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イヤホン カナル型 A5000 FI-A5DPLD [φ3.5mm ミニプラグ]
自社開発ドライバー「f-CORE DU」搭載
透き通るクリアさと奥行き感のあるサウンドで、
トランスペアレントな音を実現
自社開発ドライバー「f-CORE DU」搭載
透き通るクリアさと奥行き感のあるサウンドで、
トランスペアレントな音を実現
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自社開発ドライバー「f-CORE DU」搭載
透き通るクリアさと奥行き感のあるサウンドで、
トランスペアレントな音を実現
■新たな音質評価法の成果
Aシリーズの開発は音質と物理特性の関係の分析から新たな評価法を確立するところから始め、その成果はA8000として結実しました。
A5000ではその評価法をさらに進化させました。私たちは様々なクオリティで録音された音楽を様々な音量で聴くものです。
しかし従来の評価法では音を呈示する音圧などを固定した条件で主観評価を行うことが一般的であり、実際の製品試聴に即した良い音を判断することが困難でした。そこで実際の音楽聴取状況に沿った評価法を新たな研究の対象とした結果、この価格帯での決定版と言える製品に結実させることができたと考えています。
■自社開発ドライバーユニット「f-Core DU」搭載
振動板・ボイスコイル・磁石・磁気回路・各部接着剤などのドライバー部品から生産機器までも新設計し、A5000のために6mmφダイナミックドライバーユニット「f-Core DU(エフコアDU)」を開発しました。ドライバーフロントハウジングの素材は、一般的なアルミニウムよりも磁力の影響を受けにくく且つ比重の高い真鍮を使用しています。振動板の時間応答性能を高めるために、ボイスコイルは30μの超極細CCAWを使用し、最小限の接着剤で組み立てることで可動部を徹底的に軽量化しています。さらに振動板は、通常の1/3程度の小ロットで丁寧にプレスすることによって、圧力の偏りを最小限に抑え、歪みのない均一な振動板の成形を実現しました。
■カスタマイズしたかのような装着感
A5000では、Bシリーズの開発で確立したIEMの最適解である筐体設計をベースに、より優れた装着感を実現しています。イヤホンの装着感が優れているか否かは、圧迫感で決まります。人間工学を謳い有機的な形状を選択するなど、シリコンの反発力で保持する方法は一見正しく見えますが、
常に耳に力がかかることとなり、気付かない内に耳へ負担を掛け、疲労が蓄積します。有機的で大きな面で耳に接する形状に比べ、接触面積を限定する形状により、圧迫感の無い装着感を目指しました。A5000の筐体は3点で保持することにより安定した装着感となります。
耳のポケットのいずれか1点と、イヤーピースの1点、耳珠の1点の合計3点となります。そのため、多くの方の耳に適合します。
接する点全てに圧迫感が無ければ、これほどイヤホンの装着は快適なのかと感じていただける、まるでカスタマイズイヤホンであるかのような優れた装着感となっています。
■新設計2-Pinソフトシルバーコートケーブル
付属のケーブルはA5000のために新たに開発された新設計品。8芯のシルバーコートOFC線を編み込み、柔らかく取り回しの良い仕様です。
2Pinコネクターは高精度な自社開発品で、最も汎用性が高いとされるφ0.78規格を採用しています。
■ケーブルタッチノイズを解消するイヤーフック(ロック機構付き)
イヤーフックはタッチノイズの減少に有用で、装着頂くと歩行時にケーブルと身体が触れることで発生する不快なごそごそ音(ケーブルタッチノイズ)が劇的に減少します。弊社のイヤーフックは、一般的なイヤーフックよりもスリムで、ワイヤーや樹脂の入ったケーブルに比べて異物感がなく、掛けていることを忘れる快適さを特長としています。しっかりとケーブルに固定可能な、ロック機構付きタイプ(TYPE B)です。
商品名 | イヤホン カナル型 A5000 FI-A5DPLD [φ3.5mm ミニプラグ] |
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型番 | FIA5DPLD |
メーカー | final |
商品番号 | 24127157 |
JANコード | 4571303223008 |
メーカー発売日 | 2022/12/23発売 |
本体重量 | 28g |
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タイプ(ヘッドフォン・イヤホン) | カナル型 |
ワイヤレス・接続端子 | φ3.5mm ミニプラグ |
感度 | 100dB/mw |
インピーダンス | 18Ω |
ハイレゾ音源 | ハイレゾ対応 |
防水・防滴 | 防水・防滴非対応 |
付属品 | イヤーピース(TYPE E 5サイズ)、キャリーケース、イヤーフック TYPE B(ロック機構付き) |
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