商品について
ワイヤレス機能に加え、4K/HDR対応も対応した薄型サウンドバー
ワイヤレス機能に加え、4K/HDR対応も対応した薄型サウンドバー
さまざまなコンテンツをワイヤレスで楽しむ
SongPal Link対応の商品同士を組み合わせて、ワイヤレスでさまざまなコンテンツを楽しめます。
4K信号とHDR信号のパススルーに対応
入力された4K映像信号を、そのまま4K対応テレビへ送信する「4Kパススルー」に対応。さらに、4K放送対応チューナーを接続するために必要な著作権保護規格HDCP2.2に準拠しています。また、HDR(ハイダイナミックレンジ)にも対応し、最新の高画質映像を高音質のままお楽しみいただけます。
薄型デザインを実現
薄型デザインを実現し、スタンドの低いテレビの前にも画面を隠すことなく手軽に設置できます。付属の壁掛け用ブラケットを使って壁にも設置できるなど、多彩なレイアウトが可能です。
高音質コーデック「LDAC」に対応
ソニーが新たに開発したLDACは、既存技術(*2)に比べ最大約3倍の情報量を伝送します。LDACに対応した機器間ではハイレゾ音源をはじめ、お持ちのさまざまな音源を高音質でワイヤレスリスニングできます。
ブラビアと調和する美しいデザイン
ブラビアと同様にシンプルで研ぎ澄まされたデザイン。さまざまなリビングに自然と溶け込む、上質で美しいたたずまいを求めました。
「HT-CT790」は、スリムボディに今サウンドバーに求められる多彩な機能を備えたサウンドバーシステム。近年到来しているワイヤレス時代を見据え、高音質にも機能にもこだわり抜いている。
サウンドバーの高さはわずか52mmで、近年よく見られるスタンドの背が低いテレビと組み合わせても画面はもちろん、テレビ側のリモコン受光部も隠さない。壁掛けにも対応し、その際には自動的に“壁掛けに最適な音”へと設定が切り替わる。
また、フロントのみで豊かなサラウンド空間を創出する「S-Force PROフロントサラウンド」など、上位機種で人気の機能を多く引き継ぐ。4K/60p 18Gbps対応という最高スペックのHDMIケーブルが付属し、どんな機器、どんなハイエンドのAVファンでも使用可能。
UltraHD Blu-ray版『アメイジング・スパイダーマン2』を視聴すると、HDRの高輝度な美しい映像とともに、劇場さながらのサラウンド空間が再現される。爆音とアクションの身に迫るような音の広がりは、7.1chのリアルサラウンドで聴いているようなライブ感を味わえた。
“ワイヤレス”対応もポイントのひとつで、ワイヤレスによる音の良さはLDAC非対応製品との組み合わせでも発揮される。高音質なコーデックAACにも対応しており、iPhoneなどを組み合わせることも可能。iPhone 7をペアリングして音楽を聴くと、ステレオ再生の音質もよく作り込まれており、オーディオらしい音を感じられる。
Wi-Fiにも対応し、スマホアプリ「SongPal」を入り口にして、「GoogleCast」や「ワイヤレスサラウンド」など実に多くの機能を利用できる。
まずは2.1chからスタートし、手持ちの機器を活かしつつ将来的にリアルサラウンドに拡張できる本機。音質、機能の両面から、確実に選びたいモデルだ。
文:折原一也
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。