商品について
高い信頼性と安定性を追求したハイスペックモデル
高い信頼性と安定性を追求したハイスペックモデル
・4Kコンテンツ “Ultra HD Blu-ray”再生に対応
・BD-Rへの高速・高精度16倍速記録や、大容量BDXL(3層、4層)に対応
・データ読み取り精度を高めた「PureRead4+(原音再生)」、「RealTime PureRead」を搭載
・Androidアプリで端末へPCレスでの音楽CD取り込みが可能
・どちら側にも縦置き可能。機能性とデザイン性を両立したスリット構造採用
・データの長期保存が可能なM-DISCに対応
・用途に合わせてドライブの設定を行える「おまかせ設定」機能を搭載
映画や音楽を楽しむ際に適した「視聴モード」、読み取り・書き込み速度を重視する「高速モード」、読み取り・書き込み品質を重視する「品質モード」、最大消費電力を抑える「エコモード」の設定を行える「おまかせ設定」機能を搭載しています。※Windowsのみ
【バンドルソフト:サイバーリンク(Windows用)】※ダウンロード提供
『Power2Go8 for PureRead』(BDXL対応、ライティング)、『InstantBurn5』(パケットライト)、
『PowerDVD14』(BDXL対応、Ultra HD Blu-ray再生対応 ※2、Bru-ray3D再生対応、AVCREC対応、CPRM対応)、
『PowerProducer5.5』(オーサリング)、『PowerDirector15』(映像編集)、『MediaShow6』(画像・動画統合管理)、
『PowerBackup2.5』(バックアップ)、『LabelPrint2.5』(レーベル作成印刷ソフト)、
『Photo Director8LE』(写真データ編集)、『Audio Director7LE』(ビデオ用オーディオ編集)、
『Color Director5LE』(ビデオ用色編集)、『MediaEspresso(30日体験版)』(動画・写真・音楽ファイル形式変換)
CDリッピング用途の「筆頭候補」
リッピング準備はアッという間に終わる。専用ユーティリティでPureReadをオンにし、「パーフェクトモード」を選んでおくだけだ。ドライブ側で最適な読み取りパラメーターを選択してくれるので、iTunesを用いたリッピングでもエラー訂正の動作に気遣うことなく、完全なデータの読み込みができる。
アバド指揮ヨーロッパ室内管弦楽団のシューベルト:交響曲第9番《ザ・グレイト》は購入後25年以上経っているCDで、CDプレーヤーでもパソコン+ドライブでも再生が安定しない。BDR-X12J-UHDでリッピングすると、エラーがかなりの頻度で発生し、状態の良いCDに比べて多少時間がかかるが、パーフェクトモードで無事に読み取ることができた。CD再生では音質がくもりがちだった第2楽章も本来の見通しの良い響きを取り戻し、木管楽器の豊かな表情が蘇った。
PureReadのユーティリティ画面で読み取り状況をモニターしながらCDをリッピングしていると、CDの劣化はゆっくりだが着実に進んでいることを思い知らされる。できるだけ早くPureReadを活用し、正確なデータを取り込んでおくことが大切と痛感した。
文:山之内 正
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。