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おすすめグラフィックボードの選び方【2022年最新版】

更新日:2022.11.30

パソコンでゲームをしたり、エンコード、動画書き出しや配信などクリエイティブな作業をしたりする際に必要となるのが、グラフィックボード(ビデオカード)。
グラフィックボードの性能別に選び方などをご紹介いたします。自分に合ったグラフィックボードを選びましょう。

NEW! RTX 40シリーズが登場

RTX 40シリーズのモデル展開

2022年10月12日にGeForce RTX 4090が、11月には、GeForce RTX 4080 が販売開始されました。

RTX40シリーズのスペックを同型番のRTX30シリーズと比較してみました。
※実際の製品スペックとは異なる場合があります。

RTX4090 と RTX3090 の比較

RTX4090ではCUDAコア数やブーストクロックなど、RTX3090から順当に強化されています。その分消費電力の上がり幅も大きいようです。

  RTX 4090 RTX 3090
発売日 2022年10月 2020年9月
CUDAコア数 16,384 10,496
ブーストクロック 2.520 GHz 1.695 GHz
VRAM GDDR6X 24GB GDDR6X 24GB
バス幅 384bit 384bit
TDP 450W 350W
補助電源 12VHPWR
(8pin x3〜4)
12pin

RTX4080 と RTX3080 の比較

RTX4080はメモリ16GBのみとなりました。メモリバス幅などRTX3080から減少になっている箇所もあるので、実際のスコアが気になるところです

  RTX 4080 RTX 3080 12GB版
発売日 2022年11月 2022年6月
CUDAコア数 9,728 8,960
ブーストクロック 2.510 GHz 1.710 GHz
VRAM GDDR6X 16GB GDDR6X 12GB
メモリバス幅 256bit 384bit
TDP 320W 350W
補助電源 8pin x3 12pin

グラフィックボードの基礎知識

グラフィックボード(ビデオカード・グラフィックカード・GPU)は、3Dや高精細なパソコンの映像をより美しく滑らかに処理し映像に表現するPCパーツです。
3Dグラフィックの処理能力・描写能力を重視するなら GeForce RTX3080 などのハイエンドモデルがおすすめですが、使用用途によってそこまで高性能なグラフィックボードが必要とは限りません。
このページではNVIDIAやAMDについて、またグラフィックボードの選び方をご紹介します。

グラフィックボードの基礎知識

GPUメーカーで選ぶ

NVIDIA (エヌビディア)

NVIDIAは世界的なグラフィックボードのメーカーです。
多くのメーカー製パソコンにも搭載されており、ゲームプレイヤー向けの「GeForce (ジーフォース)」シリーズや、現行ではないですが、クリエイター向けの「Quadro (クアドロ)」シリーズなどが有名です。
ゲーム向けGeForceシリーズは基本性能が高いほうから RTX、GTX、GT という順でシリーズ展開されています。
とくにRTXシリーズは、RTコアと呼ばれる「光の処理」専用のプロセッサーを備えており、リアルな光の表現や映り込みを描写することができます。
例えば RTX 3080 では、30が世代、80が性能となり性能の数字が大きいほど高性能となります。
シリーズ・世代ごとに多くの型番があり、さらに同じ型番でも性能が上がる「Super」や「Ti」がついたモデルなど多くの種類があります。

AMD (エーエムディー)

AMDは、Radeon(ラデオン)シリーズなどのグラフィックボードを製造しているメーカーで、半導体でも世界的に有名なメーカーです。
家庭用ゲーム機であるPS5やPS4、Xbox Series X/S のGPUもAMDベースのものが使われています。
またMac Proに搭載されているグラフィックスはAMD Radeon Proグラフィックスというワークステーション向けのものが採用されていたりと、Windows以外でも採用実績の高いメーカーです。
WindowsユーザーからはAMD CPUと組み合わせてAMDマシンとして選ばれたり、コストパフォーマンスの良い製品が選ばれたりするメーカーです。

メーカーで選ぶ

グラフィックボードの選び方

プレイするゲームタイトル・ソフトで選ぶ

パソコンゲームや3Dグラフィックを扱うソフトを使用する場合は、使いたいソフトやアプリの動作環境を満たしているかが大事です。
例えば、オンラインゲーム「Apex Legends」の推奨動作環境は、NVIDIA GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290 とメーカーページで案内されています。

推奨動作環境ぎりぎりのグラフィックボードでは、描写ユーザーが密集した場所を描画する、戦闘や爆発が重なるなど、処理が重くなる際には著しくfpsが落ちる場合がありますので、それの少し上の性能のグラフィックボードを用意するのが良いでしょう。
さらに、60fps の「一般的なディスプレイ」ではなく、120Hz、144Hz や240Hz など「ゲーミングディスプレイ」を使用する場合や、1920x1080 以上の高解像度を描写する場合はさらに上位のグラフィックボードを用意しましょう。
fpsとは1秒間に表示するコマ数です。数字が多いほどなめらかに表示できます。

