商品について
純粋な音質、直感的な操作性、他の追従を許さない先進機能の数々を備えた Cubase は、今日最も完成された DAW と呼ばれるだけでなく、音楽制作ソフトウェアの指標でもあります。
◆プロジェクトウィンドウの進化
・音楽制作に必要不可欠な機能に最短距離でアクセス。Cubase 9 ではウィンドウ1つでほとんどの作業が行えるように GUI を刷新し、MixConsole や各種エディター、コードパッドをプロジェクトウィンドウに統合。選択パートに対するエディターをリアルタイム表示することで数え切れないクリックと時間を節約できます。また VSTi や MediaBay の表示ゾーンの拡大縮小も大幅に改善。ラップトップ、マルチディスプレイのどちらにも対応するスマートな回答です。
◆クリエイターへの挑戦: サンプラートラック
・いつも新しいジャンル、シーン、時代で中心となるのはサンプラー。Cubase 9 は、サンプラーも DAW のトラックとしてスタンバイ。どんなオーディオデータも、トラックにドラッグするだけで新たな命を吹き込めます。ボーカルを叩く? ドラムフィルを作る? ミックスダウンをさらにトラックに混ぜる専用サンプラーの機能を統合し、オーディオと MIDI の使い勝手の両方を得られるサンプラートラックは、クリエイターの制作意欲へのさらなる挑戦です。
・数百ものサンプルとプリセットを満載した専用サンプルライブラリー Caleidoscope も付属します。
◆MixConsole での操作を履歴管理
・時間と集中力を要するミックス作業で、それぞれの試行錯誤に費やした時間を遡れたら、クリエイターにとってどれだけ勇気になるでしょう? MixConsole はプロジェクトとは独立して履歴を記録し、ミックス中のさまざまな処理をリストから呼び戻せるようになりました。曲のアレンジ、トラックの編集は現在形をキープしたままで、ミキサーだけの基本的なアンドゥ / リドゥはもちろん、プラグインや EQ などに施した個別の処置に至るまですべてを見渡せるため、いくらでもやりたいミックスを追求した上で、どれがベストなのか、客観的に判断することができます。
◆Frequency 8バンド EQ
・新しい Frequency EQ プラグインは、まさに "クリエイターのための EQ" です。ピンポイントの周波数処理を突き詰めた Frequency では、全8バンドにリニアフェイズモード搭載、オートリッスン、スペクトラムディスプレイ、WaveLab Pro でお馴染みの Mid/Side 対応に加え、周波数がどの音名に相当するかが一目瞭然な、鍵盤表示まで搭載しました。音楽を作っていく上で主要言語である音名とミキシングで常に主導権を握る周波数との鍵を握る、このロゼッタストーンを手に入れ、あなたはさらに音楽的なミックスに辿りつくことでしょう。
【動作環境】
■Mac OS
OS X El Capitan (10.11) / macOS Sierra (10.12)
macOS High Sierra (10.13)
■Windows OS
Windows 7 / 8.1 / 10 (すべて 64ビット版のみ)
■Mac/Windows 共通
64ビット Intel / AMD マルチコアプロセッサー (Intel i5 以上推奨)
推奨 RAM サイズ: 8 GB (最低 4 GB)
ディスク空き容量: 18 GB 以上
推奨ディスプレイ解像度: 1920 x 1080 (最低 1366 x 768 以上)
Direct X 10、WDDM 1.1 に対応したグラフィックボード (Windows のみ)
USB 端子: USB-eLicenser (コピープロテクトキー) 接続用
OS 対応オーディオデバイス (ASIO 対応デバイス推奨)
インターネット環境: インストール、ライセンスアクティベーション、ユーザー登録等