商品について
「ライカM10-Rブラックペイント」はブラックペイント仕上げでクラシックなライカの外観を再現しています。長く使い込んでいくうちに縁や角の部分のペイントが剥がれ、素材である真鍮が部分的に露わになっていきます。これによって風合いが増し、一台一台異なる個性が備わっていくのです。
光沢感のあるブラックペイント仕上げ以外にも、デザインのディテールに一部変更が加えられています。トップカバーには、クラシックな「Leica」の筆記体ロゴと「Ernst Leitz Wetzlar Germany」の文字が刻印されています。また、正面には「Leica」の赤いロゴを配置せず、より控えめなデザインにすることで目立たず撮影できるように配慮されています。
M型カメラは、細部にまでこだわり、磨きをかけるというポリシーに基づき完成へと導かれますが、「ライカM10-R ブラックペイント」でもその姿勢が貫かれています。例えば 、ISO感度設定ダイヤルとシャッタースピードダイヤルにはクラシックなダイヤモンドパターンのローレットを採用。また、シャッターレリーズボタンにはシルバークローム仕上げが施されており、カラーリングのコントラストを演出しています。