商品について
Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSCを搭載!
特定用途向けアプリの長期的な安定動作を実現
「APX2-W10AI3Aシリーズ」
「APX2-W10AI3Aシリーズ」は、用途を限定したアプリケーションをインストールして使用できる特定用途向けPCです。
Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSCモデルを搭載しているため、従来のソフトウェア資産を有効活用できることに加え(※)、ユーザーアクションに起因する障害を抑制するための各種Lockdown機能が利用できます。また、OSの機能が追加・変更されないため、長期的なサービス提供を目的とした利用に最適です。
※アプリケーションの動作確認はお客さまにて実施していただく必要がございます。
■最適なOS選択でコストとリスクを低減
〇Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSCモデルとは
Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC(Long Term Servicing Channel)モデルは、特定用途向けに長期的な提供を目的としたOSです。Windows 10 完全互換に加え、セキュリティ強化のための各種制御機能(Lockdown)を利用することができます。
〇ビジネス利用に安心なLTSCモデル
Windows 10 では継続的に機能が更新されていきますが、アプリケーションによっては、その影響を受けて動作しなくなる可能性もあります。そのため、サービスを提供している企業はそのつど確認作業が必要となり、メンテナンスコストが大きく膨らんでしまいます。
LTSCモデルでは機能更新を行わず、セキュリティ更新プログラム・修正プログラムのみが配布されるので、長期にわたりサービスを安定して提供したい場合に最適です。
■特定用途向けアプライアンスBOXとは
Windows 10 では継続的に機能が更新されていきますが、アプリケーションによっては、その影響を受けて動作しなくなる可能性もあります。そのため、サービスを提供している企業はそのつど確認作業が必要となり、メンテナンスコストが大きく膨らんでしまいます。
LTSCモデルでは機能更新を行わず、セキュリティ更新プログラム・修正プログラムのみが配布されるので、長期にわたりサービスを安定して提供したい場合に最適です。
〇Intel Core i3搭載のハイスペックモデル
本商品は、CPUにIntel Core i3-8100T Processor(3.10GHz Quad Core)を採用したハイスペックモデルです。負荷の高いアプリケーションをインストールした場合も快適にご使用いただけます。
〇データ領域へのインストールが可能
ハードディスクがOS領域とデータ領域に分かれて管理されており、データ領域にアプリケーションをインストールしてご自由に運用・販売することができます。 また、OS領域と明確に分けて管理されているので、インストール作業がOSに影響を与えることもありません。
〇RAID機能で万一のハードディスク故障に備える
2台のハードディスクを搭載し、RAID 0(ストライピング)およびRAID 1(ミラーリング:出荷時設定)を構成可能です。RAID 1を構成時には、同じデータを2台のハードディスクが同時に保存して運用するため、万が一ハードディスクが故障した場合にも、交換を行うことで復旧が可能です。
■「3つの安心」でビジネスをしっかりサポート
アイ・オーではハードウェア、ソフトウェア、サービスを組み合わせることで、アプライアンスBOXの安全運用を実現する「3つの安心」を提案しています。信頼性の高いハードウェアをはじめ、毎日の運用を支援するソフトウェアからサービスまで、アプライアンスBOXに求められる全ての要素を万全の体制でしっかりとサポートいたします。
〇信頼のハードウェア
24時間365日稼働前提で設計された当社法人向けNAS、HDL-Zシリーズと同筐体を採用。特定用途端末として長期に安心してご利用頂くことが可能です。
〇クラウド管理機能「NarSuS」搭載
「NarSuS(ナーサス)」は、お客様に代わってランディスクの状態をインターネット経由で見守るサービスです。機器の設置場所を問わずPC・スマートフォンを使って一括管理できるので、管理者の負担を大幅に削減します。
〇万が一のトラブル発生時にも、頼れるアイ・オーの対応力
アイオー・セーフティ・サービス(ISS)は、対象商品をより長く安心してご利用いただくために、万が一の場合の保守を実施する有償保守サービスです。ご導入から運用まで充実のサービスをご用意し、ワンストップでご提供いたします。