商品について
テクニクスから完全ワイヤレスイヤホン誕生。
テクニクスの音響技術により音楽本来の躍動感と豊かな空間性を実現
■グラフェンコートのPEEK振動板を搭載した直径10mmダイナミック型ドライバーやアコースティックコントロールチャンバーといったイヤホン全体の音響構造設計により、エネルギー感のある豊かな空間性を実現
業界最高クラス(*)のノイズキャンセリング性能を実現した「デュアルハイブリッドノイズキャンセリング」搭載
■精密演算処理が可能なデジタル制御でイヤホン外側のノイズを低減するフィードフォワード(FF)方式と、ノイズキャンセリング処理の遅延を低減できるアナログ制御でイヤホン内側のノイズを低減するフィードバック(FB)方式により、業界最高クラス(*)のノイズキャンセリング性能を実現。
*:国内のノイズキャンセリング機能搭載完全ワイヤレスイヤホンにおいて。JEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)基準に則る。2020年1月26日時点、パナソニック社調べ。
1年で5回進化、優秀機がさらなる高みへ。アップデートで常に先端性能を実現、テクニクスのNC完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ70W」は21年も“買い”モデルだ!
EAH-AZ70Wは発売から一年、5回ものファームウェアアップデートを実施することで、操作性・機能性を常に改善している。
2021年2月にはイヤホンのタッチセンサー設定がカスタマイズ可能に。専用アプリ「Technics Audio Connect」で自由に割り当てられる。左右それぞれにシングル/ダブル/トリプルタップで操作が設定でき、重複したコマンドも割り当てられるなど、自分のクセに合わせられるのは合理的だ。
通話時のフィルター改善も実施。もともと高性能MEMSマイクとビームフォーミング技術により通話品質は高いのだが、小声で通話すると高域成分が拾いきれずノイズとして認識してしまうこともあった。最新アップデートでは小声でも高感度に伝えてくれ、家族のいる自宅でビデオ会議に参加する時など便利だ。
発売当時から優秀な音質やノイズキャンセリング性能は現在でもトップ級。ノイキャン機能はアプリで100段階に調整でき、例えば強度50%程度で家族の生活音も気にならなくなり、テレワークでも大活躍だ。常に進化し続け成熟度の増した本機は、これから新たに購入する選択肢として非常に魅力的だ。
文:折原一也
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。