商品について
機動性、耐久性を損なうことなく、スタジオカメラにも匹敵するほどの、豊かな表現力。ニコン『D800』登場!
新開発ニコンFXフォーマットCMOSセンサー
新開発のニコンFXフォーマットCMOSセンサー(35.9×24.0mm)がNIKKORレンズのシャープな描写力とあいまって、中判デジタル一眼レフカメラや中判デジタルバックに匹敵するほどの解像感をもたらし、200dpiでA1サイズ(594×841mm)までの引き伸ばしや、トリミングすることを前提とした撮影もできます。
高い解像感とモアレや偽色の低減性能を高次元でバランスさせた光学ローパスフィルター
モアレと偽色を効果的に抑えながら、36.3メガピクセルの解像感を引き出します。また、多層構造の光学ローパスフィルターには各レイヤーに反射防止コートを施し、高い透過率を実現。
アドバンストシーン認識システム
D800は、D4同様アドバンストシーン認識システムを採用しています。システムの要は91Kピクセル(約91,000ピクセル)RGBセンサー。約91,000ピクセルの画素を駆使して撮影シーンを精査し、かつてないレベルの詳細なデータを基に、撮影シーンの色や輝度を厳密に分析し認識します。
被写体追尾性能、顔へのピント精度が向上した位相差AF
被写体の色や明るさの情報を使ってピントを合わせる「3D-トラッキング」と「オートエリアAF」。この2つのAF エリアモードは、91KピクセルRGBセンサーの高い解像度により得られる、より正確な情報や被写体認識の向上によって飛躍的に進化しています。
低輝度環境下での合焦能力を高めた51点AFシステム
有効画素数36.3メガピクセルの高解像度を活かすために、アドバンストマルチCAM-3500FX オートフォーカスセンサーモジュールによる51点AFシステムを採用し、厳格なAFを実現。
多彩な被写体に対応するAFエリアモード
D800は被写体に合わせて選べる4つのAF エリアモードを搭載。「シングルポイントAF」は、ピンポイントで被写体にピントを合わせる時に有効。[9点]、[21点]、[51点]からエリアを選べる「ダイナミックAF」は、選択したフォーカスポイントとその周囲のポイントを使って、動く被写体に的確にピントを合わせます。「3D-トラッキング」と「オートエリアAF」は91KピクセルRGBセンサーによるアドバンストシーン認識システムと連動。
有効画素数36.3メガピクセルを活かした新しいフルHDクオリティー
D800のDムービーは、36.3メガピクセルという高画素による豊かな情報を最適に処理し、解像感・鮮鋭感の高い映像を提供します。また、EXPEED 3により、ブロックノイズを防いで青空の階調も滑らかに表現し、高感度ノイズ低減で暗い場所の動画撮影でも効率的にノイズを抑えます。