プレイするゲームタイトル・ソフトで選ぶ

メーカーやシリーズで選ぶ

グラフィックボードは、NVIDIAやAMDが製造したGPUを、複数のメーカー(ASUS、MSI、GIGABYTEなど)から発売されているため、同じチップでも非常にたくさんのモデルが展開されています。
通常のモデルのほかに、チューニングしたオーバークロックしたモデル、冷却性能を高めたモデル、高耐久の実装部品を採用したモデル、ライティングのカスタマイズやデザインに力を入れたフラッグシップモデルなどがメーカーごとに存在します。
PCケースの側板がガラスのものが多いのでグラフィックチップを決めたらボードのデザインで選ぶのもオススメの選び方です。
また最近ではRGB LEDの制御が一括でできる場合があるのでマザーボードメーカーと合わせるのもオススメです。

メーカーやシリーズで選ぶ

PCケースのサイズで選ぶ

高性能なグラフィックボードを買ったけど、PCケースに入らない。そうなってしまっては元も子もありません。
ファンが3つ付いているような冷却性能の高いグラフィックボードはサイズが大きくなる傾向があります。 使用しているPCケースのサイズや、取り付けるスロット数を事前に確認してから購入することをおすすめします。

PCケースのサイズで選ぶ

電源ユニットの容量で選ぶ

グラフィックボードは、ほぼ性能に比例して消費電力が高くなります。
メーカー製のパソコンのグラフィックボードを交換する場合などは電源の容量に余裕がある場合が少なく、またグラフィックボード用の補助電源ピンがなかったりと注意が必要です。
電源が足りないとPCが起動しなかったり、すぐシャットダウンしてしまったり、負荷時に急に落ちたりといったアクシデントが発生してしまいます。グラフィックボードを購入する前に電源の容量も確認しましょう。

電源ユニットの容量で選ぶ

ゲームからグラフィックボードを選ぶ

ゲームタイトルおすすめグラフィックボード商品一覧はこちら
サイバーパンク2077
ARK:Survival Evolved
Flight Simulator
RTX 4090
RTX 4080
RTX 3080 Ti / RTX 3080
RTX 3070 Ti / RTX 3070

RTX4090

RTX4080

RTX3080 / Ti

RTX3070 / Ti

APEX Legends 144fps
The Cycle: Frontier
RUST
PSO2 NGS
FF14
Escape from TARKOV
RTX 3060 Ti / RTX 3060

RTX 3060 / Ti

APEX Legends
VALORANT 144fps
PC版 モンスターハンターライズ
FF15
マジック:ザ・ギャザリング
RTX 3050 / GTX 1660 Super

RTX 3050

GTX 1660 Super

VALORANT
Rainbow Six Siege
FORTNITE
Overwatch
FF14: 暁月のフィナーレ
原神
Grand Theft Auto V
黒い砂漠
PUBG
GTX 1660 / GTX 1650 Super
GTX 1650 / GTX 1060

GTX 1660

GTX 1650 Super

GTX 1650

グラフィックボード(GPU)の性能比較表はこちら

おすすめグラフィックボード

GeForce RTX 30 シリーズ

GeForce RTX 30 シリーズはゲーマーとクリエイター向けに作られたグラフィックボードです。
最新のNVIDIA Ampere アーキテクチャ、美しい光の表現ができる第2世代レイトレーシングプロセッサ、AI処理による高解像度化など、最新の技術を搭載しています。
さらにGeForce RTX 30 シリーズは対戦ゲームにおけるシステム遅延を測定し、削減することができるNVIDIA Reflexという革新的な技術に対応しています。
これはGeForce RTX 30 シリーズ GPU、Reflex 対応 NVIDIA G-SYNC ディスプレイ、NVIDIA Reflex 互換マウスを使用することで、対戦に求められる 25 ミリ秒 (ms) 以下の応答性を手に入れることができるものです。詳細はこちら
ライブ配信用エンコーダーNVIDIA Encoder (NVENC) も搭載し、驚くほど高画質でスムーズ、そしてカクツキのないライブ配信を実現します。

GeForce RTX 3080シリーズ

GeForce RTX 3080シリーズ一覧はこちら

AMD Radeon RX 6000シリーズ

最新のAMDグラフィックボードは、GPUに高速なAMD Infinity Cacheを搭載し、高フレームレートと4K解像度のゲーミングを実現できるように設計されています。
さらにAMD Ryzen 5000 シリーズとAMD Radeon RX 6000 シリーズ グラフィックスを組み合わせることで、AMD Smart Access Memoryという技術が使用できます。
従来ではプロセッサーから一度に一部のグラフィックス・メモリー(VRAM)にしかアクセスできないため、システム・パフォーマンスが制限されていました。
しかしこのAMD Smart Access Memoryにより、データ・チャネルが拡張され、GPUメモリーの可能性を最大限に活用できるため、パフォーマンスを向上することができます。
このAMD Smart Access Memoryを利用できるため、最新世代ではAMDでCPUとGPUをそろえるのもオススメです。

AMD Radeon RX 6000シリーズ

Radeon RX シリーズ一覧はこちら

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