商品について
「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G (Special Edition)」付き。「持つ悦び」を提供する精緻なデザイン。
●創造力を研ぎ澄ます、直感的でシンプルなダイヤル操作系
「Df」では、意図した撮影をするための設定が直感的に行えます。ISO 感度、シャッタースピード、露出補正などは専用の
ダイヤルで設定※。シャッタースピードを1 段よりも細かく制御したい場合は、シャッタースピードダイヤルを1/3 段に設定し、
メインコマンドダイヤルで調節が可能です。※ 絞り値はサブコマンドダイヤルで設定。G/E タイプレンズ以外、および
PC-E レンズはレンズの絞りリングでも設定可能。
●「持つ悦び」を提供する精緻なデザイン。直線的なフォルムに大型のメカニカルダイヤルを採用
ボディーに採用したマグネシウム合金は、金属ならではの確かな手ごたえを感じさせ、グリップ部などのボディー表面に
施された高品位なレザー調仕上げは手に馴染む心地よい感触をもたらします。メカニカルダイヤルは一つひとつが金属の
削り出しで、その上面の表示はすべて刻印と色入れを施しています。ダイヤル外周の緻密なローレット加工には
心地よい感触と適度な指がかりがあり、ダイヤルの滑らかな回転と小気味よい高精度なクリック感をもたらします。
●被写体をクリアーに、かつリアルタイムに見られる、ガラスペンタプリズム使用、視野率約100%の光学ファインダー
光学ファインダーには、ガラスペンタプリズムを使用。大きく明るいファインダー像を実現しています。約0.7 倍※の
ファインダー倍率は、ファインダー内表示を含むすべての視覚要素を快適に確認できます。クリアーな像を結ぶ
ファインダースクリーンは、AF 時の厳密なピント確認、マニュアルフォーカス時の正確なピント合わせをサポートします。
さらに、メニュー選択で格子線をファインダー内に表示させ、水平、垂直を正確に整えた撮影も容易です。
※ 50mm f/1.4 レンズ使用、∞、視度-1.0m-1 のとき。
●「D4」と同等の画質を実現する有効画素数1625 万画素、FX フォーマットCMOS センサーと画像処理エンジン「EXPEED 3」
フラッグシップモデル「D4」と同じ撮像素子、画像処理エンジンを搭載する「Df」は、幅広い光の条件下で安定した
高画質を提供します。常用ISO感度域はISO 100〜12800と広く、さらにISO 50 相当までの減感、ISO 204800 相当までの
増感も可能です。光量が少なく、三脚の使用ができないような状況でも、優れた高感度性能によって手持ち撮影ができ、
ISO 100 などの低感度域においてもダイナミックレンジを犠牲にすることなく、立体感、質感の高い再現性を発揮します。
●ニコン FX フォーマットデジタル一眼レフカメラ史上、最小・最軽量ボディーと堅牢性の両立
本体サイズ幅約143.5mm、高さ約110mm、奥行き約66.5mm、質量約710gとニコンFX フォーマットデジタル一眼レフカメラ
史上、最小・最軽量を実現しています。小型・軽量ながら、ボディー上面カバー、背面カバー、底面にはマグネシウム合金
を採用し、高い堅牢性と耐久性を両立。ボディー各所に効果的なシーリングを施し、高い防塵・防滴性能も確保しています。
●39 点のフォーカスポイントを採用したAF システム
使用頻度の高い中央部9 点に、より捕捉性能の高いクロスタイプセンサーを採用した高密度な39 点のフォーカスポイントで、
被写体を的確に捕捉・追尾します。7 点のフォーカスポイントはf/8 に対応しており、開放F 値4 のレンズと
2 倍テレコンバーターの組み合わせで合成F 値8 になる場合でも、確実なAF が可能です。
●2016 分割RGB センサーを搭載したシーン認識システム
2016 分割RGB センサーと撮像素子の情報を用いて、撮影シーンの明るさ、色などの情報を詳細に分析し、オートフォーカス、
自動露出、i-TTL-BL 調光、オートホワイトバランスの最適な制御をするシーン認識システムを搭載しています。
●ストレスを感じさせない高速レスポンス
起動時間は約0.14 秒※1、レリーズタイムラグは約0.052 秒※1、高速連続撮影は約5.5コマ/秒と、優れた高速レスポンスを
有しています。高速メモリーカード「SDXC」「UHS-I」※2、撮影画像を手軽にワイヤレス送信できるメモリーカード「Eye-Fi」
にも対応しています。※1 CIPA ガイドライン準拠。※2 インターフェースの規格。
●使用頻度の高い機能に素早くアクセスできる「<アイ>ボタン」
ファインダー撮影時、ライブビュー撮影時、再生時に、それぞれのシーンで便利な機能に簡単にアクセスできる
「<アイ>ボタン」を液晶モニターの左下に設置しています。設定を変更したい機能の選択画面をダイレクトに呼び出し、
撮影時には通常撮影・ライブビュー撮影それぞれの機能選択画面が、再生時には画像編集メニュー画面が即座に表示されます。
●ライブビューの多彩な機能
ライブビュー撮影時には、従来の4 分割格子線表示に加え、3 分割格子線表示・アスペクト比16:9 表示、アスペクト比1:1 表示
を選択して、液晶モニター上に表示できます。さらに、液晶モニター上の水準器表示ではローリング(左右方向の傾き)、
ピッチング(前後の傾き)両方の確認が可能で、ローリング方向の傾きはファインダー内表示でも確認できます。また、
「スポットホワイトバランス」では、ライブビュー画面に映るさまざまな被写体の中から、任意の被写体や部位にピンポイントで
ホワイトバランスを合わせることができます。
●可倒式露出計連動レバーの採用で、非AI 方式のNIKKOR レンズが装着可能
ニコンデジタル一眼レフカメラとしては初めて可倒式の露出計連動レバーを採用し、非AI レンズの装着を可能にしました。
装着する非AI レンズの焦点距離、開放絞り値をあらかじめカメラに登録し、レンズの絞りリングで設定した絞り値を、
サブコマンドダイヤルでカメラにもセットすれば、開放測光による適正露出が得られます(露出モードはA、M のみ対応)。
往年のNIKKOR レンズと最新のデジタルテクノロジーを備えたボディーとの組み合わせにより、さまざまな表現を
愉しむことができ、また、お手持ちのレンズ資産をいかすことができます。