商品について
高音質コーデックLDACに対応。 日本オーディオ協会 (JAS)からハイレゾオーディオ&ハイレゾワイヤレス認証も取得。-45dBのアクティブノイズキャンセリング機能も搭載したワイヤレスヘッドホンです。
【EarFunがさらに進化!ヘッドホンへの新たな挑戦】
高音質コーデックLDACに対応し、 CDの情報量(24bit/96kHz)の約3倍という圧倒的な情報量を最大990kbpsのビットレートで伝送します。
日本オーディオ協会(JAS)からハイレゾオーディオ&ハイレゾワイヤレス認証も取得。オリジナル音源の雰囲気を損なうことなく一つ一つの音の粒立ちや立体感を再現します。※1、LDACモードを利用するために、このコーデックに対応するAndroid端末が必要です。iPhoneはLDACモードを利用することはできません。 2、LDACを有効にするには、下記の手順をご参考ください。アプリ設定(右上の歯車)→Bluetoothオーディオの音質とのところで有効にしてください。
【40mm大口径ドライバー搭載】
EarFun Wave Proは、ダイヤモンドと黒鉛の中間的な特性を硬質炭素膜「Diamond-Like Carbon(DLC)」をコーティングした大口径φ40mm振動板を採用しており、リズミカルな低音、温かみのある中音、クリアな高音を提供します。
【-45dBのアクティブノイズキャンセリング】
ハイブリッド式ノイズキャンセリング技術により優れた密閉型イヤーカップデザインを採用し、ノイズキャンセリングの深度はさらに45dBに向上し飛行機、地下鉄、バスなどの日常生活での複雑な騒音環境に自在にも対応します。
【クリアな音声通話】
イヤーカップにはANC用を含め高性能小型マイクが計5基内蔵されており、ENC+AI通話ノイズキャンセリング技術との完璧な組み合わせにより周囲のノイズを効果的に削減し人の声をクリアに保ちます。
【連続再生80時間】
大容量800mAh内蔵バッテリーにより、ANCオフモードでフル充電した場合、最大80時間の連続再生が可能。
ANCを常時オンにしても 50時間再生が可能で充電はわずか2時間で完了します。
【専用アプリ「EarFun Audio」】
マルチバンドイコライザー、バッテリー表示、カスタマイズ可能なタッチコントロールなど豊富な機能をご利用いただけます。
改良を重ね更に使いやすく進化しました。
【マルチポイント機能を搭載】
イヤホンは2つのデバイスに同時に接続することができます。接続後、複数のBluetooth接続を切り替える必要はなく、スムーズにスマートフォンでの音楽再生やPCでのWeb会議などの用途を切り替えることができます。
【55msの低遅延ゲーム モード】
ゲームモードをオンにすることで音声の遅延をわずか0.055秒まで低減し音と映像のズレが気にならなくなり、ストレスのないゲーム体験をお楽しみいただけます。
【折りたたみ式】コンパクトに折りたためるほか、付属の収納ケースに入れればどこへでも気軽に運べます。
3.5mm端子を搭載し、付属のケーブルで接続すれば有線ヘッドセットとして使用可能。
ブランド初のヘッドホンは、1万円以内で意欲的な音質&機能性
EarFun初のワイヤレスヘッドホン「Wave Pro」は、日常使いに重宝する263gという軽量設計であり、1回のフル充電で最大80時間、ANCオンで最大55時間の再生を実現している。
ANCは3段階用意され、アプリから切り替え操作が可能。地下鉄や新幹線で効果を確認したが、低域成分が中心となるエアコン動作音や走行音の他、窓に当たる雨粒の音についても低減してくれていた。
音質面での特徴は、LDACコーデック対応と、40mm DLC複合膜振動板を用いたダイナミック型ドライバーを搭載すること。試聴してみると、ノーマルモードでは低域を控えめとしたニュートラル基調のバランス。ANCをONにすると、より低域の豊かさが加わってくる。
音ヌケも十分で、ボーカルの輪郭や楽器の粒立ちの細やかさも素直に引き上げている印象。LDACの効果によるディテールの滑らかさ、高域方向の爽やかな音伸びの良さも実感でき、価格を暫し忘れるほどサウンドクオリティは高い。
機能面、音質面ともにバランスが取れており、ただ“安いヘッドホン”では到達できない領域に手をかけた、意欲的なモデルといえるだろう。
文:岩井 喬
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。