商品について
パナソニック(DIGA) 10TBブルーレイレコーダー
新4K衛星放送も録画できる「おうちクラウドディーガ」全自動モデル。面倒な録画予約も番組消去もいりません。
■業界初新4K衛星放送のチャンネル録画※2※3
・全自動モデルに、待望の4Kチューナーを搭載。
■4K画質で自動録画できます。新4K衛星放送の2番組同時録画
・見たい番組が重なっても4K画質で両方録れる。さらに「4Kおまかせ長時間“8〜12倍録”モード」搭載。※2※3
■好きなチャンネルをまるごと録画※1
・面倒な録画予約も番組消去もいりません。好きな番組をいつでも好きな時に見放題です。
※1●【4X1000】8チャンネルのうち、BS・110度CSは最大3チャンネルまで選択可能。録画日数は15倍録モードの場合。【4X600】4チャンネルのうち、BS・110度CSは最大3チャンネルまで選択可能。録画日数は15倍録モードの場合。●新4K衛星放送のチャンネル録画は、追加チャンネルにのみ設定可能です。新4K衛星放送のチャンネル録画ができるのは1チャンネルのみとなります。また、録画モードは4KDRモードのみで、4X1000が最大13日間、4X600が最大7日間になります。●地上デジタル放送やBS・110度CS放送を追加チャンネル設定した場合、録画はDRモードのみとなります。●チャンネル録画用のハードディスク容量がいっぱいになると、古い録画番組から自動で上書き消去します。●自動メンテナンス中はチャンネル録画や再生、ダビングなどの一部の機能が使えません(毎日5分程度)。
※2:新4K衛星放送(BS4K・110度CS4K放送)およびBS・110度CSデジタル放送の受信には視聴する放送に対応した衛星アンテナおよび受信設備が必要です。有料放送は加入申し込みと契約が必要です。環境によっては番組表に8K放送の放送局も表示される場合がありますが、8K放送の受信および録画機能は搭載されていません。本製品は、株式会社ACCESSのNetFront Browser BE v2 DTV Profileを搭載しています。
※3:新4K衛星放送の録画・視聴・再生について●新4K衛星放送のチャンネル録画は内蔵ハードディスクにのみ録画できます。USBハードディスクには録画できません。●新4K衛星放送のチャンネル録画は、4KDRモードでのみ録画可能です。ワンタッチ保存や毎回保存する時に、4KDRモードから4K長時間録画モード(「4K 1.5倍録」から「4K 8〜12倍録」)に録画モード変換することが可能です。
史上最強のBDレコーダーだ。これまでパナソニックには特定のチャンネルの番組を24時間すべて撮り続ける「全録(パナソニック用語では全自動録画)レコーダー」はあったが、地デジ・BSの2K放送専用で、BS4K放送は対象外だった。一方、4K放送も録れるBDレコーダーはあるが、それは全録ではなかった。このDMR-4X1000は、その二つを合体させた史上初の「4K放送全録マシン」なのだ。2K放送は8チャンネルを全録。4Kはチューナーを全録用と通常の視聴・録画用と二基搭載する。
対象チャンネルの24時間のすべての番組が予約不要で丸ごと録れる全録レコーダーは、まさにエアチェック・タイムマシン。EPGで番組を予約すれば間違いなく記録できるが、指定し忘れた時は絶対に録れない。「しまった、予約し忘れた!」の時に、「助かった。全録君が録ってくれていた」メリットを実感する。後から「過去録EPG」をゆっくりみて、見るべき、残すべき番組を探せる。知らなかった、興味のなかった、無視していた……などのファミリアでない番組の体験、発見も全録の御利益だ。
4K録画でいうと、コンテンツ的にはBS4KはNHKの一人舞台。すべての番組がピュア4K(4K撮影、4K編集)であり、内容的にも優れているので、全録対象はNHKチャンネルにして、民放は数が少ないので、EPGから通常予約すればよい。私の経験では、民放のレアな4K番組の裏にNHK4Kの見たい番組が重なることが結構あるので、全録+普通録画のコンビネーションはパワフルだ
全録した番組を、いかに効率的に見るかの工夫も光る。過去録EPGに加え、録画番組群を映画、ドラマ……などのジャンル別、シリーズ別で自動的に振り分け、まとめて表示してくれる。インターネット経由で常時配信される番組ニュース記事の中に、気になる番組があったら、全録アーカイブにアクセスし、呼び出して再生させることも可能。見逃した、そして見るべき番組を容易に発見する仕掛けが嬉しい。4K×全録というだけでも画期的なのに、加えて、全録ならではの強力機能も満載した。まさに史上最強のBDレコーダーといっても、まったく過言ではない。