3.6 GHz | 6141 |
Core i7-12700KF ¥53,111(税込) 限定数終了 CPU単品はこちら
| 12 / 20 | 3.6 GHz | 6222 |
Core i7-12700 ¥51,197(税込) 限定数終了 CPU単品はこちら 搭載PCはこちら | 12 / 20 | 2.1 GHz | 6289 |
Core i5-12600K ¥43,750(税込) 限定数終了 CPU単品はこちら
| 10 / 16 | 3.7 GHz | 5014 |
Core i5-12600KF ¥33,980(税込) 限定数終了 CPU単品はこちら
| 10 / 16 | 3.7 GHz | 5026 |
Core i9-11900K ¥75,040(税込) 限定数終了 CPU単品はこちら
| 8 / 16 | 3.5 GHz | 4883 |
Core i9-11900KF ¥70,266(税込) 限定数終了 CPU単品はこちら
| 8 / 16 | 3.5 GHz | 4854 |
Core i9-11900 ¥72,182(税込) 限定数終了 CPU単品はこちら
| 8 / 16 | 2.5 GHz | 4473 |
Core i9-11900F ¥43,800(税込) 限定数終了 CPU単品はこちら
| 8 / 16 | 2.5 GHz | 4514 |
Core i7-11700K ¥53,793(税込) 限定数終了 搭載PCはこちら | 8 / 16 | 3.6 GHz | 4780 |
Core i7-11700KF ¥49,500(税込) 限定数終了
| 8 / 16 | 3.6 GHz | 4645 |
Core i7-11700 ¥55,470(税込) 限定数終了 CPU単品はこちら 搭載PCはこちら | 8 / 16 | 2.5 GHz | 4013 |
Core i3-13100 ¥25,085(税込) 在庫限り CPU単品はこちら
| 4 / 8 | 3.4GHz | 2847 |
Core i3-13100F ¥20,434(税込) 在庫限り CPU単品はこちら
| 4 / 8 | 3.4GHz | 2858 |
※参考スコアは独自に算出した参考値となります。
Intel CPU 一覧はこちら
中古 Intel CPU はこちら
CPUの基礎知識
CPUは、パソコンを構成するパーツの1つで、人間の頭脳のような役割を果たす重要なパーツです。
マウス、キーボードなどから入力した情報を受け取って、その結果を他のパーツに反映させるよう命令を出すなど、パソコンを管理・制御しているパーツになります。
CPUの性能が低いと、これらの命令を処理するのに時間がかかってしまい、その命令を反映するのが遅くなってしまいます。
CPUのメーカーは「Intel」と「AMD」の2社が世界シェアのほとんどを占めており、自作パソコンを組む場合はこの2社から選びます。
ちなみに他にCPUを開発しているメーカーとしては、MacやiPadと共に、その中に入っているM1シリーズなどを設計している「Apple」や、Androidに入っているSnapdragonシリーズのメーカーである「Qualcomm」が有名です。
CPUメーカーで選ぶ
Intel (インテル)
Intelはアメリカ カリフォルニア州に本拠地を置く世界的な半導体メーカーです。
現在、一般向けCPUのシリーズは上位モデルから、
Core i9
Core i7
Core i5
Core i3
Pentium
Celeron
を展開し、価格の安いモデルからプロゲーマーも使用するような高性能なモデルまで幅広いラインナップを用意しています。
AMD (エーエムディー)
AMDもアメリカ カリフォルニア州に本拠地を置く半導体メーカーです。
CPUでは Ryzen(ライゼン)、ハイエンドデスクトップ向けでは Threadripper(スレッドリッパー)のブランドを展開しています。
デスクトップ向けプロセッサとして上位モデルから順に
Ryzen 9
Ryzen 7
Ryzen 5
Ryzen 3
を展開しています。
AMDは他にも、グラフィックボードであるRADEON(ラデオン)シリーズのGPUも製造しています。
コア数の多い上位モデルもあり、またコスパの良い6コア8コアが多くラインナップされています。ですが、CPUにグラフィックの機能が入っていない製品が多くあり、
その場合はグラフィックボードを別途用意する必要があります。
CPUの規格・スペック
ソケットの規格
CPUのソケットとマザーボードのソケットが一致していないと物理的に組み立てができませんので、必ずソケットが一致したマザーボードを用意する必要があります。
CPUのみ交換を検討されている場合は、まずこのソケットが一致しているか確認しましょう。
CPUソケットはインテルCPUの場合は「LGA1200」など、LGAから始まる英数字で確認することができます。
