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空が見えるバスに乗って 三浦半島ぐるり旅
空が見えるバスに乗って 三浦半島ぐるり旅
2007年から三浦半島で運行されている京急オープントップバスは、屋根のない2階建構造のバスである。
2024年9月5日、このバスに新型が登場し、ルートを新たにして運行が開始された。
本作は新型バスが日本に輸入され、素体の状態から塗装や整備作業を経てデビューするまでの、
ここでしか見ることができない貴重な映像を記録。
新型・旧型バスに乗車して撮影した車窓風景、ガイドの名所案内に合わせた映像や、スカニア製エンジンの
収められたエンジンルーム内部映像も含めた形式紹介なども収録している。
2024年1月12日、新型バスが大黒埠頭に陸上げされた。
塗装されていない真っ白な車体はこの時にしか見ることができない貴重な姿である。
その後、輸入元のはとバスを中心とした協力会社による整備を受け、デビューの日を迎えた。
新型京急オープントップバスは三浦海岸駅を出発し、白波の立つ東海岸を走りながら、半島突端の城ヶ島、
そして三崎港「みうらマルシェ」へと向かう。
ガイドの軽妙な語り口も楽しい。車両はスカニア製エンジンを搭載するライトバス・エクリプス・ジェミニ3。
国産バスとの違いを楽しむことができる。
旧型京急オープントップバス(2024年8月21日運行終了)は、三崎口駅を出発し、内陸部を走り
城ヶ島に立ち寄ったあと、三浦半島西岸を沿うように走り三崎口駅に戻る周遊コースに乗車。
新コースでは見ることのできない諸磯湾、油壺湾、小網代湾といった三浦半島らしい景色を楽しむことができる。
車両は最後の国産2階建バス、三菱FUSO エアロキング。エネルギッシュな古豪の走りを楽しむ。
【収録内容】
<撮影車両>
■新型バス
ライトバス・エクリプス・ジェミニ3
SG8401号車 第1便 ブルーコース
■旧型バス
三菱FUSO エアロキングSG5380号車 第3便 周遊コース
・収録時間:新型車窓44分+旧型車窓48分+その他30分(予定)