商品について
RS-232C機器の接続をBluetoothで無線化できるBluetooth RS-232C 変換アダプター。RS-232CポートをもたないAndroid端末などでもRS-232C機器が使用可能になります!
◆離れた場所にあるデジタル測定器などを管理
REX-BT60はBluetoothを介して離れた場所にあるシリアル通信機器を、制御・管理できるシリアルインターフェイスです。また、コネクターには、EIA/TIA-574 仕様のD-Sub 9Pin を採用しており、RS-232C機器とBluetooth接続で通信が可能。
これまでのRS-232C機器の資産を活かしつつ、シリアルインターフェイスを持たないBluetooth搭載PC・Android端末なども接続することができ、医療現場など強い電波の使用が制限される環境においても使用できることなどが特徴です。
◆ ペアリングと簡単な通信設定ですぐに使える
REX-BT60とBluetoothでペアリング設定を行い、簡単な通信設定を行うだけで準備が完了(Windows)。また、RS-232CポートをもたないAndroid端末でもRS-232C機器が使用可能。バーコードスキャナー、磁気カードリーダー、RF-IDタグリーダーなどを接続できます。
※TA・モデムには対応していません。
※RS-232Cポートに接続して使用するシリアルマウスはサポートしていません。
◆2通りの電源供給方法で、用途に応じて変更が可能
本製品への電源供給は、ACアダプターでの給電方法と、接続デバイスからD-Subの9番ピンへ給電する方法の2種類の方法で電源を確保できる為、使用環境に合わせて使い分けることが可能(※)。また、ACアダプターを接続した状態でDIPスイッチを切替えることで、9番ピンから5Vの出力を行うこともでき、外部の機器へ電源を供給することもできます。
※DC5V/1.0A 程度の供給が可能。
◆通信状態がよくわかる通信モニターLED搭載
本製品と接続された機器との通信状態がわかるLEDを搭載。
◆通信パラメーター/PINコード/デバイス名を設定するサンプルプログラムを添付
COMポート制御用のサンプルプログラムと、WindowsSocketAPIを使用したサンプルプログラム(Windows)をバンドル。Android用サンプルプログラムをサポートしています。各アプリケーションから通信パラメーター/PINコード/デバイス名を設定可能です。
※RS-232C Configuration通信ユーティリティはGoogle playからダウンロードできます。詳しくはメーカーサイトにてご確認ください。