商品について
SSD6200シリーズは、産業用ワークステーションやサーバーアプリケーションに求められる厳しいワークフローやストレージ性能に対応するように設計されたNVMe RAIDコントローラーです。「SSD6202」はロープロファイル・2ポートで、各種OSにネイティブに対応しており、ドライバーなしで自動的にシングルボリュームとして認識されます。
SSD6200シリーズは、産業用ワークステーションやサーバーアプリケーションに求められる厳しいワークフローやストレージ性能に対応するように設計されたNVMe RAIDコントローラーです。「SSD6202」はロープロファイル・2ポートで、各種OSにネイティブに対応しており、ドライバーなしで自動的にシングルボリュームとして認識されます。また基板上のディップスイッチを設定するだけで3種類のRAIDモード(RAID 0, RAID 1, JBOD)のいずれかを設定でき、インターフェースやアプリケーションを必要とせず、お使いの目的に適したRAIDシステムをお選びいただけます。
SSD6200シリーズ は、産業用ワークステーションやサーバーアプリケーションに求められる厳しいワークフローやストレージ性能に対応するように設計されています。堅牢なデザインとコンパクトなフォームファクターは、カスタムメイドのシャーシや厳しい作業環境に最適です。
■ドライバー不要のプラグ&プレイインストール
SSD6200シリーズは、ソリューション・プロバイダーが、幅広いアプリケーションやハードウェア環境に対応した、構成済みのプラグ・アンド・プレイ、ブータブルNVMeストレージ・ドライブを導入することを可能にします。ほとんどの最新OSがSSD6200ベースのソリューションをネイティブにサポートしており、デバイスドライバーのインストール、複雑な管理インターフェース、ソフトウェアのアップデートが不要です。さらにSSD6200シリーズのコントローラーは内部のドライブベイを必要とせず、各コントローラーが直接M.2 SSDを搭載しているため、ターゲットとなるホストプラットフォームの内部ドライブベイを解放して、ストレージを追加拡張することができます。
■幅広いM.2 SSDに対応
SSD6200シリーズは2242 / 2260 / 2280の各サイズに対応しています。
■複数のRAIDをサポート。RAIDモードは基板上のディップスイッチで設定
各コントローラーには2つのハードウェアスイッチがあり、3つのRAIDモード(RAID 0、RAID 1、JBOD)のいずれかを設定することができます。
・RAID 0
「ストライプ」アレイとしても知られているこのモードは、最大のパフォーマンスとストレージ容量を必要とするアプリケーションに最適です。
RAID 0 アレイには、最低 2 台の NVMe SSD が必要です。4ポートのSSDS6200コントローラーは、2台の2ディスクRAID 0アレイ、
または1台の大規模な4ディスク構成をサポートすることができます。
・RAID 1
このモードは、ターゲットSSDの隠れた複製を作成します。
構成には2台のNVMe SSDが必要です。RAID 1は、ディスク障害時のダウンタイムのリスクを大幅に軽減するため、ブータブル構成に最適です。
4ポートのSSD6200コントローラーは、デュアルRAID 1アレイをサポートすることができます。
RAID 1は、ブートボリュームに追加のデータセキュリティレイヤーを必要とするお客様に最適です。
・JBOD
RAID0/1は同容量のNVMe SSDを用意する必要がありますが、JBODでは容量の違うNVMe SSDを1つのドライブとして使用できます。
高速なデータ転送はできませんが、お持ちのSSDの容量を最大限活用できます。