商品について
プロフェッショナルへの回答。
優れた高速性能とともに実現した、無類の高画質『D4』
■新開発ニコンFXフォーマットCMOSセンサー
高い解像感と優れた高感度性能の両立を目指し、綿密なシミュレーションを重ねて高度なバランスを実現した、ニコンFXフォーマットCMOSセンサー(36.0×23.9mm)、有効画素数16.2メガピクセル。
ゆとりのある画素ピッチ(7.3μm)と高い開口率が得られる設計で、個々の画素が常に光を最大限に集めて豊富な情報を取り込みます。
■高度にチューンナップした新画像処理エンジンEXPEED 3
ハイスペックなデジタル一眼レフカメラに最適化した、新画像処理エンジンEXPEED 3。複数のタスクを高速処理するこのエンジンが、忠実で鮮やかな色彩や自然な立体感を平然と再現し、極めて広いダイナミックレンジで、漆黒から純白まで、より繊細でニュアンスに富んだ階調を表現します。
■FXフォーマットで約10コマ/秒、約11コマ/秒の高速連続撮影
大容量のバッファーメモリーを搭載しており、EXPEED 3の高速処理、高速メモリーカードへの対応とあいまって、次世代高速メモリーカード・XQDメモリーカード使用時には、RAW撮影においても最大約100コマ、JPEG撮影時には最大200コマの高速連続撮影が可能です。
■低輝度環境下でもすべてのAF NIKKORレンズとの組み合わせで有効な51点AFシステム
新開発のアドバンストマルチCAM3500FXオートフォーカスセンサーモジュールで、AF性能はかつてないレベルに到達。フォーカスポイントは、D3S同様、画面中央部を隙間なくカバーするように51点を配置。動く被写体を網の目のようにして捉える、あるいは1点のフォーカスポイントを使って確実にピントを合わせるなど、撮影用途に応じた使い分けができます。
■中央部15点のクロスセンサーと、f/8対応の11点のフォーカスポイント
より高精度なAFを実現するため、中央部15点のフォーカスポイントには水平・垂直両方向の位相差を検出するクロスセンサーを採用。f/5.6に対応しており、すべてのAF NIKKORレンズで、すべてのクロスセンサーがその性能をフルに発揮します。
■91KピクセルRGBセンサーでさらに精度を高めた自動制御機能
約91000ピクセルの画素を駆使して撮影シーンを精査し、かつてないレベルの詳細なデータを基に、撮影シーンの色や輝度を厳密に分析し認識します。
■ISO 50相当からISO 204800相当までの幅広い撮像感度域
■起動時間は約0.12秒、レリーズタイムラグは約0.042秒を達成
■新アルゴリズムの採用で、素早いピント合わせを可能にするAFの初動をさらに高速化
■3つの撮像範囲が選択できるマルチエリアモードフルHD Dムービー
■ステレオ録音ができる外部マイク入力端子や、ヘッドホン出力端子を装備
■縦位置、横位置撮影でのより直観的な操作性を追求、縦横同等の操作感を実現
■ボディーにはマグネシウム合金を採用し、過酷な使用に耐える剛性と耐久性を実現