商品の特長
超望遠・高画質
P900に比べさらに大迫力3000mm相当の超望遠「光学125倍ズーム&ダイナミックファインズーム250倍
広角24mmから3000mm相当※1の超望遠光学125倍ズームを、気軽に持ち歩けるボディーサイズで実現。光学ズームの最望遠側で開放F値8を達成した明るい大口径レンズにより、高画質な超望遠撮影を楽しめます。光学系には、結像レベルが高く、色収差補正能力に優れたスーパーEDレンズ1枚とEDレンズ5枚を採用。3000mmの超望遠の世界でも解像感の高い美しい描写を実現しました。ダイナミックファインズームなら高画質のまま最大250倍※2、約6000mm相当※1での撮影も可能。デュアル検知光学VRによる補正効果5.0段※3の高性能レンズシフト方式手ブレ補正(VR)機能により、手ブレも高精度に抑えます。また、光学ズームと電子ズームを併用すれば最大500倍、約12000mm相当※1までズームが可能。
- ダイナミックファインズームの倍率は、広角端からの光学ズームと電子ズームを合わせた総合倍率のことです。
※1 焦点距離は35mm判換算です。
※2 最大画像サイズ設定時。画像サイズによって最大倍率は異なります。
※3 CIPA規格準拠。約350mm(35mm判換算の撮影画角)で測定。
3000mm相当(35mm判換算の撮影画角)、f/8
3000mm相当(35mm判換算の撮影画角)、f/8
補正効果5.0段のデュアル検知光学VR
角速度センサーで検出した「手ブレ情報」と、画像情報を基に算出した「ブレの方向と量の情報(動きベクトル)」の2つの情報を使用し、独自のVRアルゴリズムで演算することでより高精度なブレ量演算を実現。高い手ブレ補正精度を発揮します。手ブレを抑えるためにシャッタースピードを上げ過ぎると開放絞りでも適正露出にならない、高感度になり過ぎるといった制約を軽減。撮影状況を問わず、より狙いどおりに被写体を捉えることができます。
- 補正効果5.0段:CIPA規格準拠。約350mm(35mm判換算の撮影画角)で測定。
超望遠撮影時に役立つ照準器、ドットサイト DF-M1(別売)
ファインダーや画像モニターの視野(実際の撮影画角)は望遠側にズームするほど狭くなるため、動く被写体を捉えにくい場合がありますが、ドットサイト DF-M1は肉眼と同じ倍率で、広い視野で確認でき、撮影する際のフレーミングをより快適にします。防塵・防滴に配慮した設計で悪天候下でも安心。コンパクトに持ち運べる折りたたみタイプです。照準マークはパターンを3種類から選べ、位置調整、明るさ(5段階)とカラー(赤または緑)の選択も可能です。
月や野鳥も手持ち撮影で美しく「月モード・鳥モード」
ピント合わせやカメラ設定が難しい月や野鳥の撮影も、シーンモードでカンタンにできます。モードダイヤルに配置されているので、ダイヤルを回すだけでスピーディーにモード変更できます。シャッタースピードや絞りはカメラが自動制御。月や鳥を捉えやすい広角側のズーム位置で、モニターに表示される望遠側※1(光学ズーム)の画角を示すフレーミング枠内に被写体を捉えてOKボタンを押すと、一気に望遠側※1までズーミング。被写体を見失うことなくスピーディーに撮影できます。また、補正効果の高い手ブレ補正(VR)機能で、手持ちでもブレを軽減してシャープに撮影できます。
※1 月モード時:1000mm相当、鳥モード時:500mm相当。いずれも35mm判換算の撮影画角。
月モード
色合いをコマンドダイヤルで調整可能。
鳥モード
最大画像サイズで約7コマ/秒、約7コマまでの高画質連写が可能。
多彩な動画機能
3000mmならではの世界を高精細な4K UHD動画で撮影
3840×2160/30p対応、最長約29分のステレオ音声付き4K UHDムービー撮影が可能です。フルHDの4倍の高画素で撮れるので、超望遠撮影時にも被写体の細部までより高精細な表現を実現。臨場感にあふれた映像表現が楽しめます。内蔵ステレオマイクだけでなく、外部マイク端子を装備しており別売のステレオマイクロホン ME-1、ワイヤレスマイク ME-W1も使用可能。また、HDMIケーブル(市販)にも対応しています。
- 「4K UHD」は、3840×2160フォーマットで記録できることを表します。
- 動画の画像サイズが3840×2160の場合は、UHSスピードクラス3以上のメモリーカードをおすすめします。転送速度が遅いメモリーカードでは、動画の撮影が途中で終了することがあります。
- 動画のサイズ/フレームレートが[2160/30p]時は6分以上、[2160/25p]の時は、7分以上撮影すると複数の動画ファイル(1ファイルにつき最大4GB)で記録され、連続再生できません。カメラが熱くなった場合、連続撮影可能時間内でも動画撮影が終了することがあります。
高い操作性・拡張性
快適な撮影をサポートするコントロールリング
レンズ鏡筒に、マルチに使える便利なコントロールリングを搭載しました。フォーカスモードセレクター「MF」のときには、コントロールリングを回すことで細かいピント合わせが可能です。「AF(オートフォーカス)」のときには、「露出補正」(初期設定)、「ISO感度」※、「ホワイトバランス」の中から、事前に割り当てた機能の設定が行えます。直感的な操作でピントのマニュアル調節や割り当てた機能の設定がスムーズにでき、撮影に集中できます。
※ 撮影モードがP、S、A、M、マニュアル動画([動画設定]をHS動画にした場合を除く)時。