商品について
設置スペースを抑えた、高速ラウンドスキャナー
■「ラウンドスキャン」で、すっきり快適搬送
給紙された原稿がクルッとUターンして本体前部に収まる、排紙スペースのいらない搬送方式「ラウンドスキャン」を実現。
デスクにすっきり設置して、すばやく快適に使える新コンセプト・ドキュメントスキャナーです。
■「ダブらんスキャン」
一度に2枚の原稿が送られたときには、リタードローラーが2枚目の原稿をやさしく抑えて分離し、1枚ずつ搬送。原稿の重送による読み取りエラーを抑止し、スピーディーな連続スキャンを実現します。
さらに、複写伝票など複数枚で構成される用紙やA3半折り原稿をスキャンするときのために、「非分離モード」も搭載しました。
■高速スキャン
原稿を最大30枚までまとめてセットし、カラーもグレーも白黒も、片面毎分25枚・両面毎分50面で連続スキャンできます(いずれもA4タテ・200dpi)。
優れた省スペース効果を発揮する「ラウンドスキャン」の価値を高める快適スピードです。
■超音波重送検知
原稿搬送時に上部のセンサーが発信した超音波を下部のセンサーが受信。
複数枚の原稿が重なって送られたことを検知すると搬送を自動的にストップさせます。
重送に気づかずにデータが欠落してしまうといったトラブルを解消します。
■ストレート排紙も可能な2Way排紙、カードスキャンもOK
名刺、発注書や納品書などの伝票、普通紙の資料など、さまざまなサイズ・厚さの原稿に対応します。
また、ラウンド排紙に加え、本体側面のレバーを切り替えればストレート排紙も可能な2Wayスキャナーです。
厚みのあるカード類のスキャンも行えます。
■見たままスキャン
スキャンする順番で表面を自分に向け、天地も逆にすることなく「見たまま」の状態で原稿をセットすれば準備完了です。
原稿を裏返す必要がないため複数枚の原稿順や内容なども確認しやすく、セットミスのない効率のよいスキャンを実現。
スキャンし終えた後も原稿をまとめやすく、手間がかかりません。
■「Made in Japan」で、しっかり高品質
開発設計から組み立てまでを日本国内の工場で行っています。
しっかりした技術が活かされた「Made in Japan」の高品質スキャナーです。
また、低消費電力も追求し、動作時の最大消費電力はDR-C225W IIで15.6W以下、DR-C225 IIで12.7W以下を実現しています。
■用紙サイズ自動検知
異なるサイズの原稿が混載する連続スキャンを行うときも、1枚1枚読み取りサイズを指定する必要はありません。
原稿それぞれのサイズを自動的に検知し、常に最適なサイズで効率よくデータ化します。
■斜行補正
斜行補正機能は、スキャンした原稿の外形から原稿自体の傾きを検知して補正する方法と、印刷不備で内容が曲がっている場合など、画像の直線や文字列といった原稿内容の傾きから補正する方法があり、原稿にあわせて2タイプのモードを切り替えることができます。
■文字向き検知
スキャン画像の文字の向きから原稿の上下左右を自動的に認識し、向きの不揃いなスキャン画像を正しい方向へ揃えます。
1枚ずつ原稿の向きを確認してセットする面倒を解消し、スキャン作業を効率化します。
■裏写り・地色除去
薄い原稿をスキャンする際に発生しやすい、裏面の文字や写真の写り込みを低減。
さらに、地色を除去して、細かな文字も読みやすく、図や表も見やすい画像データを生成します。
また、網点で表示された写真などをスキャンする際に発生することがあるモアレ(縞模様)を低減する、「モアレ除去」機能も搭載しています。
■半折りスキャン
A4サイズ以上の原稿を半分に折って両面スキャン。表裏で別々に読み取った画像を自動的に元の1つの画像に合成します。
省スペース性に優れたコンパクトなボディーで、最大A3サイズまでのスキャンに対応します。
■より使いやすく、便利になったソフトウエア、「CaptureOnTouch」を同梱
TOP画面はユーザーの視点から設定項目をよく使うものに絞り、アイコンを大きくして、ひと目でわかるようにシンプルに構成しています。
例えば、スキャンモードには「ドキュメント」「おまかせ」「写真」の3つの設定パネルをプリセット。
直感的に設定を選んで、すばやくスキャンすることができます。
また、「詳細ダイアログボックス」により、細かな設定も行えます。