商品について
長年のデジタル再生ノウハウと最先端の信号処理技術により、ノイズを極小化させ静粛性を究めた、ネットワークオーディオコントロールプレーヤー。
プリ・パワー間の理想的な信号伝送を行う
「ハイレゾリューションの音源を妥協なく再生するためのアンプ構成はどうあるべきか」を追求した結果、「微小信号を扱うネットワークオーディオプレーヤーとプリアンプを同一筐体に構成しシグナルパスの最短化を図り(SU-R1)、かつ高周波・大電流を扱うパワーアンプは別筐体とする(SE-R1)ことにより、微小信号へのノイズ混入を最小限に抑える」 という結論に至りました。
プリアンプには、ユーザーが求める音量に正確に調整し、パワーアンプに伝送する重要な役割がありますが、デジタルの音量調整ではビット落ち等の振幅精度の劣化、また伝送ではジッター成分の混入という音質劣化要因が存在します。そこで今回、プリアンプでは実際の音量調整は行わずに音声信号とともに音量調整情報をパワーアンプに伝送し、パワーアンプのジッター削減回路で伝送におけるジッターの影響を削減したのち、PWM変換の直前で音量調整を行う、新たな信号伝送インターフェースTechnics Digital Linkを開発しました。このインターフェースでは、オーディオ信号は最大384kHz/32bitまでサポートし、かつLR独立に伝送することでチャンネル間の影響を排除しています。 このインターフェースにより、プリアンプ・パワーアンプ間の伝送における振幅精度の劣化を最小限にする理想的なアンプ構成となり、セパレーションが高く微小信号の再現性に優れた再生を実現します。
各インターフェースラインのジッター対策・ノイズ遮断を徹底し、透明度の高いサウンドを実現
ネットワークオーディオプレーヤーは、NAS、PC、USBメモリ、デジタルインターフェースなどからデジタルコンテンツを取り込みますが、デジタルコンテンツを格納するメディアの多くは、パソコン用途で開発されたものであるため、ピュアオーディオで要求されるローノイズ性が考慮されていません。そこで、これらとのインターフェースラインにはアイソレーションを行い、外部からのノイズが混入しづらい構成をとることに加え、ジッター対策としてジッターリムーバーを採用。透明度の高い安定したサウンドを実現しました。
LAN入力に対しては、コモンモードフィルター、デジタルインターフェースに対してはパルストランスを採用し、外部からのノイズ混入を遮断しています。さらに、USB入力には、低誘電損失、高耐圧、温度安定性などの特性に優れた高品質ルビーマイカを使用したコンデンサーと、磁気歪みに強い非磁性カーボンフィルム抵抗によるパワーコンディショナーを搭載し、USB電源ラインからのノイズ混入を低減することで、より高音質な再生を実現しました。
ローノイズでレギュレーション特性に優れたRコアトランスを、アナログとデジタルそれぞれ専用に搭載し、高音質再生を実現する
電源部もまた、高音質再生には重要な要素です。ローノイズでレギュレーション特性に優れたRコアトランスを、アナログ・デジタルそれぞれ専用に搭載し、電源を独立させることで、デジタルノイズのアナログ回路への混入を防ぎました。さらに、大電流型ショットキー・バリア・ダイオード、部品メーカーとの共同開発による電解コンデンサーによる整流回路、安定化電源の組み合わせにより電源のローノイズ化を実現しています。