故障したハードディスクや規格の古いハードディスクのデータ消去にお困りではないですか?
専用の機械で物理的に破壊。お客様の目の前で処理を行うので「安心・確実」です!
- 基本出張料金
- 出張エリアは、東京23区・大阪市内および近郊エリアとなります。それ以外のエリアにつきましてはお問い合わせください。
- 出張作業を希望されるお客様は、作業場所のご指定をお願いいたします。(通常コンセントがある場所)
- 有料道路を利用しての出張につきましては、別途料金をご請求する場合がございます。
- 有料駐車場を利用して長時間作業した場合、別途料金をご請求する場合がございます。
- サービス料金は、原則作業完了後に現金でお支払いください。なお、弊社法人営業部と既にお取引がある法人様は別途ご相談ください。
- 対象機器について
- 厚さ26mmを越える記憶媒体、および一部の分解/破壊不可能な機器は除きます。
- ノートパソコンや外付ハードディスクなどの機器からハードディスクを取り出す作業が多い場合は、事前にご相談ください。台数や作業環境によって作業時間が変更いたします。
- その他の記憶媒体については別途ご相談ください。
- オプション料金
- 消去作業完了報告書が必要な場合はご相談ください。仕様変更・追加も可能です。
- ハードディスクのシリアルNO.の採番につきましてはお客様にてお願いいたします。なお、当社でもお引き受け可能です。1台につき\154(税込)になります。
- 外付ハードディスク、パソコン本体からの取り外し費用は1台につき\524(税込)になります。
- ZIP/MO/FDDは10枚未満の場合でも\1,023(税込)となります。
そもそも、なぜ「物理的破壊」なのか?
ところで、ハードディスクのデータ消去はどうしてますか?
ディスクフォーマットやゴミ箱の処理を行っても、データはまだハードディスク内に残ってます。このままの状態で外部業者に売却したり、引き渡すことは、非常に危険な状態でデータを放出していることになります。なぜディスクフォーマットやゴミ箱の処理ではダメなのでしょうか?
|
ハードディスクに記録される情報は、ファイル管理領域と実データ領域に分けて記録され、そのデータ有無は、このファイル管理領域の情報によって判断されます。
ゴミ箱の処理やフォーマットでのデータ消去では、このファイル管理領域のデータが無効に書き換えられただけで、実データはそのまま残っています。よって、市販の復元ソフトを使えば、このデータ本体の記録を読み出すことが可能です。では、どのような方法でデータ消去をすれば良いのでしょう?
現在、データ消去の方法は大きく分けて3種類あります。
|
1. データ消去ソフトを使用して消去
2. 特殊な装置で電気的、磁気的に強磁界をかけて消去
3. 物理的に破壊する
データ消去ソフトによる データ消去
- ハードディスクドライブ全領域に無意味なパターンのデータを上書き。
- 通常、複数パターンの上書きを3回行えば安全と言われています。
- ディスク破損など書き込み可能でない場合、使用できません。
- データ消去ソフトによっては、ロックされている領域を消去ができないものもあり、情報漏えいの危険があります。
|
磁気照射による データ消去
- 強い電磁場を生じさせる機械を使用し、残留磁気を一定の方向に変えデータを消滅させます。
- 磁気照射が、データをすべて破壊するくらい十分に強いという保証がなく、またデータ消去後の確認も容易ではありません。
- 特殊な装置や作業環境が必要なため、サービスそのものが一般的ではありません。
|
物理的破壊による データ消去
- 分解、焼却、粉砕、切断、融解などさまざまな方法を使用して物理的に破壊します。
- 確実に実行されれば、非常に有効な方法です。
- 大量のハードディスクドライブを短時間で破壊することができます。
- ただし、この方法はデータ自体を破壊しません。
|
当社が採用している方法は「物理的破壊によるデータ消去」
専用機でハードディスクの記録部分のみをピンポイントで加圧変形させ、記録磁性層を破壊し、穴を開けます。
目の前で作業をするので安心です。
Q:「穴を開けた破損部分は読み取れないが、ほかの部分にはデータが残っており、特殊な方法を使えば情報を取り出すことができる」という話があります。本当に大丈夫でしょうか?
