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![ゲーミングWi-Fiルーター 3603+574Mbps TUF Gaming AX4200 TUF-AX4200 [Wi-Fi 6(ax) /IPv6対応]](https://image.sofmap.com/images/product/medium/0195553773195.jpg)
ASUS(エイスース)
ゲーミングWi-Fiルーター 3603+574Mbps TUF Gaming AX4200 TUF-AX4200 [Wi-Fi 6(ax) /IPv6対応] ¥26,180(税込) 限定数終了2,618ポイントサービス
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置き換えで購入
投稿日:2023/04/28 03:49:07
2019年秋ごろから使っていたNEC Aterm WG1900HPからの買い替えで購入した。
以前使っていたルーターは間に合わせで家族に送ってもらったものを使っていて、本体の表面温度が体感50度弱となり、無線がたびたびつながらなくなったので買い替えた。
価格コムの項目別評価を参考にレビューする。また、本商品のレビューはInternetWatchのレビューが分かりやすいと思うので、概要を掴むならそちらをおすすめする。
【選んだ主な理由】
設定の自由度と設定画面のアクセスのしやすさ、メーカーがASUSだから。
【デザイン】
公式HPや商品画像にある通り、LEDは搭載されていないもの、全体としてはゲーミングらしいデザインに、4本の外付け(取り外し不可、最初から装着されています)アンテナがついている。
また、BUFFALOやNEC、IOデータ、ELECOMといった日本メーカーは、内蔵式のアンテナを搭載しているので外付けアンテナは日本人ユーザーから敬遠されがちだと感じるが、内蔵式アンテナだと横置き時と縦置き時、どちらでも送受信の感度を良好に保つのにコストがかかったり、設計上難しい場合が多いと専門サイトの記事でよく拝見するので、送受信の感度を気にしたり、メーカー推奨の向きと別に置きたい場合は外付けアンテナ式の方がおすすめなのではないかと感じる。
【設定】
個人的に日本メーカーを今回選ばなかった主な理由が設定の自由度と簡単さである。
メニューは完全に日本語化されており、これは地味に素晴らしいところ。
アプリについては、IPv6の設定ができず、ブラウザでできる設定の一部ができないが、スマホのゲームトラフィックの優先や、ファームウェアアップデートなどは行えるので、一度しっかり設定したら、あとはこちらだけでもほぼ大丈夫そうな感じではある。
また、個人的に高評価なのは、再起動を定期的にスケジュールを組めること。管理→システムから行えるが、毎週の曜日と時刻指定ができる。前のルーターはつながらなくなったら再起動のためにいちいちアダプタを引っこ抜いていたが、これならその必要はないし、なんなら本体の電源ボタンを押してもいいのは非常に助かる。
【受信感度】
安定している。めちゃくちゃ繋がりやすいとは特段感じないが、そもそも電波強度は電波法で上限があるので、問題があるレベルとは感じない。
【機能性】
設定の項目で大体説明しているが、USBストレージを接続することで簡易NASとして使うことができたり、トレンドマイクロ監修のAiProtection(無料のセキュリティ機能)が搭載されている。
NASは使用していないので割愛。
【サイズ】
本体サイズは真四角ではなく、外付けアンテナが可動式なので厳密に計測するのは難しいが、おおむね幅30cm×奥行20cm×高さ25cmがあれば設置できないということはほぼないサイズ感となっている。
また、ACアダプタのサイズは6.5cm×6cm×3cmくらいで隣のコンセントに干渉しそうなサイズで、ケーブル長は1.2m?くらい。個口多めの電源タップか、延長ケーブルを用いることを勧める。
本と本の隙間や、縦長のスペースにどうしても置きたいのであれば他商品の方をお勧めするが、前述のスペースをとれるのならば、こちらでも問題ないと感じる。
自分は現在以前使っていたダイニング用テーブルを自室の部屋のテーブルとして流用しているので、モニターの後ろに設置している。
【総評】
ASUSらしい、こだわりたいユーザー向けのWiFiルーターで、今までASUS製品を使っていて、自分に合っていると感じる人や、設定を今までいじったことはないが設定の自由度に興味を持った人におすすめの商品といえる。
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