クリエイターズランドの歴史

ソフマップが創業した1982年から遅れること7年。バブル景気に沸く秋葉原・電気街に「CREATORS LAND(クリエイターズランド)」の前身、「MIDILAND(ミディランド)」は誕生しました。

今となっては、お店もパソコンも電子楽器もずいぶん様変わりしましたが、私たちスタッフも元々「音楽好き」「MIDI機器好き」の集まり。

根っこの部分はお客様と同じです。そして、お客様の想いを共有し、実現できるお手伝いができないかと日々葛藤して、気がつけば長い年月が経っていました。

まだ、デジカメがない時代。画像もイマイチですが、ご一緒にCREATORS LANDの歴史を振り返ってみましょう。

1989年〜2000年 「Computer Music Pro Shop」として

MIDILAND(ミディランド)

1989年 東京 秋葉原7号店に、「東京MIDILAND」オープン

中央通りのウラ手の小さなお店でしたがApple/AMIGA/NeXT/X68000/PC-98などを展示、コンピューターミュージック関連機器を所狭しと陳列していました。

1991年11月 大阪 日本橋4号店に、「大阪MIDILAND」オープン

日本橋5丁目、堺筋に面したビルの4Fから始まりました。当時は「ミュージ郎」ブレーク前夜で日増しにDTMが盛り上がっていく空気感を感じてました。左側スタンドにはSY35やK2000を展示。手前に中古のK3が見えます。
右側の黄色い箱は、のちのProToolsにつながる「Sound DesignerII」、Macとセットでハードディスクレコーディングの提案を行ってました。米国旗が貼ってある奥の箱は「PROTEUS/MPS」のもの。下段には、当時恒例の「じゃんけんマッチ」のポスターが。

1992年6月 「大阪MIDILAND」、大阪 日本橋4号店から、大阪 日本橋6号店へ移転

宅録向けのミキサーやレコーダーから多くのシンセサイザーや音源が発売されていた頃。90年代の後半はダンスミュージックを作るならローランドのMC-303という名機も生まれた時期でした。

1998年11月 「大阪MIDILAND」、大阪 日本橋6号店から、大阪日本橋2号店へ移転

新しく出来たビルに移転。新品・中古で分かれていたフロアが1つになり、エレベーターも使えるようになりました。この頃はBOSSのコンパクトエフェクターやポータブルMDプレーヤーも扱ってました。

2001年〜2017年5月 「for Music & Visual Creators」として

CREATORS LAND

2001年3月 東京 秋葉原4号店に、「秋葉原 CREATORS LAND」リニューアル オープン

映像編集やVJ関連機器をはじめノンリニア映像編集用のオリジナルPCも作っておりました。
この頃はまだMIDI編集がメインで多くのシーケンスソフトが店頭に並んでいました。本格的なAUDIO編集ではPROTOOLS24が一番人気でした。
音楽制作ならMac。当時はAppleのG4セットが飛ぶように売れていました。
今見るとお宝商品が多数。音源モジュールもがたくさん!当時はAKAIのSシリーズが全盛でしたね。

2001年4月 大阪 なんば店 ザウルス1に、「なんば CREATORS LAND」リニューアル オープン

ザウルス1に移転して、売場も拡大し、映像編集やDAW用の製品も順次発売されて、Macと音楽ソフトが非常に盛り上がってきた時期でした。

2002年2月 当社WEBサイトに、「ドットコム CREATORS LAND」オープン

2002年3月 「秋葉原 CREATORS LAND」改装。1F「映像専門店」、2F「DAW専門店」、3F「中古MIDI専門店」になる

映像編集ソフトやVJソフト、映像編集専用PCを取り扱ったフロア。ノンリニア編集専用ボードとソフトのパッケージが人気でした。SGIの文字が懐かしい。
今ではレアな機材も普通に選べる時代でした。手放してしまって後悔している人もきっといるはず。
左側のラックには、まだまだオールジャンルのマルチ音源が並んでいますが、DAW環境でもオーディオデータが扱いやすくなってきて、ソフトシンセが徐々に普及してきました。