A:データを取り出すことは、ほぼ不可能です。
ハードディスクドライブは、データを記録する円板(プラッタディスク)と磁気ヘッド、磁気ヘッドを搭載するアームから成り立っています。
アームは円板上を1秒間に最高100回ほど往復できるので、円板上に記録されたデータへ瞬時にヘッドを移動して読み取る、記録情報を書き込むことが可能です。
また、ハードディスクドライブの円板は一般的なもので1分間に5,400〜7,200回転しており、秒になおすと、1秒間に90〜120回転しています。
このような高速駆動、且つ緻密な装置であるため、衝撃やホコリなどに弱く、たとえば、データ復旧サービスなどは、手術を行う無菌室さながらのクリーンルームでの作業となっており、企業によっては1立方フィートあたり0.5ミクロン(0.0005mm)以上の浮遊物質数を100個以下に保った環境で作業をしています。
逆に言えば、目に見えないホコリすらもハードディスクがクラッシュする原因になります。
したがって非常にデリケートなハードディスクドライブを圧力で変形させ、円板を湾曲させ、穴を開けて、その際に発生する粉塵等をバラ巻いた状態から、正常動作時と同じように水平に高速回転させ、ヘッドを当ててデータを取り出すことは、ほぼ不可能と言えます。
使用済みハードディスク、故障したハードディスクは
「物理的破壊」で情報漏えいを防ぎましょう!
当社は日東造機社より、「プラチナサービスリセラー」として認定されました
2015年5月末より、日東造機社はHDDのデータ消去(物理破壊手法)の啓蒙活動をともに行うという、ビジネスパートナー様への緩やかな連携支援を目的に、CrushBoxシリーズのリセラー(販売代理店)及びサービスリセラー(オンサイト・オフサイトサービス事業者)の認定制度を開始しております。当社は2015年8月1日、「プラチナ最優秀リセラー」及び「プラチナサービスリセラー」として認定されました。
ハードディスク破壊機「CrushBox」のご用命は、ソフマップ法人営業部まで
当社法人営業部にはCrushBox講習会を受講したスタッフが多数在籍しており、多くのノウハウを有しております。また、CrushBoxを利用したソフマップ店頭での「ハードディスク破壊サービス」においては、2011年のサービス開始から2015年6月までの期間に累計11万台以上の使用済みハードディスクの物理的破壊を行い、TV取材やメディアでも多数取り上げられました。法人様向けのオンサイトによる「出張ハードディスク破壊サービス」も多くの企業様にご利用いただいております。
このたびの認定にともない、当社法人営業部にてCrushBoxシリーズの取り扱いを開始いたしました。ハードディスクの消耗や消費が激しいIT業界、また外部にハードディスクを持ち出すことができない官公庁・公共機関、金融・保険業界の企業様におきましては、ぜひCrushBoxの導入をご検討ください。
おすすめCrushBoxシリーズ
NEW! CrushBox DB-50SSD プロフェッショナル・SSD破壊機
・世界初!! SSD用の物理破壊機
|
- 廃棄するSSDや他の電子記録メディアを簡単且つ安全に物理破壊します。
- メディアの記録部を40本のテーパーシャフトが油圧パワー(5トン)で完全に破壊します。
- 破壊箇所は 40、80の2モードが選択でき、確実にSSDのチップを破壊します。
- メディア投入扉を閉めないと破壊作業ができない安全設計。
- 新開発のマグネットモーターの採用により、低騒音化と高耐久性を実現。
- 付属のトレイを使用することで、SSD(2.5インチ、3.5インチ)だけではなく、PCカード、B/R、DVD、FD の破壊処理ができます。
- 処理後のメディアは、全て高効率で再資源化が可能です。
- 小型、軽量でオンサイト運用にも最適です。
- 電源は AC 100V, 5A ですので、オフィスや工場で使用できます。
|
CrushBox DB-25U HDD破壊機
・当社でも使用しているHDD破壊機の定番
|
- メディアの記録部をセキュリティレベルに合わせ、4本のテーパーシャフトがピンポイントに HDDプラッタを変形破壊します。
- 電動式だから力いらず、操作も簡単で素早く物理破壊ができます。
- クラス最軽量(本体:23Kg)だから、オフィスでの設置にピッタリ。
- オフィスで使用していたノートパソコン、デスクトップパソコン用の一般 HDD に対応します。
- メディア挿入扉を閉めないと破壊作業ができない安全設計。(フェールセーフ機構)
- 付属のアダプタを使用することにより多種のメディアの破壊処理ができます。
- 連続処理数は200個(周囲温度 20〜25℃の場合)
|
NEW! CrushBox HDB-20V 手動式HDD破壊機 2015年7月発売
・携帯型ディスク破壊機
|
- DoD5220.20M等、米国のDoD(国防総省)やNSA(国家安全保障局)のHDD物理破壊基準に準拠します。
- 電源不要・小型軽量でオフィスへの設置及びオンサイトでの対応が可能。
- 消耗部品はなく、ランニングコストはかかりません。
|
その他、CrushBox搬送用アルミトランクケースなどオプション製品も多数取り揃えております。
日東造機潟zームページ
▲
トップへ