商品について
完全ワイヤレスイヤフォンBeoplay E8に、更なる高級感を追求した新たなラインアップ「Beoplay E8 2.0」が登場します。
■最高級レザー充電ケース
独自に改良された最高級レザーを施した充電ケースは、更に所有感に満ちたデザインに仕上がっています。新たに搭載されたワイヤレス充電機能によって、Qi(チー)に準拠したワイヤレス充電器でもBeoplay E8 2.0 を充電することができます。また2019年4月には、BANG & OLUFSENから専用ワイヤレス充電器が発売される予定です。ワイヤレス充電ケースでは3回分のフル充電が行え、合計で最大16時間の再生が可能となります。従来モデルの合計12時間を上回り、外出先で一日中音楽を聴くのに十分な時間です。充電状況はケース前面のLEDランプ。ケースであと何回フル充電できるかは背面の3つの LED ランプに表示されます。
■ワイヤレスでも高音質
BANG & OLUFSENのエンジニアがチューニングした独自設計の5.7mmダイナミックドライバーを搭載。聴いていて疲労感のないオールラウンドなサウンドと、完全ケーブルレスが相まって、更に快適なリスニング体験を実現しました。
■快適なつけ心地と接続性
装着した際の着け心地やフィット感を追求するために、人間の耳の形やカーブの研究を重ねデザインされました。さらに、4サイズのシリコンイヤーチップに加え、MサイズのComply Sportイヤーピースが付属し、あらゆる形やサイズの耳にフィットします。
■IP54防塵防滴基準
イヤフォン本体は汗や水に強いラバーとポリマー素材を使用し、汗や雨を気にせずイヤフォンを着けたままアクティブに活動することができます。
■タッチコントロール
再生停止、音量調整、曲送り曲戻し、通話など本体のタップで多様なコントロールが行えます。
上質サウンド+ワイヤレス充電で弱点が見当たらない“真の完全ワイヤレスイヤホン”
最初はブルーノ・マーズの「24K Magic」を聴く。解像感に優れ、各パートの音を容易に聴き分けられる。それでいて音のまとまりは良い。太く力強いにもかかわらず、悪目立ちしないベースラインも心地よい。
ジャズを聴いてみると、サックスの胴の鳴り、トランペットのブレスのニュアンスまで分かる。完全ワイヤレスイヤホンでありながら、同価格帯のヘッドホンでもなかなか見ないレベルの上質な表現力を実現していることには驚かされた。また、解像感が高く、セッションをその場で聴いているような空気感が分かることも特筆したい。
最後に忘れてはいけないのがワイヤレス給電である。夜帰ってから充電ケースを取り出して置く、という動作は誰もが行っているだろう。この置く位置を給電パッドにするだけで、電池残量を気にすることがなくなる。あまりの便利さに、これまで当たり前だったケーブルを挿す動作が煩わしく思えるようになってしまった。
洗練されたデザインと上質なサウンドに加え、ワイヤレス給電という便利さも兼ね備える「Beoplay E8 2.0」は、完全ワイヤレスイヤホンの完成形の1つといっても決して大げさではないだろう。
文:草野晃輔
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。