商品について
プレミアムサウンドと最高の使いやすさを兼ね備えたBluetooth&ノイズキャンセリングヘッドフォン
1.Bluetooth 4.2 に対応しワイヤレスで音楽再生と通話が可能。
2.ゼンハイザー独自の NoiseGard 採用。あらゆる環境にて優れた音質を再現。
3.NFC対応機種と近づけるだけで簡単ペアリング。
4.高音質なapt-Xに対応。
5.耳から離すと音楽も停止するSmart Pause。
6.ゼンハイザーサウンドアプリ『CapTune』を使えば音質を細かく設定可能。
7.最大20時間再生可能なバッテリー搭載。
アウトドアで音楽を楽しむユーザーも増え、ヘッドホンを活用するシーンはますます多様化している。PXC 550は、ビジネスマンの電車通勤や飛行機による長距離フライトの時間に快適な音楽リスニングを届けるために生まれたBT+NC対応ヘッドホンだ。
イヤーカップが耳全体を覆うアラウンドイヤースタイル。右イヤーカップの表側にはタッチセンサー式のリモコンを内蔵する。コンパクトに折り畳めるコラプシブル設計なので、付属するキャリングケースの中へコンパクトに入れて持ち運べる。
ゼンハイザーは、独自のアクティブ・ノイズキャンセリング技術である「NoiseGard(ノイズガード)」を1985年から研究開発してきた。そしてPXC 550のノイズガードはまた使い勝手の面でも大きく進化した。
ノイズキャンセリング機能のオン・オフが選べるようになったほか、ノイズキャンセリングのレベルをオリジナルのスマホアプリで操作しながら、最適なレベルに調整できる機能を追加したのだ。
また装着感はヘッドバンドを少しタイト気味にして、柔らかいイヤーパッドで側圧と遮音性のバランスを上手にチューニングしている印象。長時間使っていても疲れを感じにくかった。
内蔵バッテリーは3時間でフル充電になり、Bluetoothとノイズキャンセリング機能を同時にオンにした状態で、連続音楽再生は20時間をサポートする。
aptXに対応したAndroidスマホで試聴。全体の傾向は長く聴いても聴き疲れしない、バランスの良いチューニングが特徴だ。音色に派手さがなく、低域の量感はやや控えめにも感じられるが、音の芯にフォーカスした音づくりになっている。
音色や量感のバランスはイコライザーを使って好みのレベルに追い込めば、良好なバランスを保った心地よいサウンドに料理できる。
最新版ノイズガードの消音効果は想像以上に高く、元々の自然なバランスを保ったまま消音レベルが自在に調節できる。乗り物の中だけでなく、様々な場所でノイズキャンセリングヘッドホンを使って音楽を楽しめるシーンが広がるだろう。ルックスはビジネススーツに合わせると映えるだけでなく、カジュアルな装いにもぴたりとハマる。
文:山本 敦
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。