商品について
壁やテーブルを使った新しい映像体験を提案する、ポータブル超短焦点プロジェクター
■壁際やテーブルに置くだけで、どこにでも22〜80インチの映像を投影。
壁から約10cmで40インチの大画面を実現。(最大80インチ*1:壁から約28cm)
*1:60型以上の投写サイズでは画面の一部で解像感が損なわれる場合があります。
■バッテリーとスピーカーを内蔵し、ケーブルレスで、すっきりした空間をつくれる。
バッテリー搭載で好きな場所に持ち運べる。(最大約2時間*2)
*2:画質モード「スタンダード」、音量80%位置で動画を再生時。
■同梱のワイヤレスユニットに繋げて使って、映像コンテンツの様々な楽しみ方ができる。
BDレコーダーやPCの映像をワイヤレスで投影でき、これまで映像を楽しめなかった部屋で好きなコンテンツを楽しめる。
■好きなコンテンツをずっと表示しておける。
時計や天気など意識して見なくてもよいコンテンツを、部屋の好きなところにポスターのように投影して楽しむ。
■空間に溶け込むシンプルなデザイン。
持ち運びを考慮した、片手でつかみやすい厚み。手に持つときに触れる側面部分にはレザー調のテクスチャーを使用。
特殊な表面コーティングをすることによって、汚れが付きにくく、ソフトで手に優しい触感を実現。
プロジェクター本体
■投写方式:SXRD・3 原色液晶シャッター投写方式
■表示素子:0.37型 SXRD x1
■画素数:1366 x 768 画素
■フォーカス調整:電動 (オートフォーカス)
■投写画面サイズ:22型~80型
■光源:レーザーダイオード
■明るさ:100 lm
■バッテリー:内蔵リチウムイオンバッテリー
■駆動時間:約2 時間
■充電時間:約4時間
■スピーカー:25mm x 2 (モノラル)、バスレフ方式
■アンプ:2 W + 2 W モノラル(4 Ω)
■対応OS、機種:Android4.4以降のBluetooth 4.0(Bluetooth Low Energy)対応スマートフォン。iOS9を搭載したiPhone4s以降、iPod Touch第5世代以降、iPad第3世代以降、iPad mini。専用アプリケーションは、Google Play、App Storeからダウンロードできます。
■動作環境条件:温度5 ℃から35 ℃、湿度20 %から80 %(ただし結露しないこと、および35 ℃における湿度は65 %以下)
■電源:DC 19.5V (ACアダプター VGP-AC19V77)
■消費電力:電源オン時 約18 W (充電中 約 32 W)、スタンバイ時 約 9 W (充電中 約 23 W)
■外形寸法 (幅x高さx奥行):約 81 mm × 131 mm × 131 mm
■質量:約 930
ワイヤレスユニット
■入力端子HDMI入力:1
■出力端子HDMI出力:1 (パススルー)
■AVマウス(IR BLASTER)出力:1
■無線:無線LAN IEEE802.11a/n (5 GHz帯)、MIMO対応
■対応入力信号フォーマット:480p、720p、1080p
■動作環境条件:温度5 ℃から35 ℃、湿度20 %から80 % (ただし結露しないこと、および35 ℃における湿度は65 %以下)
■電源:DC 5V (ACアダプター LSPX-AC5V2)
■消費電力:最大 約10W (動作時)
■外形寸法 (幅x高さx奥行):約135 mm × 35 mm × 135 mm
■質量:約 200 g
■付属品:ACアダプター VGP-AC19V77 (1)、ACアダプター LSPX-AC5V2 (1)、電源コード (2)、AVマウス(IR BLASTER) (1)、スタートガイド (1)、リファレンスガイド(1)、 保証書 (1)
「LSPX-W1S」は、家庭内の空間そのものを活かすことをコンセプトとした、ソニーのエンターテインメントシステム「Life Space UX」シリーズの短焦点プロジェクター。プロジェクターとワイヤレスHDMIユニットによる2ピースで構成される。
プロジェクター部分は両手に抱えて軽快に持ち運べるぐらいのサイズ。従来モデル「LSPX-W1S」のために開発したレンズユニットをさらに小型化しながら搭載したことで、非常に短い焦点距離で22インチからの映像が投写できる。スクリーン面から約28cm離せば、最大80インチの大きな画面も映せる。
光源にはLEDよりも色域が広く、色鮮やかな映像の再現性が特徴の小型レーザーエンジンが使われ、昼間のリビングでも比較的視認性のよい映像を楽しめる。
本機で楽しめる映像ソースもバラエティに富む。ビデオプレーヤーやPCなど、HDMIケーブルでつながる製品はワイヤレスHDMIユニットを経由して接続。プロジェクターとワイヤレスユニットの間は無線LANでつながっており、Wi-Fiの信号が届く範囲内であれば、プロジェクターだけを持ち運んで、家じゅうどこでも白い壁面やテーブルの上に映像が映して楽しめる。
文:山本 敦