商品について
サウンドを最適化にチューニングするDLC(ダイヤモンドライクカーボン)コーティング振動板を搭載したムーヴィングコイルカナル型イヤホン
■デザイン:KXXSにはKanas Pro Editionの面影が残っていますが、真新しい設計であり、装着方法も光影の表現も、或いは接続部の細部から、ノズル部分の加工や色のコーディングまで、以前と完全に違っています。KXXSは鋼性と柔らかさを兼ね備えるという美学を表し、バラエティーに富んだ美を強調し、光の芸術と言えます。
■光の芸術光は変化に富んだ芸術です。全ての美しいもの、綺麗なもの、華やかなものを表現するに必要不可欠な媒体です。光は世の中を照らし、人の心の奥に差し込むことさえできます。KXXSにおいて、光は単調な銀色に華やかな質感を出せます。
■精度の高い鏡面金型加工及び手動研磨による艶出しと優れたメッキ塗装:精度が従来のものを遥かに超えた鏡面金型は、成形したばかりの素材に5軸CNC切削による精度に比べ物になる高精度を持たせます。そして成形品をCNC工程で細部まで丁寧に加工し、手の凝った手動研磨で削り、自動化メッキ処理を経て、UVカット層を塗装します。この一連の工程を経て、最終的には華やかさと精巧さを兼ね備えたハウジングに仕上げました。
■空気の流れを最適化する内筐体付きのDLC振動板搭載ムーヴィングコイルユニット:
KXXSのムーヴィングコイルユニットに空気の流れを最適化する内筐体がついています。振動膜背後の二つの主要な気圧制御位置にそれぞれ穴を開けて、同じ小容積内筐体に誘導し、一つのフィルターで制御することで、空気の流れのバランスを取り、聴覚に悪影響を与える振動によって生じた歯音を下げ、振動板を効率よく振動させます。
■DLC(ダイヤモンドライクカーボン)振動板:ダイヤモンドライクカーボンとは、ダイヤモンドに近い特性をもつ非晶質の硬質膜です。ダイヤモンドに近いヤング率(高硬度)とダイヤモンドより軽い単位質量、ムーヴィングコイル振動板用に最適で、振動板による分割振動を抑制し、高周波数の応答能力を向上させることが期待できます。KXXSの革新的な音質効果は、DLC振動板の性能を最大に発揮することにあります。高品質のDLCコーティングによるHi-Res基準以上の広い周波数帯域のほかに、高ダンピングファクタのベース材料によって優れた瞬時応答を実現しました。
■VDSF(Virtual diffusion sound field)技術:VDSF(バーチャル拡散音場)はイヤバッドやイヤホンの開発に取組む中、ふと思いついた概念です。デモ音源を録音した時に表した音場と音色を再現させるのは役割です。VDSFには様々な技術が応用されています。拡散場の中のB&K HATS(ヘッドアンドトルソシミュレータ)のHRTF(頭部伝達関数)に基づいて作ったターゲット応答と、マイクロスピーカーの振動面積に対して行った超低周波数帯域応答の最適化などを含みます。物理学的にマイクロスピーカーのデモモニターが面している拡散音場の再現度を向上させます。
■高品質のオリジナルケーブル、交換可能:KXXSは高品質の銀メッキケーブルを採用しています。リッツ処理を経た厚み8umの銀メッキ無酸素銅ケーブルは、普通のケーブルに比べ、よりよく信号を伝達することができ、普通の銀メッキケーブルより高い耐腐食性を持っています。特別に作った高透明ポリマーケーブル皮は高い塑性と耐久性を持っており、高い透明度を持ちながらも普通のケーブル皮のように柔らかいです。オリジナルケーブルの音質や外観をお気に入らなかったり、またはケーブルが故障になったりした場合、0.78-2pinコネクタに合う新しいイヤホンケーブルを交換することができます。
■タイプ:耳掛け式・カナル型 リケーブル可能
■ドライバー:φ10mm ダイナミック
■振動板材質:Diamond-Like-Carbon&PEEK
■コイル:φ0.035mm-CCAW(Daikoku)
■ハウジング:亜鉛アルミ合金・鋳込・彫刻・艶出・メッキ仕上げ
■再生周波数帯域:20-20000Hz(IEC60318-4)
■インピーダンス:32Ω(@1kHz)
■感度:110dB(@1kHz)
■許容範囲:±1dB
■ケーブル:Litz銀メッキ4N-OFC、0.78-2Pin、3.5mmプラグ