商品レビュー

audio-technica(オーディオテクニカ)
ATH-M50x 密閉型モニターヘッドホン ¥21,800(税込) 在庫あり2,180ポイントサービス
総合評価
4.4
5件の商品レビュー
- 3人
- 1人
- 1人
- 0人
- 0人
この商品の投稿レビュー
5件中
1件から5件まで表示
-
DTM用モニターとして購入
投稿日:2017/05/17 23:13:50
現在、DTM用途にSONY MDR-CD900ST、SENNHEISER HD25-1 Uを利用しています。
主にダンスミュージック系を製作しています。
使用中のHD25-1 Uは側圧が強く、長時間の作業には少し厳しいのとミックスの音像が少し狭い事がネック、そしてMDR-900STは低域が見えずらくハイが刺さる為に当方の製作ジャンルでは使いづらいといった理由により、新しいヘッドホンを探していました。
そして沢山のヘッドホンレビューサイトの中、こちらの商品に辿り着きました。
正直、オーテクは昔のタワレコなどの視聴機モニターのイメージが強く選択肢から外していましたが、海外での反応も良く、特に低域がとても見やすいとのレビューが多く、当方の製作ジャンルに適しているのでは?と思い購入に至りました。
到着後のファーストインプレッションはハイは上まで抜けずに、ローは窄んでいる状態でしたので、XLOバーンインで約5時間回した後に確認したところ、ハイは上方まで抜け、ミッドは横に広がり、ローは下の下まで伸び、解像度も申し分なくミックス用モニターとしては必要な要素を全て満たす物となりました。
レビューにある、ローが出過ぎているというよりも下の下まで伸びてるイメージです。
恐らくアーティストが想定していたサブローの帯域まで聞こえてしまった為に出過ぎていると思われたのではないでしょうか?
フロアを意識したミックスをされている方、擬似的にラージモニター環境でミックスしたい方には、とてもオススメです。
正直、DTMを想定したヘッドホンモニターはチェックしてきたつもりでしたがM50Xはクラブミュージック系を製作している方は本当に良いヘッドホンモニターだと思います。
久々に満足した買物でした。 -
低音確認用のモニタヘッドホンです。
投稿日:2015/05/17 09:58:25
どっかのレビューにもありましたが、
商用スタジオにあるラージスピーカーの
低音の鳴りのような感覚ですとありましたが、
実際、クラブ音楽の低音を完全に把握できます。
イヤーパットが柔らかくて付け心地もよいです。
以前、同社のPRO700を所有していたのですが、
個人的には合いませんでしたが、
今回は、低音寄りではありますが、
まさにスタジオモニタです。
リスニングにも、ダンス音楽にはばっちりです。
MACKIEのVLZ3でモニタすると
凶悪で、クラブでの鳴りも確認できるのでは。 -
少しブーミーな低音
投稿日:2014/10/09 21:24:58
このモニターヘッドホンATH-M50Xの音の存在感は、SONYの高価なミニコンポ『MD717』のスピーカーに似ています。つまり鑑賞用のヘッドホンとして普通にいいものです。5つ星だと思います。しかし評価が3つ星なのは、モニターヘッドホンとして低音の解像度が良いという評判への回答です。全体的には低音が強いです。しかしブーミーであり、周波数によっては埋もれてしまって聞き分けにくい。低音の弱いATH-SX1aの方が明瞭に見えやすい低音域もあります。最初に、SONYのミニコンポ『MD717』のスピーカーの聞こえ方に似ていると書きましたが、最大の違いは低音を聴き分けにくいことです。なので、このATH-M50Xは完成品の印象を確認するのによいと思います。しかし低音の粗を見つけるにはMDR-CD900STやATH-SX1aの方が優秀な場合もあります。
-
プレゼントに
投稿日:2014/08/15 11:58:01
音楽活動をしている彼からの誕生日プレゼントリクエストが、この商品でした。
とても音質がいいとの事で、ずっとオーディオテクニカのヘッドホンを使っているようです。
とても気に入ってくれています。
作曲などをするときに使用するモデルとのことで、音漏れの音量は結構大きいです。電車内で使えるものを探している方にはオススメしません。 -
低域の解像度は素晴らしい
投稿日:2014/03/14 15:09:03
作曲やアレンジで深夜に作業する機会が増えたため、楽曲制作のモニター用途で、SONY-CD-900ST、同Z900HDに買い足す形で購入。
他候補としては、SHURE-SRH940、YAMAHA-MT220をリストアップ。
SONY2機種は、平面的でちょっとかさついたサウンドがどうも好きになれずに使っていたので、このM50xを最初に聴いてみて、奥行き感まで感じ取れる定位感と、何といっても低域の描写能力に驚いた。909のキックとシンベが入り混じった楽曲でも、ベースラインの細かい動きまではっきり聴き取れる。
ちょっとバランス的に低域が大きいかなとも思うが、昼はスピーカーでモニターし、夜の作業で使う機会が多いと思うので、この低域の再生能力は魅力的だと思う。
かといって中高域もしっかりしている。ボーカルのディレイやリバーブの余韻の最後まで聴き取れる。さすがに倍以上もする高級機のきめ細かさには敵わないが、むしろこれが自然なのかも?
競合した、SHURE、YAMAHAは値段的に1クラス上になるが、コストパフォーマンスでいえば、むしろM50xが上回っていると思う。
ケーブルが3種類付属し、着脱式なのもいい。しばらくしたらオヤイデ製のケーブルなど試してみたい。
5件中
1件から5件まで表示