商品について
音質と臨場感をさらに進化させたDolby Atmos&DTS:X対応フラッグシップAVプリアンプ
◆最新の3次元サラウンドフォーマット「Dolby Atmos」および「DTS:X」対応デコーダーを搭載
ドルビーラボラトリーズ社が開発した「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」とDTS社が開発した「DTS:X※(ディーティーエス エックス)」、
最新の3次元サラウンドフォーマットに対応したサラウンドデコーダーを搭載しました。
個々の音を、頭上を含めた室内のどの位置にも定位または移動させ、3次元的な音響空間を簡単に創り上げることのできるこの技術への対応により、
最新映画で話題のリアルな包囲感や移動感を家庭のシアタールームで楽しめます。
プレゼンススピーカーはフロントスピーカー上方壁に設置する「フロントハイト」、天井に設置する「オーバーヘッド」、「ドルビーイネーブルドスピーカー」の3パターンから選択でき、
別売の11chパワーアンプ「MX-A5000」との組み合わせで5.1.2ch、5.1.4ch、7.1.2ch、7.1.4chの4種類のスピーカー構成に対応します。
※「DTS:X」については製品発売日以降のファームウェア更新により対応予定。更新の開始時期や仕様などの詳細についてはヤマハ製品サイトなどで順次発表してまいります。
◆史上初となる3次元サラウンドフォーマットとの掛け合わせ再生を実現した新シネマDSP HD3
フロント/リアプレゼンススピーカーを含む最大11.2chスピーカー構成と、通常のシネマDSPを大きく上回る圧倒的な情報密度を駆使して、
音場の高さ方向を含む空間情報の完全再現を目指す3次元立体音場創生の最高峰=シネマDSP HD3(エイチディ キュービック)。
「CX-A5100」では、オブジェクトベースオーディオを前提とした新たな音場創生アルゴリズムの開発と信号処理の高速大容量化によって、
史上初となるシネマDSP HD3サラウンドプログラムと3次元サラウンドフォーマット(Dolby AtmosRなど)との掛け合わせ再生を実現しました。
サラウンドプログラムには、これまでDSP-Z11とCX-A5000のみに搭載されてきたシネマDSP HD3専用のプログラムを含む計33種類のフルプログラムを搭載。
最新の3次元サラウンドフォーマットが秘める膨大な潜在能力を、ヤマハが長年培ってきた独創の音場創生技術によって呼び覚まし、
スピーカーの存在が消失するほどの開放感とリアリティをもたらします。
さらに、仮想のプレゼンススピーカーを空間上に生成することで、プレゼンススピーカーを設置しなくてもシネマDSP HD3再生をお楽しみいただける
バーチャル・プレゼンススピーカー機能とバーチャル・リアプレゼンススピーカー機能*も装備しています。
※Dolby AtmosおよびDTS:X信号はバーチャル再生されません。
◆96kHz/32bit相当に進化した本機専用のハイレゾリューション・ミュージックエンハンサー
非圧縮(CD、WAV、AIFF)および可逆圧縮(FLAC、Apple Lossless)音声を最大96kHz/32bit分解能まで拡張処理する本機専用設計の
ハイレゾリューション・ミュージックエンハンサーを搭載。
96kHz/24bit分解能の従来型と比較して、さらにナチュラルで本質的な音質改善効果を実現し、CDをはじめとする既存のピュアオーディオソースに
ハイレゾ音源さながらの豊かなプレゼンスをもたらします。
◆DSD 5.6MHz、AIFF/WAV/FLAC 192kHz/24bit対応のネットワークオーディオ部
ネットワークオーディオ部はWAV/FLAC 192kHz/24bit再生、Apple Lossless 96kHz/24bit再生に加えて、新たにDSD 5.6MHz再生(DSDダイレクト再生対応)および
AIFF 192kHz/24bit再生にも対応。
パソコンやNAS(ネットワークHDD)などにストックした大量の音楽ライブラリーも、選曲レスポンスの速さで定評のある専用アプリ「AV CONTROLLER」や
「MusicCast CONTROLLER」を使えばストレスなく快適に聴くことができます。
ネットワーク再生では、ライブ演奏やクラシック音楽などで気になる曲間の音の途切れを解消するギャップレス再生にも対応。
お気に入りのインターネットラジオ局をメモリーして素早く呼び出したり、聴取中にソースの切り換えや電源オン/オフを行っても直前まで聞いていた局を保持する
vTunerブックマーク&オートプレイも装備し、インターネットラジオも快適にお楽しみいただけます。
※DSDはギャップレス再生非対応です。
◆5年間の長期製品保証