2002年3月 大阪 なんば店 ザウルス2に、「なんば CREATORS LAND」移転

「ミュージ郎」や「Hello!Music!」などのDTMパッケージやハーフラック音源が中古市場を賑わしてました。
壁面上部は「Cubase」の外箱で埋め尽し、VST対応のソフトシンセがフリーウェア含めて、出回ってきた頃。
リニューアルオープンセールの様子。セールといえば毎年開催の「トレジャーハントデイズ」は大盛り上がりでした。毎回、朝から100人位並んでいただき、ありがとうございました。

2005年3月 秋葉原10号店 「秋葉原 CREATORS LAND」

クリエイターズランドが路面店だった最後のショット。翌月より現在のMacCollection内にフロア移転しました。DAWが少しずつ広がる中、DTMは衰退、ハードシンセも苦難の時代でした。
2Fは、「シンセ/DJパフォーマンスFLOOR」。主にMI/PAREC/DJVJなどのハード機器売場でした。エレキがあるのは、LINE6の「PODシリーズ」のデモですね。
3Fは、「DAWクリエイティブFLOOR」。今ではDAWという呼称も認知されてますが、この頃は「DAWって何?」「読み方がわからない」など、まだまだ一般的ではありませんでした。

2008年4月 秋葉原Mac Collection5Fに、「秋葉原CREATORS LAND」移転

パソコン性能が更に向上し、DAW+ソフトシンセ+オーディオI/O+入力KEYが今ドキの音楽制作環境に。その結果、中古ハードは重厚で、前時代の遺産との評価で山積みにされていました。

2009年11月 「秋葉原 CREATORS LAND」twitter開始

お客様にリアルタイムな情報をお届けするためにtwitterを開始!最初はお堅い感じでした。

2010年7月 「秋葉原 CREATORS LAND」、当時のDAW売場

今のDAWが一般的になってきた時代です。今でも人気のMASCHINEはこの頃から展示していましたね。

2012年12月 「秋葉原 CREATORS LAND」、イベントの様子

INTERNET社「SingerSongWriter10」の発売記念セミナーです。参加しやすい敷居の低さがクリランの自慢です。

2013年8月 「秋葉原 CREATORS LAND」、当時の中古DJ機器売場

CDJやターンテーブルが所狭しと並んでいました。この頃はPCDJが盛り上がり、シンセよりもDJ機器が多く並んでいました。

2017年3月 「なんば CREATORS LAND」、当時の様子

今ではカラオケでも歌えるボカロ。初音ミクから始まり、GACKTの声をサンプリングした『がくっぽいど』も話題を呼びました!
お手頃な価格のものから、数年後には高音質なインターフェイスに買い換えられた方も多くいらっしゃいました。RME製品は今も人気。
名機と呼ばれるものから、最新のシンセサイザーまで、新品/中古問わず揃っているCREATORS LANDです。

2017年6月〜秋葉原・なんば、同時に拡大リニューアル!

CREATORS LAND(クリエイターズランド)

2017年6月 「なんば CREATORS LAND」、売場拡大

取り扱い商品を一新して、見て触って体験できるコーナーにリニューアル!
中古商品も取り扱いを拡大、掘り出し物が見つかるかも?

2017年6月 AKIBAB Mac Collection 4Fに、「秋葉原 CREATORS LAND」リニューアル オープン

半年ほど売場が半分になってしまいましたが、ようやく以前の面積に戻りリニューアルOPENしました。新品/中古ともに取り扱いを拡大しています!

2017年7月 13年振りにロゴマーク刷新

クリエイターの"COOL and HOT"をイメージしたスペクトラムを表現。新しいロゴに生まれ変わりました。

2017年10月 AKIBAB Mac Collection 5Fに、中古イヤホン専門店「EARPHONE LAND(イヤホンランド)」オープン

中古イヤホン/ヘッドフォン/iPod/デジタルオーディオプレーヤー/ポタアンなどを取り揃えた専門店が登場。

2017年11月 「CREATORS LAND MUSEUM(クリエイターズランド・ミュージアム)」始動!

MIDI機器が最も熱かった1983年〜2000年代前半にリリースされた機材をスタッフの趣味とこだわりで収集し、皆様に実物を体験していただく「CREATORS LAND MUSEUM」をスタート。

お楽しみいただけたでしょうか?

オープンから20数年。ここまで続けてこれたのも、音楽はもちろん、MIDI機器を愛してやまないお客様の支えがあってこそ。

オンリーワン店舗を目指して、盛り上げてまいります。これからもクリエイターズランドをよろしくお願いいたします。