商品について
広角から望遠までをカバーする新開発 24-200mm F2.8-4.5ズームレンズと、世界最速0.03秒の高速AFを備えたプレミアムコンパクトモデル。
広角から望遠までをカバーする新開発24-200mm(※1)F2.8-4.5ズームレンズと、世界最速(※2)0.03秒(※3)の高速AFを備えたプレミアムコンパクトモデル『RX100 VI』
■新開発24-200mmレンズと一新した画像処理エンジン、光学式手ブレ補正搭載によるブレのない高画質の実現
新たに開発した ZEISS Vario-Sonnar(バリオ・ゾナー)T*24-200mm(※1)F2.8-4.5の高倍率ズームレンズは、12群15枚のレンズを有しながらも、8枚の非球面レンズを効果的に配置し、全群をズーム可動させることにより、RX100シリーズのボディサイズに収まる小型化を達成。ソニー独自の高度非球面AA(advanced aspherical)レンズ4枚と2枚のED(特殊低分散)ガラスを採用した非球面レンズが諸収差を補正することにより、望遠撮影時に目立ちやすい色収差を良好に補正し、ズーム全域において画面周辺まで高い描写性能を実現します。本レンズは、レンズ交換式カメラであれば通常24-70mmと70-200mmの2本の交換レンズが必要な焦点距離領域をカバーすることで幅広いシーンの撮影が可能です。また、焦点距離100mm相当でも開放F値をF4に維持でき、ポートレート撮影時に背景をぼかしたり、高速な被写体撮影時にシャッター速度を上げることによりブレを防ぐことができます。加えて、200mmの望遠域において4.0段(※4)分の補正効果をもつ高性能の光学式手ブレ補正機能や進化した画像処理アルゴリズムにより、望遠や暗所でも手ブレを抑えて高画質に撮影できます。
■世界最速0.03秒の高速AFとRX100シリーズ初となる高密度AF追従テクノロジーを搭載
イメージセンサーの撮像エリア約65%をカバーする範囲に315点の像面位相差検出AFセンサーを配置。また、『α6500』や『RX10 IV』に搭載している高密度AF追従テクノロジーをRX100シリーズとして初めて搭載し、複雑な動きをする動体の追従性能も大幅に向上しています。さらに、高速性と追従性に優れた像面位相差検出AF方式と高精度なコントラストAF方式を併用するファストハイブリッドAFシステムを搭載。レンズ駆動制御も最適化し、世界最速(※2)0.03秒(※3)の高速AFを実現しています。検出した瞳に自動的にピントを合わせる瞳AF機能は、画像処理エンジンBIONZ Xの進化により検出精度・速度が向上し、追従性能が従来機比(RX100 Vとの比較において)約2倍に。動きのあるポートレート撮影で、正面からうつ向き顔になった場合や、振り向いた瞬間、逆光で顔が暗いシーンなど、ピント合わせが難しい状況でも、瞬時に瞳を検出しピントを合わせて追従します。さらに、画像処理エンジン BIONZ XとフロントエンドLSIにより、AF/AE(※5)追従最高24コマ/秒(※6)の高速連写を実現し、決定的な瞬間を逃さずに撮影できます。また RX100シリーズとして新たに、連写した静止画のグループ表示やグループ単位での削除に対応。さらに、直感的なフォーカス操作ができるタッチフォーカス機能とタッチパッドAF機能を搭載しています。
■4K HDR記録にも対応した高画質動画とプロフェッショナルの映像制作に対応する多彩な動画機能
画素加算のない全画素読み出しによる高解像度4K動画の本体内記録(※7)に加えて、ポストプロダクションの時間を短縮して HDR映像制作が可能なインスタントHDRワークフローを実現する HLG(Hybrid Log-Gamma)方式による4K HDR撮影にもサイバーショットとして初めて対応。見たままのイメージに近い、リアリティーのある広いダイナミックレンジの映像を記録できます。また、S-Gamut3/S-Log3を搭載し、プロの映像制作をサポートします。新たに、4K動画に加えて低容量のプロキシー動画の同時記録にも対応。
■RXシリーズとして初めてタッチシャッターに対応したチルト可動式液晶モニター
■表示タイムラグが低減し、本体横のスイッチを下げるだけで瞬時に使用可能になったワンプッシュアクセス収納式電子ビューファインダー「XGA OLED Tru-Finder」
※1:35mm判換算
※2:現行機種『RX10 IV』同等。1.0型イメージセンサー搭載のレンズ一体型デジタルスチルカメラとして。2018年6月6日広報発表時点。ソニー調べ
※3:CIPA準拠内部測定条件 f=9.0mm(ワイド端)明るさ EV6.9、プログラムオート、フォーカスモード:AF-A、AFエリア:中央
※4:CIPA規格準拠。Pitch/Yaw方向、200mm(35mm判換算)時
※5:AF:オートフォーカス、AE:自動露出制御
※6:連続撮影モード「Hi」時
※7:XAVC S記録方式での動画撮影時は、Class10以上のSDHC/SDXCカードが必要です。100Mbps記録時にはUHS-I(U3)のSDHC/SDXCカードが必要です。