商品について
高信頼性とBD-R16倍速記録を両立したスタンダードモデル
高信頼性とBD-R16倍速記録を両立したスタンダードモデル
・BD-Rへの高速・高精度16倍速記録や、大容量BDXL(3層、4層)に対応
・音楽CD取り込みに最適。データ読み取り精度をさらに高めた「PureRead3+(原音再生)」を搭載
・Androidアプリで端末へPCレスでの音楽CD取り込みが可能
・どちら側にも縦置き可能。機能性とデザイン性を両立したスリット構造採用
横置き用インシュレーター×4と縦置き用インシュレーター×8を同梱。横置きはもちろん、縦置きは右側にも左側にもどちらにも置けるので、
お部屋のレイアウトに合わせて自由に設置できます。
・データの長期保存が可能なM-DISCに対応
・用途に合わせてドライブの設定を行える「おまかせ設定」機能を搭載
映画や音楽を楽しむ際に適した「視聴モード」、読み取り・書き込み速度を重視する「高速モード」、読み取り・書き込み品質を重視する「品質モード」、最大消費電力を抑える「エコモード」の設定を行える「おまかせ設定」機能を搭載しています。※Windowsのみ
【バンドルソフト:サイバーリンク(Windows用)】※ダウンロード提供
『Power2Go8 for PureRead』(BDXL対応、ライティング)、『InstantBurn5』(パケットライト)、
『PowerDVD14』(BDXL対応、AVCREC対応、CPRM対応)、
『PowerDirector15LE』(映像編集)、『LabelPrint2.5』(レーベル作成印刷ソフト)、
『Photo Director8LE』(写真データ編集)、『Audio Director7LE』(ビデオ用オーディオ編集)、
『Color Director5LE』(ビデオ用色編集)
CDリッピング用途の「筆頭候補」
記録速度はBD-Rで最大16倍速に及び、CDも最大40倍速に対応するので、スリムドライブに比べると速度面でも優位に立つ。別途ケーブルを用意すればAndroid端末とつないで音楽CDの取り込みができる。もちろんこの場合でもPureReadが適用される。
MacBookProの横に並べたときに気付いたのだが、外見にも気を配っている。側面にスリット加工を施したり、制振用のゴムを同梱するなど工夫を凝らしているのだ。本体は横置きだけでなく縦置きにも対応し、左右どちら向きでも設置できる。細かいことだが、その利用スタイルに対応しているドライブは多くはない。
リッピング準備はアッという間に終わる。専用ユーティリティでPureReadをオンにし、「パーフェクトモード」を選んでおくだけだ。iTunesを用いたリッピングでもエラー訂正の動作に気遣うことなく、完全なデータの読み込みができる。
いよいよ日本でも高音質ストリーミングが音楽ファンに浸透し始めたが、短期間でCDを置き換えることはなさそうだ。そんな状況だからこそ、できるだけ優れた音質でCDの音楽データを手元に確保しておくことは大きな意味がある。
文:山之内 正
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。