商品の特長
物理キーボード搭載のエントリーモデル「BlackBerry KEY2 LE」
KEY2 LEは、ハイエンドモデルKEY2のキーボードのタッチセンサー機能や各種スペックを削ぎ落とし、KEY2の基本的な機能を踏襲したエントリーモデルです。
デュアルSIM対応モデルで、CPUにはより電力効率の良いQualcomm SDM 636を採用。
バッテリー容量は3000mAhで、一般的な使用頻度であれば、22時間は充電をしなくてもご使用いただけます。
躯体はポリカーボネート製で、アルミ製のKEY2(160g)と比べ、端末重量が156gと軽量化されています。
端末背面はソフトタッチ素材で仕上げられ、よりグリップ性能が向上したものとなっております。
BlackBerry KEY2 LEのラインナップ
Slate(ダークネイビー)、Champagne(シャンパンゴールド)、Atomic(レッド)の3色のラインナップ。2019年度の国際的なドイツのデザイン賞 iF Design Awardsを受賞しました。
ポートレート撮影に優れたデュアルカメラ
BlackBerry史上初となるデュアルカメラを実現。
リアカメラは1300万画素と500万画素のデュアルカメラで「ぼかし撮影(ポートレート撮影)」に優れたハイパフォーマンスを実現します。
フロントカメラは800万画素で高画質な「セルフィー」も可能になりました。
更に進化したQWERTY物理キーボード
BlackBerry最大の魅力であるQWERTY物理キーボードは、KEYoneよりも21.6%大きくなり、より正確な入力が可能になりました。
また、KEYoneに引き続き、QWERTY物理キーボードとタッチパネルを両立した「Touch-Enabledキーボード」を搭載し、指紋認証機能も実装しています。
なお、KEY2に搭載されているタッチパネル機能「Touch-Enabled」はKEY2 LEには搭載されていません。
ショートカット機能を更に快適にするスピードキー
BlackBerry端末の最大の魅力であるQWERTY物理キーボーを最大限に生かしたキーボードショートカットキー機能
KEYone以前のモデルは、ホーム画面時にしかこの機能が有効ではありませんでした(何か別のアプリの起動中は機能しない)が、KEY2同様、新たにスピードキーが端末キーボード右下に搭載され、このスピードキーと対象のキーボタンを押すことで、他アプリ起動中でも任意のアプリを起動することが出来るよう、快適な機能が追加されております。
キーそれぞれに、クリックもしくは長押しの2つのアクションで、それぞれのアクションをアプリの起動に割り当てることが出来ます。
例えば“B”ボタンのクリックでブラウザー(Browser)アプリの起動や"P”ボタンのクリックで電話(Phone)アプリの起動が可能。
日本語入力システムiWnnの実装
KEY2 LEには、KEY2同様、日本語入力システムiWnnが実装されています。
季節・時間帯・時制(過去/未来)等の状況に合わせた予測変換や、冒頭の文字のみ入力し、残りの読みから予測変換の候補を絞り込むことができる機能など、これまでのBlackBerryキーボードでは実現できなかった日本語入力が可能になりました。
なお、引き続きBlackBerryキーボードも搭載しており、入力の切り替えは可能です。
キャリアアグリゲーション対応
KEY2 LEのキャリアアグリゲーションは、2CC CAに対応(一部対応してないSIMもございます)しており、2CC CAの場合下り最大150Mbps(理論値)の通信が可能となります。
2CC CAのメリットは、通信のさらなる高速化、そして複数の周波数帯を使うことによる通信の安定化で、1つよりも2つのCCを使うことで、好条件下ではCCひとつを使ったLTEの2倍のデータをやり取りできます。
条件が悪い環境でも、ひとつのCCでは致命的だった通信を、ほかの周波数帯のCCであれば回避が可能になります。
複数の異なる周波数帯の電波を束ねて、1つの通信回線としてデータの送受信を行う技術。この一度に使っている連続した帯域ひとつのことを“Component Carrier”略してCCと呼び、帯域をまとめて束ねる技術「キャリアアグリゲーション」のことを“Carrier Aggregation”略してCAと呼びます。
大容量かつ急速充電に対応する強力なバッテリー
3000mAhの大容量バッテリーを搭載し、USB TYPE-Cポートを採用。 Quick Charge 3.0に対応し、36分間で50%の高速充電が可能です。一般的な使用頻度であれば、約22時間は充電をしなくてもご使用頂けます。
強力なパフォーマンスと拡張可能なストレージ
KEY2 LEは、より電力効率の良いQualcomm SDM 636を搭載しています。64GBのオンボード・ストレージを備え、ともに最大256GBのmicro SDカードが使用可能です。
Android OS Oreo8.1搭載
KEY2 LEは、Android OS Oreo8.1を搭載し、これまでのBlackBerryで培ってきたBlackBerry HUB やBBMなどの高生産性アプリ、高セキュリティ製を継承しつつ、100万個以上のGoogle Play Store上のアプリの利用が可能です。
進化し続ける強固なセキュリティ
ハードウェアとプロセッサの安全性を確保し、BlackBerry最大の特徴であるセキュリティをパワーアップしました。
プライバシー保護とセキュリティに特化した「DTEK by BlackBerry」というBlackBerry端末専用アプリがプリインストールされ、マイクやカメラ、位置提供、個人情報などにアクセスしているアプリを個別に監視及びコントロールすることで、既存のどのAndroidでデバイスよりも高セキュリティ性を実現します。
毎月のセキュリティアップデートによって、常に端末を安全な状態を保ちます。
メールやSNS、着信履歴や電話帳などを一元管理出来るBlackBerry HUB、BBM、BlackBerry Password Keeper、カレンダー等のBlackBerryオリジナルアプリがプリインストールされています。
写真を保護する「Locker」アプリ
写真やファイルなどを保護する機能です。写真の撮影時に、指紋センサーにタップしてシャッターを切ることで、その写真がLockerによって強力に保護されます。
保護中の写真にはブラーがかかり、指紋やパスワードでロックを解除しなければ、どんなに薄目で眺めようとも閲覧できません。
プライベートな写真やログインパスワードのメモ、送り状などの個人情報など、端末に情報を残しておきながらも、他人には見られたくない写真を安全に管理ができます。