商品について
APS-Cサイズミラーレス一眼カメラに対応した焦点距離18-300mmをカバーするタムロンの富士フイルムXマウント用高倍率ズームレンズ。風景、スナップ、ポートレートから動物やスポーツなど様々な撮影に活躍します。
「35mm判換算で27mmの広角域から450mmの超望遠域を1本でカバーし、様々な撮影ができる高倍率ズームレンズの実現」というコンセプトを元に開発。APS-Cサイズミラーレス一眼カメラ対応ズームレンズとして世界初(※1)、16.6倍のズーム比を達成しました。
※1:APS-Cサイズミラーレス一眼カメラ対応ズームレンズにおいて。(2021年8月現在。タムロン調べ)
■世界初16.6倍、超望遠域をカバーする高倍率ズームレンズ
Model B061の最大の特長は APS-Cサイズミラーレス一眼カメラ対応として世界初、16.6倍のズーム比を実現したことです。35mm判換算の焦点距離では27-450mm相当。広い焦点レンジを最大限に活かし、日常から旅先でのスナップ撮影、超望遠を活かしたダイナミックな風景写真、さらにマクロ撮影と、さまざまなシーンの撮影がこの1本のレンズで可能となります。
■クラス最高レベルの高速・高精度 AF、VXD 搭載
タムロン独自のリニアモーターフォーカス機構 VXDを搭載。高倍率ズームレンズとしてクラス最高レベルのAF速度と精度を実現し、広角から超望遠の全ての焦点域で、ストレスのない快適なフォーカシングが可能です。動体へのフォーカス追従性も優れており、動物、飛行機、鉄道といった撮影にも最適です。また、静粛性が高く、静かな環境下での静止画撮影や動画撮影にも活用いただけます。
■広角端18mmで最短撮影距離0.15m、最大撮影倍率1:2を実現
高倍率ズームレンズとしては驚異的な近接撮影性能を実現(広角端18mmの最短撮影距離0.15m ※2)、最大撮影倍率1:2)。マクロ特有の被写体に大胆に寄って、背景を大きくぼかした作画を自由に楽しむことができます。“高倍率ズームレンズのパイオニア”であるタムロンは、近接撮影においても圧倒的な独創性を打ち出しています。
※2:最短撮影距離0.15m(広角端18mm)での撮影において、被写体とレンズ先端の距離はおよそ5mmとなります。レンズ前玉に被写体が接触しないように撮影をお楽しみください。
■クラス最高レベルの高画質
16.6倍のズーム比と高画質を両立させるため、3枚の複合非球面レンズと4枚のLD(Low Dispersion:異常低分散)レンズをバランスよく配置し、レンズの諸収差を効果的に抑制。ズーム全域で、画面の中心から周辺において高い解像性能を維持し、APS-Cサイズミラーレス一眼カメラ対応高倍率ズームレンズとしてクラストップレベルの高画質を実現しています。
■手ブレ補正機構VC搭載
コンパクトなサイズを維持しながら、タムロン独自の手ブレ補正機構VCを搭載しました。カメラのボディ内手ブレ補正機構の有無にかかわらず、本レンズに搭載したVCが、室内や夜景などの低照度下で発生しやすい手ブレを効果的に抑制します。また、AI(人工知能)テクノロジーを活用することで、焦点距離70mm以下では動画撮影に配慮した補正効果を得ることもできます。
■快適な撮影をサポートする簡易防滴構造、防汚コート、ズームロックスイッチ機構