注意点としてはCPUソケットがマザーボードと同じ場合でも、一部のマザーボードでは対応CPUから外れている場合や、事前にBIOSの更新が必要な場合もあります。
マザーボードのメーカーサイトに「CPUサポートリスト」が公開されておりますので、交換したいCPUがサポートリストに入っているか念のため確認するのがおすすめです。
コア数
コアは文字通りCPUの核(中心)となる重要な部分です。
近年のCPUでは複数のコアが入っているマルチコアプロセッサーが進み、多いものでは10コアや16コアも搭載している製品もあります。
コアは人間でいうところの作業する人の人数で、人(コア)が多いと同時に行える作業数が増え、作業スピードも速くなります。
スレッド数
コアが作業する人数であれば、スレッド数は1人当たりの作業台の数と言えます。
通常、1つのコアは1つの作業台を持ち計算を行いますが、もう1つ作業台を割り当てて、同時に2つの作業台で計算させる技術があります。
これをインテルではハイパースレッディング、AMDではSMTと呼びます。
これによって「6コア6スレッド」のCPUでも、ハイパースレッディングに対応したCPUであれば「6コア12スレッド」となり同時に処理できる作業が増えるため、速いCPUとなります。
動作周波数(GHz)
動作周波数(単位:GHz(ギガヘルツ))は、CPUが1秒間にできる処理の回数のことで、いうなれば作業する人の速さを表します。
最近のCPUは、負荷の大きさに応じて動作周波数を上げることが可能な、ブースト機能が備わっているのが特徴です。
低負荷時は動作周波数を落として電気を節約し、高負荷時は動作周波数をブーストして高速で動作させ演算処理を素早く完了することができます。
キャッシュ容量
キャッシュはCPU内部でデータを一時的に保存する領域メモリです。
データを素早く読み出せるためのもので、L1といわれる1次キャッシュ、L2といわれる2次キャッシュ、L3といわれる3次キャッシュがあります。もちろん多いほど良いのですが、メーカーによってそのコアに見合った分が搭載されています。
開発世代(開発コード)
CPUには開発世代があり、もちろん新しい世代になれば1コア・1GHzあたりの性能が高くなります。
1GHzあたりの性能が高くなるということは、同じ性能を出すのにあたり、新しい世代の方が電力消費が低くなっているということでもあります。
現在のインテルの最新世代は 第12世代Coreプロセッサー・ファミリー で、コードネームは「Alder Lake」といいます。
第11世代 Coreプロセッサーは「Rocket Lake」、第10世代は「Ice Lake」などと呼ばれます。
AMDでは RYZEN 5000シリーズ デスクトップ・プロセッサー が最新であり、次いでRYZEN 4000Gシリーズ、RYZEN 3000シリーズなどがあります。
CPUを使用目的で選ぶ
3Dゲームで遊びたい
オンラインゲームなど3Dゲームで遊ぶ場合は6コア以上で動作周波数が高めのものを選ぶのをおすすめします。
1つのゲームを動かすのに10コアや16コアなどそこまで多数のコアは必要としません。Core i5以上・Ryzen 5以上のCPUからなるべく動作周波数の高いものを選びましょう。
ゲームをしながらゲーム外チャットツールを使用したり、攻略サイトをみたり、動画視聴をするなど、複数の作業を同時に行いたいならスレッド数も多いものを選択しましょう。
写真編集・動画編集・実況動画をやりたい
パソコンに負荷がかかる動画編集やDTM、パソコンゲームなどの実況動画などで使用する場合は、さらに性能の高いCPUを選びましょう。
実況であればゲームの処理に追加して、画面の録画処理を行うことになりますので、必然的に3Dゲームをプレイするだけのパソコンより高性能が必要です。8コア以上を搭載した、Core i7 や Ryzen 7 以上のCPUを選択するのがおすすめです。
録画したデータの書き出しやDTMの出力時などもコア数、スレッド数が多いほど処理が速くなりますので、こういった編集作業においても上記CPUがおすすめとなります。
インターネット(ブログ・SNS・メールなど)をやりたい
ブログやインスタなどのSNS、メールの文章制作などは、大きな負荷がかからないためお手頃な2コアや4コア程度のCPUがおすすめです。
またグラフィックボードも必要としないため、CPUにグラフィックの機能が入ったモデルがおすすめです。
インテルでは例えば Core i5-12400F など、末尾に「F」がつく型番はグラフィック機能が無いため、それ以外から選びましょう。
AMDでは逆に Ryzen 5 5600G など、末尾に「G」がつくものがグラフィック機能付きのため、G付きのモデルを選択しましょう。
4Kなど高画質の動画なども視聴する場合は、Core i3の上位モデルなど、ワンランク上のモデルもおすすめです。
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