ライアーソフト 業界四方山話
「水スペ 川野口ノブ探検隊〜これが秘境だ!人跡未踏!
立ちふさがる商店街!八鏡大学に隠された地球最大の謎を追え!!」
どうも、業界の凍み豆腐、ライアーソフトです。前回書かせていただいたのがいつだろう、とバックナンバーを確認したら2007年末のインガノックのタイミングでした。そして、前回も同じ書き出しをしていたことに気付きました。あれですね、人間30超えると老化著しいですよ。記憶領域はどんどんフラッシュメモリ化していきますし、徹夜すると翌日使い物になりませんし。意識しないとどんどん向上心失って守りに入りますし。つまり10代20代のうちに知識やスキルの貯金蓄えておかないと、残りの人生大変ですぞってことです。何の話だか。
さて。昨年末発売の「漆黒のシャルノス」の評判がとても良く、嬉しい日々を送っております。そんなライアーの新作は、シャルノスファンに180度背中を向けるような、「ど」昭和テイスト探検SLG。18禁っていうか、30禁かもしれない。R30。むしろアラフォー? いや、大丈夫です若い人も楽しめると思いますよ多分。自分、若くないから推測ですけど。探検パートのイベントはバリエーション豊かで、1周で全部見るのはほぼ不可能。感動や大作感とは(多分)無縁ですが、天野佑一シナリオのグダグダ感(褒め言葉)もあいまって、ゲームらしいゲームになった気がします。テストプレイも楽しく参加しました。個人的には円がお気に入りです。現実主義者なので、「こんなところに崖があるはずがない」って決めたら、実際その崖に落ちて死んでもすぐに復活するんですよ。どんなだ。
実際問題、今のユーザーさんのどれだけが「某探検隊」を知ってるんでしょうか。今の厳しい(余裕のない)TV業界とその周辺では、再現の出来ない、良い意味での緩い作り。私は、そんな熱心に見ていたわけではないのですが、それでも端的に番組を語ることは容易なほどエッジが効いていて、個性があって、いろんな意味で良質のエンタテイメントでした。
テレビだけじゃなく、ゲームの世界も含め、エンタテイメントの方向性の間口は日々狭まっている感じがします。間口が狭いと、お客様も出入りしづらいですし、なにより中にいて息苦しくなっちゃいますよね。こういうゲームを作っても、爆発的に売れるはずがないし、売れたゲームと同系統のゲームを連続で出した方が儲かるってのは分かってるんですけど、それじゃあ、受け手か作り手、どっちかが飽きるまでの寿命です。ウチがこの業界で長生きするためにも、少数でも、こういうゲームを喜んでくれるお客様が居る間は、出し続けたいですね〜。視聴率だモラルだで、全チャンネル同じ番組やってたら、テレビおしまいじゃないですか。同じ事ですよね。
ともあれ、シャルノスでライアーソフトを知った、という方は面食らうタイトルかも知れませんが、これがライアー、というか、これもライアー。配信中の体験版やムービーを通じて、肌に合いそうかチェックした上で、「面白そう」と感じたら、是非ソフマップさんでご予約&お求めください。
ついでに(?)ちょっと宣伝。美少女ゲーム情報雑誌の「BugBug」さんに、ライアーソフトのコラムが連載中です。現在はシャルノスの桜井光/AKIRAコンビによるイラストコラム。毎月、書き下ろしの絵が楽しめますので、是非ご覧ください〜。勿論新作の情報掲載もバッチリですよ!
それではまた、次回お呼びいただけた時にお会いしましょう〜。
ライアーソフト 広報/山原久稲
2009/2/19
ライアーソフト
水スペ 川野口ノブ探検隊
〜これが秘境だ!人跡未踏!立ちふさがる商店街!八鏡大学に隠された地球最大の謎を追え!!