故障したハードディスクや規格の古いハードディスクのデータ消去にお困りではないですか?
専用の機械で物理的に破壊。お客様の目の前で処理を行うので「安心・確実」です!
ディスクフォーマットやゴミ箱の処理を行っても、データはまだハードディスク内に残ってます。このままの状態で外部業者に売却したり、引き渡すことは、非常に危険な状態でデータを放出していることになります。なぜディスクフォーマットやゴミ箱の処理ではダメなのでしょうか?
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ハードディスクに記録される情報は、ファイル管理領域と実データ領域に分けて記録され、そのデータ有無は、このファイル管理領域の情報によって判断されます。
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1. データ消去ソフトを使用して消去
2. 特殊な装置で電気的、磁気的に強磁界をかけて消去
3. 物理的に破壊する
データ消去ソフトによる
データ消去
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磁気照射による
データ消去
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物理的破壊による
データ消去
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専用機でハードディスクの記録部分のみをピンポイントで加圧変形させ、記録磁性層を破壊し、穴を開けます。
目の前で作業をするので安心です。
Q:「穴を開けた破損部分は読み取れないが、ほかの部分にはデータが残っており、特殊な方法を使えば情報を取り出すことができる」という話があります。本当に大丈夫でしょうか?
A:データを取り出すことは、ほぼ不可能です。
ハードディスクドライブは、データを記録する円板(プラッタディスク)と磁気ヘッド、磁気ヘッドを搭載するアームから成り立っています。
アームは円板上を1秒間に最高100回ほど往復できるので、円板上に記録されたデータへ瞬時にヘッドを移動して読み取る、記録情報を書き込むことが可能です。
また、ハードディスクドライブの円板は一般的なもので1分間に5,400〜7,200回転しており、秒になおすと、1秒間に90〜120回転しています。
このような高速駆動、且つ緻密な装置であるため、衝撃やホコリなどに弱く、たとえば、データ復旧サービスなどは、手術を行う無菌室さながらのクリーンルームでの作業となっており、企業によっては1立方フィートあたり0.5ミクロン(0.0005mm)以上の浮遊物質数を100個以下に保った環境で作業をしています。 逆に言えば、目に見えないホコリすらもハードディスクがクラッシュする原因になります。
したがって非常にデリケートなハードディスクドライブを圧力で変形させ、円板を湾曲させ、穴を開けて、その際に発生する粉塵等をバラ巻いた状態から、正常動作時と同じように水平に高速回転させ、ヘッドを当ててデータを取り出すことは、ほぼ不可能と言えます。
使用済みハードディスク、故障したハードディスクは
「物理的破壊」で情報漏えいを防ぎましょう!
2015年5月末より、日東造機社はHDDのデータ消去(物理破壊手法)の啓蒙活動をともに行うという、ビジネスパートナー様への緩やかな連携支援を目的に、CrushBoxシリーズのリセラー(販売代理店)及びサービスリセラー(オンサイト・オフサイトサービス事業者)の認定制度を開始しております。当社は2015年8月1日、「プラチナ最優秀リセラー」及び「プラチナサービスリセラー」として認定されました。
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当社法人営業部にはCrushBox講習会を受講したスタッフが多数在籍しており、多くのノウハウを有しております。また、CrushBoxを利用したソフマップ店頭での「ハードディスク破壊サービス」においては、2011年のサービス開始から2015年6月までの期間に累計11万台以上の使用済みハードディスクの物理的破壊を行い、TV取材やメディアでも多数取り上げられました。法人様向けのオンサイトによる「出張ハードディスク破壊サービス」も多くの企業様にご利用いただいております。
このたびの認定にともない、当社法人営業部にてCrushBoxシリーズの取り扱いを開始いたしました。ハードディスクの消耗や消費が激しいIT業界、また外部にハードディスクを持ち出すことができない官公庁・公共機関、金融・保険業界の企業様におきましては、ぜひCrushBoxの導入をご検討ください。
NEW! CrushBox DB-50SSD プロフェッショナル・SSD破壊機
・世界初!! SSD用の物理破壊機
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CrushBox DB-25U HDD破壊機
・当社でも使用しているHDD破壊機の定番
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NEW! CrushBox HDB-20V 手動式HDD破壊機 2015年7月発売
・携帯型ディスク破壊機
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その他、CrushBox搬送用アルミトランクケースなどオプション製品も多数取り揃えております。