
自作ゲーミングパソコン
自作ゲーミングパソコンの組み立てのおすすめパーツや選び方の解説!
ゲーミングパソコンはその名の通りパソコンでゲームをプレイすることを主な目的としたものです。
ゲームにおいて必要な「グラフィックボード」が搭載しており、通常のパソコンと比べ3Dの処理能力が非常に高いのが特徴です。
メーカー製のPCでも構いませんが、おすすめなのが「自作ゲーミングパソコン」です。自分で構成を決めて、自分だけのゲーミングパソコンを作ることができます。
またゲーミングというとカラフルに発光するパーツを搭載しているという特徴をイメージされる方も少なくないと思います。
このページではそんなゲーミングパソコンのパーツ選びについてご紹介します。
ぜひ購入の参考にしてみてください。
CPU
ゲームを動かすだけであれば基本的に現行のCore i5シリーズや、Ryzen 5シリーズなどを選んでいただければあれば問題ありません。
その中でとくに重たいゲームタイトルをプレイしたい場合や、ゲームしながらブラウジング、動画を見る、DiscordでGoLiveを見るなどの他の作業を同時に行いたい場合はCore i7シリーズや、Ryzen 7シリーズにアップするのがおすすめです。
また動画編集・配信など、よりパワーが必要なCore i9シリーズやRyzen 9シリーズを用意するのがおすすめです。


グラフィックボード
3Dグラフィックを用いたゲームを動かすためにはグラフィックボードが必要となります。
一言にグラフィックボードといってもそのなかでたくさんの製品が発売されており、どのような製品を選んでいいか難しいかもしれません。

プレイ予定のゲームでえらぶ
具体的なタイトルが決まっているのであればメーカーが公開している「推奨スペック」を確認し、それを超えるものを用意するのがいいでしょう。
これから新しく用意するのであれば余裕をもって推奨スペックよりも一回り上のものがおすすめです。
またメーカー公開の「推奨スペック」は古い製品を指定している場合が多いので、その場合はこちらのGPU性能比較表をご覧ください。

予算でえらぶ
ゲーミングパソコン合計の予算が決まっているのであれば、搭載できる上限が定まってしまうのでそれに合わせてえらぶこともできます。
おおよそ10万円であればRTX 3050、15万円であればRTX 4060、20万以上でRTX 4070 SUPERなどがおすすめです。

LEDライティング・デザインで選ぶ
グラフィックボードには性能の他にもRGB機能で光るものや、デザインに凝ったものもあります。
ピラーレスケースを使った見た目にこだわったゲーミングパソコンや、内部パーツのメーカーを統一したゲーミングパソコン、
またほかにも内部パーツをこだわったコンセプトがあれば、そういった製品を選びましょう。
そのほかのゲーミングパソコンにおすすめパーツ
こちらは必ず必要なわけではありませんが、性能の高いゲーミングパソコンにおすすめのアイテムです。