商品について
有効1200万画素(1/1.7型 CMOS)/光学10.7倍ズーム/焦点距離(35mm判換算)28-300mm/手ブレ補正○/フルHD動画対応/3.0型液晶(約104万ドット)/Wi-Fi対応
1/1.7型裏面照射型CMOSセンサーと光学10.7倍(35mm判換算28-300mm)全域でF2.8の大口径高性能 i.ZUIKO DIGITALレンズを搭載し、一眼並みの画質と機能を小型・薄型のボディに凝縮した「スタイラス 1(スタイラス ワン)」。
■小型・薄型ボディに全域でF2.8での撮影が可能な光学10.7倍のi.ZUIKO DIGITALレンズを搭載
35mm判換算で28-300mmをカバーする光学10.7倍ズームの開放F値は、全域でF2.8という明るさを誇ります。とりわけ300mm相当の望遠でF2.8が生み出すボケはコンパクトカメラの常識を覆し、被写体を浮かび上がらせる作品作りが可能です。加えて、レンズが明るい分、ISO感度を低く抑えることができるので画質の点でも有利です。
また、ズームをしても開放F値は2.8と常に一定ですので、絞り優先(A)モードでの露出のコントロールが容易です。また、シャッタースピードを速く設定することができるため、薄暗いシーンで発生しがちな被写体ぶれを抑えた撮影が可能です。
■高画質を支える光学設計とコーティング
「STYLUS 1」のi.ZUIKO DIGITALレンズは、一眼用交換レンズZUIKO DIGITALと同等の画質基準で開発され、中心から周辺まで均一でシャープな高次元の描写性を実現しています。レンズ群にはDSA(大偏肉両面非球面)レンズをはじめとする非球面レンズに、一眼レフ用交換レンズで培ったオリンパスの誇る成形技術を惜しみなく投入。10群12枚のレンズ構成の中で、非球面レンズは9面に及びます。これによりズーム全域で各種の収差を効果的に補正しながら、沈胴時に奥行き52mm(本体のみ)のボディに収まるコンパクト化を実現しました。さらにゴーストやフレアを排除するため、独自のZERO(Zuiko Extra-low Reflection Optical)コーティングをレンズ表面に施しました。
■強力なマクロ撮影機能と手振れ補正
最短撮影距離は300mm相当の望遠でレンズ先端から80cmで、ボケを生かした望遠マクロ撮影ができます。スーパーマクロではレンズ先端から5cmまでの近接撮影が可能です。
また、手振れ補正機能はレンズシフト式を採用。小型化を実現し、望遠や暗所撮影時に発生しがちな手振れを低減します。
■自動開閉式レンズキャップを標準で付属
電源オン、オフ時に自動で開閉する着脱式のレンズキャップ(LC-51A)が同梱されていますので、撮りたい一瞬も安心して撮影いただけます。
■多彩な撮影条件を確認できる大型・高画質・高精細なEVFを内蔵
ミラーレス一眼「OM-D E-M5」と同等のEVFを内蔵しています。144万ドットの高精細な液晶は、これまでのコンパクトカメラや、家庭用ビデオカメラのEVFとは比較にならない美しさです。また、視野率は100%で、エントリークラスの一眼レフの視野率をしのぎます。中心から周辺までクリアな見えで、露出や色、ピントの山を撮影前に確認しながら作画ができます。
■高速レスポンスとアイセンサー
レスポンスが速く、表示タイムラグが短いため、ストレスのないファインダー撮影が行えます。またアイセンサー機能により、ファインダーを覗くだけで背面液晶表示からビューファインダー表示に自動で切り替わります。背面液晶チルト時や再生メニュー時にはアイセンサーが自動でOFFになり、誤作動を防止するとともに、使いやすさを向上させています。
■撮影に集中できる充実の操作性とカスタマイズ性
「STYLUS XZ-2」で好評のハイブリッドコントロールリングを採用。よく使う機能を割り当てることができるので、瞬時の操作で絞り値や露出補正値をすばやく調整することが可能となりました。また、右手親指で操作できるサブダイヤルをオリンパスのコンパクトデジタルカメラで初めて搭載。カメラを握った右手を大きく動かさずに、事前に割り当てた各種設定を変えられます。
■画像のシェアやワイヤレス撮影を快適にする内蔵Wi-Fi
「STYLUS 1」はWi-Fi機能を内蔵しており、Wi-Fiのアイコンをタッチするだけで簡単にスマートフォンに接続することが可能です。スマートフォンアプリ「OLYMPUS Image Share(OI.Share)(※バージョン2.1以降 iOS、Androidに対応)」を使用して撮った写真を簡単にスマートフォンに転送することもできます。
OI.Shareのリモコン機能で、カメラのライブビュー画面を確認しながらP/A/S/M/iAUTOの各モードでリモート撮影ができ、ズーム操作も可能です。スマートフォンに表示されるライブビュー画面をタッチすることで、カメラの操作と同様にAFポイントを指定してシャッターを切ることができます。また、OI.Shareで記録した精度の高いGPSログをカメラに転送するだけで、カメラ本体で撮影した写真にジオタグ(位置情報)を簡単に追加することもできます。