商品について
NePlayerとの連携で、15パターン以上の音質が楽しめる世界初のオリジナルチューニング登録機能搭載！
■iPhoneに3.5mm jackが無くても使用可能！MFi認証を取得したLightningコネクタで接続するイヤホンです。高品質のDAC+アンプ搭載で幅広く迫力のある帯域の再生が可能。
■radius社ハイレゾ再生アプリ「NePLAYER」と併せてご使用頂けば更に便利。リスニングの楽しみの幅がグンと広がります。アプリ内で設定したイコライザー/サラウンド設定(それぞれ最大4つずつ登録可能)をボタンひとつでいつでも呼び出すことができます。更に本機能は音声アナウンス付きで画面を見なくてもどの設定が呼び出されたのかがわかるようになっています。(「NePLAYER Lite」と併せてお使いいただくと、本製品接続時はハイレゾ再生機能を無料でご使用頂けます。ただし、本製品をご使用の場合ハイレゾ再生は24bit/48kHzまでの対応です。)※ネットワーク再生機能はNePLAYER(有料版)のみの機能となります。AirPlay、Bluetooth再生はご利用頂けます。
■イヤホン部にはハイレゾ周波数帯域の再生に対応する高品質なドライバーを採用しており、空気感に富んだ高音域から奥行きのある低音域までワイドレンジに再生します。
■もちろん楽曲の再生/停止/曲送り/曲戻し/早送り/巻き戻し/音量UP/音量DOWN/着信時の受話/終話/Ｓｉｒｉの起動といった基本的な操作が可能です。
■プレイヤーから給電を行うバスパワー仕様により、充電は不要です。
最新のiPhone 7/iPhone 7 Plusから3.5mmジャックがなくなったことで、これからどんなイヤホンを使おうか迷っている方は多いのではないだろうか。新しいiPhoneにはLightningからイヤホンジャックへの変換アダプターも同梱されているので、今まで愛用していたものも使えるのだが、せっかくなのでこの機会に、より良い音で楽しめる「Lightning直結タイプ」のイヤホンを使ってみることをおすすめしたい。
「じゃあ同梱されているLightningイヤホンを使えばいいや」と思われる方もおられるだろうが、一般的なイヤホンと同じく、Lightning直結タイプのイヤホンの場合も、より音質にこだわったものを選べばいい音が楽しめるのだ。
今回紹介するラディウス「HP-NHL21」は13mm口径のダイナミック型ドライバー搭載カナル型イヤホン。長さ約1.2mのY型ケーブルの分岐部には、48kHz/24bit対応のDACやヘッドホンアンプを内蔵するマイク付きリモコンがある。DACやアンプ回路への電源はLightning経由でバスパワー供給される。Bluetoothイヤホンのように頻繁に充電が要らないのが嬉しい。インラインに搭載するマイク内蔵リモコンから、同社のハイレゾプレーヤーアプリ「NePLAYER」と連携してEQなどを選択できる機能も備えている。
アップル製同梱品EarPodsと本機を比較試聴してみた。
宇多田ヒカルのアルバム「Fantome」から『道』では、ボーカルの声に雑味がなく、細かいニュアンスが引き立つ。EarPodsよりも声の輪郭に精気が満ちる。パリッとした精悍な音像だ。全体のフォーカス感も一段と引き締まって清々しい。低域のリズムにも温かい血が通った。いっそうの熱気が伝わってくる。音の質感にふくよかさが加わって華やかになった。細かなニュアンスを引き出すのがとても上手なイヤホンだと言える。ボーカル系楽曲のリスニングはおしなべて、iPhone付属のイヤホンからこれにアップグレードして聴く価値がある。
文：山本 敦
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。
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