商品について
広視野角パネル採用し、目に優しい機能搭載モデル
「LCD-AD192SEDSシリーズ」は、画面を長時間見るオフィスや学校で快適に使用いただけるように設計された19型スクエア液晶ディスプレイです。
どの角度から見ても美しく鮮やかに映し出す広視野角「ADSパネル」を採用しました。
さらに、バックライトのちらつきをなくした「フリッカーレス」設計やディスプレイ本体でブルーライトを低減させる「ブルーリダクション」機能はもちろん、
長時間の使用に注意をうながすために一定時間でメッセージを表示させる「VDTモード」など、目に優しい機能を搭載した液晶ディスプレイです。
■連続使用をお知らせする「VDTモード」を搭載
近年、IT化が急速に進められ、パソコンを中心とした電子機器を使った仕事が広く職場に導入されてきたことに伴い、パソコンの長時間使用により、
目の疲れなどを訴える方が増えてきていると言われています。
このような状況の中で、作業環境を整え、心身の負担軽減を図ることを目的とした新しい「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」が
厚生労働省において策定されました。
その中で、当社は新しく「VDTモード」を搭載しました。一定の時間連続して使用したときに、時間経過のお知らせがディスプレイに表示され、
長時間の作業を避けることに役立ちます。
■バックライトのちらつきをなくし、目の負担をやわらげる「フリッカーレス」設計
従来の一般的な液晶ディスプレイでは、LEDバックライトの輝度レベルを調整するためにLED自体を高速に点滅させています(PWM調光方式)。
そのため、画面のちらつき(フリッカー)を感じたり、実際にちらつきを感じていなくても長時間のパソコン使用では目に負担を与えていると言われていますが、
本商品ではLEDを高速に点滅させずに、電流の大きさを調整することによって明るさを調整するためちらつきが発生しない「フリッカーレス」設計を採用いたしました。
■液晶ディスプレイ自体でブルーライトを低減させる「ブルーリダクション」
パソコンで作業をする際に目の疲れの原因とされるブルーライト(青色光)。
専用のメガネをかけたり、モニターにフィルムを貼ったりといった対策が一般的ですが、本商品はディスプレイ自体がブルーライトを低減させる機能「ブルーリダクション」を
搭載しています。
専用のメガネやフィルムを購入することなく、ディスプレイ自体でブルーライトを抑制して快適にお使いいただけます。
※本機能を適用することで青色成分をカットすることになるため、画面が黄色がかって見えるようになります。
■削減したいW(ワット)数を確認して「輝度」を設定できる!
削減したいW(ワット)数を確認して、「輝度」を設定することができます。
どれくらい電力を削減して使うのか、数値目標を立てる場合にとても便利な機能です。
■パソコンの電源と連動して、無駄な消費電力をカット!
パソコンの状態に連動して、自動的に液晶ディスプレイの電源をオフにすることができます。
なお本機能は、パソコンの電源が切れた際に節電状態に移行し、パソコンの電源がオンになったときに自動で復帰するモード、
節電状態から一定時間後に液晶ディスプレイの電源を切り、手動で復帰するモードから、お好みで選んで節電することができます。