商品について
JBL PROFESSIONAL EON612 パワード2-Wayフルレンジ・スピーカー
12インチ低域ドライバーを搭載したスタンダードモデル。ポータブル・パワード・スピーカーの枠を超えた妥協のないサウンドを実現。
独自の高域/低域ウェーブガイドが、エリア全域にクリアで均一なサウンドを出力。
水平指向角度は100°で、1本で広い範囲をカバー。
XLR/標準フォーン対応の入力端子を2系統装備。THRU端子や音質調整が簡単に行えるEQプリセットも搭載。
iOS/Android OS端末から、様々な信号処理機能をワイヤレスで操作可能。
ポールソケットやサスペンション・ポイントを装備。ステージモニターとしても使用可能。
ポータブルの枠を超えた、妥協のない優れたサウンド
高域にはハイエンドのスタジオモニターにも採用されているJBL独自の“イメージコントロールウェーブガイド”を搭載。カバーエリアの全域に渡ってクリアで均一なサウンドを出力します。細部の描写力も高まり、高出力、低歪率の高域ドライバーとあいまって、クラスを超えた高品位な音質を実現しました。
中低域を担当する低域ドライバーは、口径が大きくなるほど中域の指向角度が狭くなる傾向があり、カバーエリアの外側では帯域間で音質に不整合が発生していました。その問題を解決するために、EON612、EON615には新開発のウェーブガイド“パターンコントロールアパチャー”が搭載されています。中域の指向角度を大きく拡張することで、エリア全域で高域〜低域をなめらかに接続。聴く位置によらず、継ぎ目のない極めて自然な音質を実現しました。
新たに開発された低域ドライバーは、歪みのないクリアなサウンドを高音圧で出力。キャビネット容積も十分確保しているため量感も豊かです。
高効率なクラスDのパワーアンプを搭載。さらにフルレンジ・モデルはバイアンプ駆動で、ドライバーの性能を十二分に引き出します。
様々な設置方法に対応し運搬も容易
全モデルにポールソケットを装備。EON618Sはフルレンジ・スピーカーを上部に設置できます。
フルレンジ・モデルは、横向きに置いてステージモニターとしても使用可能です。サスペンション・ポイントを装備し吊り下げにも対応します。
小型・軽量で仮設PAに最適です。複数のハンドルを装備し、運搬も容易に行えます。
フルレンジ・モデルの上面と底面には、同一機種と連結するための凹凸が設けられており、積み重ねて運搬・保管する際の安定性が向上しました。
PAシステムの迅速な構築をサポートする多彩な機能
XLRと標準フォーンプラグに対応した2系統の入力端子を装備。フルレンジ・モデルはミキサー機能を内蔵しており、マイク/ライン・レベルの切り替えも可能です。信号を外部に出力するためのTHRU端子も、全てのモデルに装備しています。
フルレンジ・モデルは、用途に応じた最適な音質調整がボタン一つで適用できる、EQプリセットボタンを搭載。「メイン」「モニター」「スピーチ」「サブウーファー併用」の4種類から選択できます。EON618Sのプリセット(クロスオーバー周波数)は「EON Connect」から切り替え可能です。
EON600 Seriesをワイヤレスで制御するための、iOS/Android OS端末用アプリケーション「EON Connect」を用意しました※1/2。Bluetoothで接続した端末から、EQプリセットの切り替えやマスターボリュームの調整はもちろん、本体では操作できない3バンド・パラメトリックEQ、高域/低域のシェルビングEQ(EON618Sを除く)、ディレイも設定可能。1つの端末から4台までのスピーカーを個別に制御でき、スピーカー間で設定の内容の共有もできるため、セットアップが効率的に行えます。「EON Connect」はApp StoreやGoogle playから無償でダウンロードできます。