商品について
マクロ撮影時に手軽なライティングが可能なLEDライトを内蔵。
撮影倍率0.7倍から1.2倍までのマクロ撮影が可能な「スーパーマクロモード」を搭載。
世界初(※1)のLEDライト内蔵でAF撮影が可能なマクロレンズ。
※1:レンズ交換式カメラ(一眼レフカメラ・ミラーレスカメラ)用オートフォーカス交換レンズとして。2016年5月11日現在。(キヤノン調べ)
■マクロ撮影時に手軽なライティングが可能なLEDライトを内蔵
レンズ交換式カメラ(一眼レフカメラ・ミラーレスカメラ)用のAF撮影が可能な交換レンズにおいて、世界で初めて(※1)LEDライトを内蔵。レンズ前面の左右に配置されたLEDライトにより、特別な機材を用意することなく、手軽にライティングを施した写真を撮影することが可能。
左右各1灯のLEDライトは、LEDライト点灯ボタンの操作により、両側点灯と左右どちらかの片側点灯の選択や、明るさの強弱の切り替えが可能。LEDライトを活用することで、被写体を明るく照らしたり、被写体に陰影や明暗をつけたりすることができ、簡単に立体感のあるマクロ撮影を実現。光と影により奥行きや重厚感を強調することができ、身近な小物や植物、料理などをドラマチックな写真に表現可能。
■「スーパーマクロモード」により最大撮影倍率1.2倍を実現
撮影倍率0.7倍から1.2倍までのマクロ撮影が可能な「スーパーマクロモード」を搭載(※2)。一般的なマクロレンズの最大撮影倍率である等倍を超え、細部まで大きく写すことが可能。
スーパーマクロモード時は、レンズ先端から被写体までの距離が最短で約13mmまで接近可能。被写体の質感や細部の様子を精巧に撮影するなど、マクロ撮影ならではの表現豊かな描写を実現。
通常撮影モードと合わせると、無限遠までの通常領域と撮影倍率1.2倍までのマクロ領域のAF撮影を世界で初めて実現(※3)。
※2:通常撮影モードでは、無限遠までの通常領域から等倍までのマクロ撮影が可能。
※3:レンズ交換式カメラ(一眼レフカメラ・ミラーレスカメラ)用交換レンズにおいて。2016年5月11日現在。(キヤノン調べ)
■マクロ撮影時の手ブレを高精度に補正する「ハイブリッドIS」機能
通常撮影時に影響を受けやすい角度ブレに加え、撮影倍率が大きいマクロ撮影時に生じやすいシフトブレも同時に補正することが可能な「ハイブリッドIS」を搭載。三脚を立てられない場所や薄暗いシーンでも、ブレの少ないマクロ撮影を実現。
カメラの角度ブレ量を検出する振動ジャイロ(角速度センサー)に加え、撮像面に対して平行方向のブレを検知する加速度センサーを搭載。2つのセンサーが捉えたカメラの動きをもとに、アルゴリズムによってブレ量を算出。補正光学系を的確に駆動させることで、角度ブレとシフトブレを同時に補正。
■快適なマクロ撮影が可能な先細り形状を採用した世界最軽量(※4)マクロレンズ
被写体に近寄りやすくレンズの影ができにくい先細り形状を採用。一般的なレンズの形状では、被写体に極端に近づくとレンズが被写体近くの物にぶつかってしまったり、影をつくってしまったりする部分を、レンズ先端部の先細り形状により解消。
LEDライトやハイブリッドISなどを搭載しながらも、ミラーレスカメラEOS Mシリーズならではのショートバックフォーカスを生かし、小型・軽量を実現。持ち運びを考慮したレンズ収納機構による全長45.5mm(※5)の小型化と、マクロレンズとして世界最軽量の質量約130gを達成。小型・軽量のEOS Mシリーズと合わせて気軽に持ち歩きが可能。写真表現の幅が広がり日常の撮影の楽しみ方が拡大。
※4:レンズ交換式カメラ(一眼レフカメラ・ミラーレスカメラ)用マクロレンズにおいて。2016年5月11日現在。(キヤノン調べ)
※5:レンズ収納時。
■多目的な撮影シーンで活躍する優れた基本性能
色収差を良好に補正するUD(※6)レンズ1枚と像面湾曲や球面収差を補正する非球面レンズ2枚の採用により、優れた描写性能を実現。
リードスクリュータイプのステッピングモーター(STM)を採用したフォーカス機構により、動画撮影中でも静かでスムーズな動画サーボAFが可能。
通常撮影モードでは、標準レンズとしても使用できる45mm相当(※7)の撮影が可能。人の視野に近い自然な画角と遠近感で、ポートレートやスナップ、夜景撮影など、マクロ撮影以外の用途でもさまざまなシーンで活躍。
※6:Ultra Low Dispersionの略。特殊低分散ガラス。
※7:35mm判換算。