商品について
これ1台でテレビ、録画、BD/DVD、ネット動画も楽しめる 迫力の映像と音で満たされる“ひとり贅沢”テレビ
これ1台でテレビ、録画、BD/DVD、ネット動画も楽しめる 迫力の映像と音で満たされる“ひとり贅沢”テレビ
■プライベートな空間で、迫力の映像と音が体感できる「ひとり贅沢」
モニター部とドッキングすることで迫力の重低音と臨場感を実現。サブウーハー内蔵2.1ch高音質スピーカー
■幅広いコンテンツを1台で満喫
地上デジタル/BS/110度CS放送、録画番組、ブルーレイディスク/DVD インターネット動画配信サービス対応
■モニター部はバッテリー内蔵だから好きな部屋で視聴可能
アンテナ線がない部屋でもテレビ放送が楽しめる。バッテリー内蔵で最長約3時間30分(初期設定時約2時間)視聴可能
パナソニックの、音声で快適に操作できるパーソナルサイズの “プライベート・ビエラ” 「UN-19Z1」。本体はモニターとワイヤレススピーカー、BD/DVDプレーヤーとHDDビデオレコーダー機能搭載チューナーの3ピース構成。19型モニターは、クレードルタイプのワイヤレススピーカーから外して単体でも使える。
チューナーとモニターはデジタル無線接続。理論上は直線見通しで約35mまで電波が届くが、それでも映像が途切れやすい場合は同社の中継器「DY-WE20」の使用を推奨している。
ワイヤレススピーカー「UN-Z1C-K」は、コンパクトな筐体に内蔵した2.1ch構成のスピーカーを最大出力40Wのアンプで力強く駆動。モニター内蔵のスピーカーとは大きな力量差があるし、臨場感が味わえるバーチャルサラウンド機能、夜間でも安心して使える「ナイトモード」などのサウンドモード、イヤホン出力の搭載なども嬉しい。
内蔵HDD/USB-HDDへの録画と裏番組視聴に対応。再生用BD/DVDドライブも内蔵。他にもネット接続でNetflixなどのVODサービスやYouTube、radiko.jpが楽しめる。HDMI出力搭載で、リビングのテレビで録画番組を楽しんでいる時、別室に本機を持ち込んでスポーツ中継を満喫することもできる。
本機の映像は輪郭線が力強く、色彩もビビッド。明暗のコントラストもメリハリを効かせた力強い画づくりだ。音は中低域の力強さ、聞こえやすさに力点を置いてバランスを整えているようだ。
肝心の音声操作は、「マイクの感度/発話検出の精度」を「標準」にしてテスト。モニター正面側から約1m以内の距離でやや大きめな声で発話しなければならないが、チャンネル切り替えや、番組表からキーワード検索した結果の表示といった反応速度がとてもよい。操作感がとてもスムーズだ。
番組表から「映画」や「アニメ」をキーワードに絞り込んだり、「『ガンダム』をお部屋ジャンプリンクで検索」といった具合に、レコーダーにアーカイブされた番組を特定のキーワードで探すことも可能で、リモコンやスマホアプリによる操作がいよいよ煩わしく感じられてくる。
自室で「ひとり贅沢」を味わうためのテレビとしても良いが、これから一人暮らしをはじめる方にも、新生活のマストアイテムとしておすすめしたい。
文:山本 敦
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。