商品について
クラシカルな外観と洗練された操作性を小型軽量ボディに凝縮した「X-T30」シリーズのミラーレスデジタルカメラ。
最新プロセッサーとフィルムシミュレーションダイヤルで撮る愉しさをより感じられる1台。
従来モデル「FUJIFILM X-T30 II」と同じ質量378g※1の小型軽量ボディとクラシカルなセンターファインダースタイルのデザインを踏襲し、裏面照射型約2610万画素「X-Trans CMOS 4」※2センサーと、高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載したミラーレスデジタルカメラ。
従来モデルに比べ約2倍の高速処理を実現し、最新の被写体検出AFを採用するなど、高画質で快適な撮影を楽しめます。
■最新画像処理エンジンにより、狙った被写体を逃さないAFと多彩な映像表現を実現
・裏面照射型約2610万画素「X-Trans CMOS 4」センサーと最新の高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載。消費電力が抑えられ、最大撮影枚数425枚※3を実現しました。
・ディープラーニング技術を用いた最新の被写体検出AFを採用しました。顔・瞳AF機能に加え、動物、鳥類、車、バイク、自転車、飛行機、鉄道、昆虫、ドローン※4まで多様な被写体を自動で認識し、追尾することが可能。これにより、撮影者は構図やシャッターチャンスに集中し、快適に撮影をお楽しみいただけます。
・6.2K/30P 4:2:2 10bitでのカメラ内SDカード記録が可能であるほか、4K/60Pや1080/240Pのハイフレームレート撮影にも対応。さらに、強力な電子式ブレ補正を搭載し、細かな手ブレだけでなく、歩きながらの動画撮影などで発生する大きな揺れに対しても効果を発揮します。
■高い携帯性を叶える小型軽量デザインと、撮影の愉しみを広げるフィルムシミュレーションダイヤル
・従来モデルである「X-T30 II」と同サイズ(幅118.4×高さ82.8×奥行46.8mm)、同質量(378g)を実現。「X-Tシリーズ」の系譜を受け継ぐセンターファインダースタイルのクラシックな外観と小型軽量なデザインは、毎日持ち歩きたくなる一台です。
・「REALA ACE」「NOSTALGIC Neg.」を含む全20種類のフィルムシミュレーションモードを採用。天面左肩にフィルムシミュレーションダイヤルを搭載し、被写体やシーンに合わせて直感的に選択可能です。階調やコントラストなど写真フィルムの色合いをデジタルで再現した富士フイルムならではの色再現技術を、デジタルカメラを初めて使用される方でも簡単にお楽しみいただけます。
・フィルムシミュレーションダイヤルのうち、FS1からFS3の3か所のポジションには、全20種類のフィルムシミュレーションとその画質設定を個別に登録し自分だけの「FSレシピ」として保存できます。シーンや被写体に応じて、「FSレシピ」をダイヤル操作で直感的に呼び出して、撮影できます。
■優れた操作性による快適な撮影を実現
・瞬時に「AUTO」モードに切り替えられる「オートモード切替レバー」をボディ天面に搭載。「AUTO」モードでは、カメラが自動でシーンを判別し最適な撮影設定を選択するため、複雑な設定をせず、気軽に撮影できます。
・天面にはファインダー部と一体化したポップアップ式フラッシュを内蔵しています。自動で適切な光量に調整されるため、暗所や逆光でのポートレート撮影などで効果を発揮します。
・ファインダーがレンズ光軸の真上に配置された「センターファインダースタイル」を採用し、ファインダー越しに狙った被写体を真正面に捉えられます。ファインダーを覗くことで、被写体とその背景により集中しながら撮影を楽しむことができます。
・162万ドットのチルト式タッチパネル付き液晶モニターを搭載。旅行写真や風景スナップなどでハイアングルやローアングルでも構図を確認しながら軽快に撮影できます。
・人間工学に基づいた手に馴染むグリップ形状により、小型軽量ながら高いホールド性能を実現します。
※1:付属バッテリー、メモリーカードを含む。
※2:X-Transは、富士フイルム(株)の商標または登録商標です。
※3:エコノミーモード設定時。
※4:昆虫の場合は「鳥」、ドローンの場合は「飛行機」を選択して設定することで、それぞれをAIで検出できます。