商品について
■世界限定2500本 【メカニカル 自動巻(手巻つき)】プレザージュ(PRESAGE) SARW065 セイコー腕時計110周年記念限定モデル クラフツマンシップシリーズ 琺瑯ダイヤル
セイコー腕時計110周年
「人に寄り添い、共に時を刻む。」
1881年、時計の修繕と販売から事業を開始し、1892年に掛時計の製造に着手。
大正初期、懐中時計が主流の時代、やがて来るであろう腕時計の時代に備え、セイコーは腕時計の試作・研究を続け、1913年、国産初の腕時計「ローレル」を完成。
以降、110年、セイコーは数々の革新的な腕時計を世に送り出してきました。
誰もが正確な時刻を手にすることができるように、また、人それぞれの大切な「時」に彩りを添えるために。
これまでも、これからも。
<セイコー プレザージュ>から、国産初の腕時計「ローレル」をオマージュし、当時の意匠を取り入れたセイコー腕時計110周年記念限定モデルが登場します。
国産初の腕時計ローレル
日本の時計メーカーにとって冒険的な挑戦であった「腕時計の製造」を、1913年に実現。これにより日本の設計技術・微細加工技術や工作機械開発が大きく進化していくことになりました。2014年には日本機械学会より、日本の機械技術や産業の発展に寄与し、国民生活や文化に貢献した文化的遺産として次世代に伝えるべく、「機械遺産」に認定されました。
CASE
懐中時計を思わせる、初代「ローレル」のフォルムを踏襲し、本作はその丸みを持つ独特な形状とプロポーションを最新技術で表現しています。ボックス型の風防をサファイアガラスで再現、時計本体とストラップを可動式パーツで接続しました。さらに初代のローレルと同様に大型りゅうずを採用し、日本の腕時計の原点とも言える姿を表しています。
Dial
ダイヤルは初代「ローレル」と同じく、琺瑯(ほうろう)を採用。製造難易度の高い琺瑯ダイヤルは、琺瑯職人の横澤 満(よこさわ みつる)氏監修のもと焼き上げられています。横澤氏の技によって一枚一枚作られるダイヤルは、琺瑯ならではの艶やかな光沢と温かみのある質感を持ち、色褪せない美しさを保ち続けます。
Index
当時は秒針が配されていた6時位置には、針式の日付表示を配置。さらに本作では9時位置にパワーリザーブが備えられています。時分針、日針、パワーリザーブ針は当時と同じく繊細な形状を採用。ダイヤルに印刷されたアラビア数字も、オリジナルの書体を忠実に再現。特徴的な「4」の書体も表現しています。