商品について
最高級の通話とオーディオ音質品質。クラス最高の通話パフォーマンスが実証されているワイヤレスイヤホンで驚くほどクリアな通話を実現。
■最高級の通話とオーディオ音質品質
聞き、そして聞いてもらう。クラス最高の通話パフォーマンスが実証されているワイヤレスイヤホンで驚くほどクリアな通話を実現。4マイクテクノロジーで通話中に風切音を効果的に低減させ、わずか6mmの高性能スピーカーを通して、周囲ノイズが除去された音や、自然の音を聴くことができます。
■お好みのオーディオバランスを簡単に
お好きな方法で音楽を。Jabra Sound+ アプリにあるカスタマイズ可能なイコライザーで、真のワイヤレスイヤホンのサウンドをカスタマイズ。
■実証済みの接続性
Jabra Elite 65tは市場での実績を構築したJabraにとって、第3世代の完全ワイヤレス製品です。音声が途切れる心配なく、通話に対応し、音楽を聴くことができる安定性をご体験下さい。また、Bluetooth5.0でElite 65tをスマートフォンにシームレスに接続することもできます。
■一日中、あらゆる聴くことのニーズに対応
バッテリー持続時間は1回の充電で最高5時間、付属のポケットサイズ充電ケースで合計最高15時間あるので、1日の始まりから終わりまで、あらゆる聴くことへのニーズに対応できます。
■確実な動作のための設計
Jabra Elite 65tはIP55認定で、水と埃に対する2年間保証付きです。どこでアクティビティをしても、通話と音楽への簡単で確実なアクセスが邪魔されることはありません。
■音声コマンドが簡単に
Jabra Elite 65tではAlexa、Siri、Google Assistantに瞬時に接続し、スケジュールの設定、周辺でのイベントの検索、メッセージの読み上げなど、必要な情報をすばやく取得できます。
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多機能完全ワイヤレスイヤホンの最先端である「Elite 65t」が、日本でもついに発売された。イヤホン本体は、チタンブラック色のプレートをあしらったデザインで、IP55防水防塵というタフネス仕様も備えている。
外耳の内側にぴたりとフィットする構造で、装着感は抜群。充電ケースと組み合わせればバッテリー持続時間は最大15時間というスタミナ仕様だ。イヤホン左右の接続には途切れにくいとされるNFMI(近距離磁界誘導)技術を採用する。
「Elite 65t」を使いこなす上で導入すべきなのがiOS/Android向けに提供されている「Jabra Sound+」アプリだ。使いこなすべきポイントは、日本語で”周囲の音”と表記されている「Hearthrough」機能。音楽を聴きつつ環境音も同時に聞けるというスグレモノだ。
実際に「Elite 65t」を身に着けて路上を歩いたり、電車に乗ってみたりすると、低音をカットして騒音を抑えた上で、中高域を高性能なマイクで音を聴くイメージだ。電車内での車内アナウンスもクリアに聞き取れる。
さて、発表時から「Elite 65t」最大の特徴として語られていたのが、音声アシスタントのSiri/Googleアシスタント/Alexaトリプル対応だ。
iPhone接続時には、多機能ボタンの長押しでSiriの呼び出しに対応する。あとはニュースや天気予報を聴いたり、選曲したりと自由自在だ。
Jabraのイヤホンは多機能なイメージが強いが、改めてサウンドを聴き込んでみると、ハイファイオーディオ志向と呼ぶべき正統派の高音質。映画『ラ・ラ・ランド』のサントラでは、ウッドベースの低音の沈み、ボーカルの情報量、楽器の音の質感からコーラスまで曲全容を調和して引き出す。特定の周波数にピーク感がなく解像感を持つサウンドを、完全ワイヤレスで実現するのだから驚きだ。
またイヤホン本体に4つのマイクを内蔵している事もあり、通話の際、風切り音を低減する機能が強力に働く。何度か通話してみたが、耳元から聞こえるクリアなボイスは完全ワイヤレスイヤホンとしてトップクラスだ。
「Elite 65t」を仕事、プライベート時の外出と、様々な条件で持ち出して使ってみたが、その魅力を表現するなら「オールマイティな相棒」という言葉がぴったりだ。スキのない機能と音質を備えており、総合力で完全ワイヤレスイヤホントップの座に躍り出るのではないか。実力派モデルとして「Elite 65t」を推薦したい。
文:折原一也
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。