カスタマイズ(BTO)パソコンとは
BTOパソコンとはBuild To Orderの略で、「受注生産」を意味します。
完成品の販売とは異なり、お客様より注文を受けてから商品の生産を行います。
例えば、店頭に並んでいる商品の仕様を見て、もっとメモリやストレージが欲しい。と感じた事はありませんか?
カスタマイズ(BTO)パソコンなら、お客様からの注文を受けて生産しますので、OSソフト、CPU、メモリー、グラフィックカード、ストレージなど、お客様のご要望に応じて自由にカスタマイズが出来る魅力があります。
カスタマイズ(BTO)パソコンのメリット
パーツ組み合わせの自由度が高い
各種パーツをカスタマイズする事が出来るので必要なパーツの性能を上げたり、反対に不要なパーツは性能を抑えたりすることも出来ます。また、ノートパソコンならば液晶のサイズも選択する事が出来るので、お客様の使用目的に合わせたパソコンを導入する事が出来ます。
カスタマイズパソコンで選択できる主なパーツ
CPU
パソコンの頭脳の役割を果たす『CPU』
高性能であればあるほど、画像編集や動画編集などの重い処理や、WEB閲覧をしながらメールの作成など同時平行の作業も快適にこなせます。
用途 | 目安 |
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インターネットの閲覧 | celeron / Core i3 Ryzen 3 |
文書作成・表計算などの事務作業 | Core i3 / Core i5 Ryzen 3 / Ryzen 5 |
動画・画像などの編集作業 | Core i7 / Core i9 Ryzen 7 / Ryzen 9 |

メモリ
メモリの容量が大きいほど、CPUがメモリ上のデータを一度に高速処理することができるため、パソコンの総合的なパフォーマンスが向上し、快適な動作が可能になります。
用途 | 目安 |
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インターネットの閲覧 | 4GB 〜 |
文書作成・表計算などの事務作業 | 4GB 〜 8GB |
動画・画像などの編集作業 | 8GB 〜 32GB |

ストレージ
HDD(ハードディスクドライブ)やSSD(ソリッドステートドライブ)等の名称で呼ばれている記憶媒体の総称です。ストレージはパソコン内でデータだけでなく、アプリケーションやオペレーティングシステムを長期的に保存するため、システムの起動やデータの読み書き、アプリの立ち上げ時間などにも関わってきます
用途 | 目安 |
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インターネットの閲覧 | 128GB 〜 |
文書作成・表計算などの事務作業 | 256GB 〜 |
動画・画像などの編集作業 | 1TB 〜 |

Microsoft Office ソフト
Microsoft Officeは表計算、文書作成、プレゼン資料などの作成ツールとしてビジネスシーンでは必須のソフトウェアとなります。
Office 搭載 PC なら、Word や Excel など、ドキュメント作成に必要な Office アプリケーションがプレインストールされているので、PC を買ったその日からすぐに Office を使うことができます。

取扱いメーカー
※一部、限定品などはお取り扱いをしていない場合がございます。詳しくは営業担当までお問い合わせください。