商品について
ハイブリッドドライバー×ハイブリッドANC。全てを備えた、新次元のフルワイヤレス
■一瞬で静寂空間に誘うハイブリッドアクティブノイズキャンセリング
物理的にノイズを遮断・低減するパッシブノイズアイソレーション技術。
そして通常の2倍、左右計4基のノイズ低減用マイクで集音した音をデジタル処理し、電気的にノイズを低減させる、フィードフォワード方式、フィードバック方式併用の、ハイブリッドアクティブノイズキャンセリングを搭載。
■最大60時間再生のスタミナでどこまでも続く音楽体験を
世界最長クラス、イヤホン単体で最大18時間の連続再生*、チャージングケースとの併用で、最大60時間*の再生が可能です。
イヤホン単体で電源のON/OFFが可能なので、かさばるケースを持ち歩かずともお使いいただけます。
*再生時間は変動します。
■騒がしい屋外でもクリアに伝わる高い通話性能
高感度の通話用マイクと高度なノイズキャンセリングアルゴリズムとの組合せで、環境ノイズと自分の声とを自動識別し、まるで目の前で話しているかのような、クリアな音声を通話相手に届けます。
最大9時間の通話が可能なため、長時間のオンラインミーティングでもバッテリー切れの心配なくお使いいただけます。
■動画もゲームもイライラしない。音ズレを抑えるゲーミングモード
ゲーミング(低遅延)モードを搭載。
動画視聴時やゲームプレイ時、映像と音声がずれてしまう、ワイヤレスイヤホンにありがちな現象が改善されます。
■ワンタッチで周りの音が聞こえる 、付けていることを忘れるほど自然な外音取込モード
イヤホンをタップするだけで自然な環境音を取り込める、外音取込モードを搭載。
ちょっとしたやり取りの際、イヤホンの着け外しをしなくてもスムーズな会話ができます。
■充電までもケーブルレス ワイヤレス充電機能
チャージングケースはワイヤレスチャージングに対応しているので、お手持ちの充電パッド*の上に置くだけで充電が完了。
*別売り
■気になる風切り音を抑える「風雑音抑制モード」搭載
風の強い日やオフィスの空調などによる気になる風切り音を抑える「風雑音抑制モード」を搭載。
■ドライバー形式:φ10mmダイナミック型及びバランスドアマチュア型ドライバー によるハイブリッドタイプ
■通話用内蔵マイク:高感度MEMSマイク×3(片側)
■バッテリー容量:イヤホン片耳85mAh/ケース600mAh
■電源入力:DC5V/450mA(Max)
■最大通話時間:9時間
■最大連続再生時間:18時間(チャージングケース併用時最大60時間)
■防水性能:IPX4相当
■Bluetooth version:
イヤホンの本質を徹底アップデート、期待以上の高音質/高機能っぷり!
「TE-BD11t」はAVIOTが“高音質” を追求した上位モデルに位置付けるモデルだ。まずノイズキャンセリング機能を試してみると、中高域の騒音に対しての効果が特に向上している印象だ。人混みのガヤガヤした喧騒や、ガシャガシャというような街中での耳障りさが、従来以上に低減される。
音質をチェックしてみよう。前モデルTE-D01tの持ち味は耳当たりのよいシャープネスであったが、新モデルとなるTE-BD11tは、その持ち味を引き継ぎつつ、少し異なるニュアンスにも踏み込んだ音作りに感じられる。
鋭さはありながらも、柔らかなほぐれ、優しさも感じさせる音調となっているのだ。高域をさらにシャープに仕上げることで追加されたBAドライバーの存在感を強くアピールするのではなく、そのBAドライバーを高域の上質さ、心地よさを伸ばす方向に使ってきた。
外見は前モデルから大きく変化はしていないが、そのデザイン要素を合理的に継承しつつ、中身の進化はアグレッシブだ。ハイブリッドドライバーで質を高めたサウンドに、さらに強化されたノイズキャンセリング。好評モデルの後継機への大きな期待に応える見事なアップデートだ。
文:高橋 敦
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。
5.2
■マルチペアリング:8台
■対応コーデック:AAC,SBC