筑摩書房
RPGのつくりかた――橋野桂と『メタファー:リファンタジオ』
JRPGの世界を牽引する、アトラスのゲームクリエイター橋野桂。最新作『メタファー』ができるまでの軌跡を、7年にわたる取材で明らかにする。貴重資料多数。
JRPGの世界を牽引する、アトラスのゲームクリエイター橋野桂。最新作『メタファー』ができるまでの軌跡を、7年にわたる取材で明らかにする。貴重資料多数。
※ 予約商品をご注文されるお客様は、ご注文前に必ずこちらのページにて注意事項等をご確認ください。
JRPGの世界を牽引する、アトラスのゲームクリエイター橋野桂。最新作『メタファー』ができるまでの軌跡を、7年にわたる取材で明らかにする。貴重資料多数。
おもしろさの秘密は、なにか?
JRPGを牽引する、アトラスのゲームクリエイター橋野桂。
最新作であり集大成となる『メタファー』開発の軌跡が、この1冊に。
キャラクター、シナリオ、バトル、日常、UI担当者の証言や、貴重資料を多数収録。
ものづくりに関わるすべてのひとに贈る、傑作ノンフィクション。
【目次】
第1章 世界の設定――はじまり
「「世界が変わるかもしれない」というイメージ、幻想をもってほしい」
第2章 シナリオの作成――橋野桂とアトラス
「「おもしろくなきゃ、しょうがないよね」という、クリエイティブに対する気質は、あまり変わってないかな」
証言1 副島成記(キャラクターデザイン)
「キャラクターを、キャラクターとして愛してほしい」
第3章 スタッフの合流――ディレクションの技法
「これがRPGの設計図そのものですね」
第4章 試作――物語をシステムに落とし込む
「ベタな王道の物語に、自然となったんですよ」
証言2 田中裕一郎(シナリオ)
「もう直せないくらいまでつくりおえてこそ、本当に直すべき箇所が見えたりするものです」
第5章 データの作成――なぜ、削らなければいけないのか
「全部が一貫している気がすると、うれしくなるじゃないですか」
第6章 データの量産――こだわりの筋を通した、集大成
「結局は筋が通るかどうか」
証言3 後藤健一(バトル)
「理想は、プレイヤーが「死ぬかも」と思ってて、殺されないのが一番なんですよ」
第7章 ゲームをつなぐ――「おもしろさ」を実装する
「プレイヤーが次々にそのゲームの中でやりたいことをひらめいていって「ああ、やりたいことがたくさんある。大変だ!」みたいな気持ちになる」
第8章 データの調整――通し、とんち、一貫性
「「諦める」か「作業する」か。その二択の「あいだ」をどう捻り出せるか」
証言4 木戸梓(日常)
「『ペルソナ』シリーズで愛されてきた部分に、正面から向き合う」
第9章 仕上げ――正式タイトルは『メタファー』
「いまが、一番クオリティが上がる時期ですから」
証言5 伊勢幸治(UI)
「「気持ちよくする」という部分が、うまくできたかなという実感があります」
第10章 発売に向けて――JRPG3・0を目指して
「時代感覚に合わせたJRPGのつくりかたを模索してみたい」
エピローグ
商品名 | RPGのつくりかた――橋野桂と『メタファー:リファンタジオ』 |
---|---|
型番 | RPGノツクリカタ |
メーカー | 筑摩書房 |
商品番号 | 101347160 |
JANコード | 9784480818614 |
メーカー発売日 | 2024/12/19発売 |
仕様1 | ページ数:544 |
---|---|
仕様2 | サイズ:四六判 |
仕様3 | 著:さやわか/監修:アトラス |
レビューがありません