商品について
高性能なズームレンズと新開発の大型の撮像素子を搭載しているのが特長で、優れた描写力を発揮します。
■「ライカ V-LUX 5」は、高性能なズームレンズと新開発の大型の撮像素子を搭載しているのが特長で、優れた描写力を発揮します。また、視界が明るくクリアな有機EL電子ビューファインダーとバリアングル式のタッチパネル液晶モニターを搭載し、どんなシチュエーションでも簡単かつ快適に構図を決めることができます。さらに、一瞬を鮮やかに切り取る高速オートフォーカスと高速連写機能に加え、「フォーカス合成」や「フォーカスセレクト」などの革新的な機能も数多く搭載しています。ライカのアプリ「Leica FOTOS」(iOSおよびAndroidに対応)にも対応しており、連携機能も最新なものへと強化しています。こうした特長から、幅広い用途に対応する高性能なデジタルカメラに仕上がっています。
■本製品は、2000万画素の1.0型の撮像素子と、ズームレンズ「ライカ DC バリオ・エルマリート f2.8-4.0/9.1-146mm ASPH.(焦点距離は35mm判換算で25〜400mm)」を搭載しています。この撮像素子とズームレンズの組み合わせにより、マクロから広角、標準、望遠までのズーム全域で高い描写性能を発揮します。レンズの開放F値は広角側がF2.8、望遠側がF4.0です。この明るさと、最高で12800まで設定可能なISO感度、さらには光学式手ブレ補正機構により、薄暗いシーンでも三脚を使用せずに手ブレを抑えて美しい静止画や動画を撮影できます。
■構図や被写体の確認が簡単かつ確実にできるのも特長のひとつです。ファインダーには、236万ドットの有機EL電子ビューファインダーを採用しています。新たに開発したこのファインダーでは、コントラスト比と色深度を向上させるともに、省電力化を達成しています。背面にはバリアングル式の3.0型タッチパネル液晶モニターを搭載しています。撮影前の被写体や撮影後の仕上がりの確認がしっかりと行えるほか、普段とは違ったアングルでの撮影も容易に行えます。
■オートフォーカス機能では、約0.1秒という高速性能を実現しており、決定的瞬間を逃さずシャープにとらえることができます。また、最大12コマ/秒での高速連写も可能です。動きが速い被写体や動きが激しい被写体でも、連写機能を使ってベストな1枚を選ぶことで、狙いどおりの描写が得られます。さらに、便利な撮影機能として、「フォーカス合成」、「フォーカスセレクト」のほか、「顔認識」と「4K連写」なども搭載しています。多彩な機能を駆使して静止画を撮影できるだけでなく、高精細な動画も撮影できます。動画は、リアルな映像を実現する4K(3840×2160、センサー出力:24コマ/秒、25コマ/秒、30コマ/秒)またはフルHD(1920×1080、センサー出力:60コマ/秒)で撮影できます。撮影後の編集や処理にもしっかりと対応でき、クリエイティブな映像表現を実現できます。
■「ライカ V-LUX 5」は、「ライカ V-LUX」シリーズで初めて、アプリ「Leica FOTOS」に対応しています。カメラ本体とスマートフォンをBluetooth接続でペアリングすることで、スマートフォンでカメラ本体の各種の設定を行ったりシャッターを切ったりするなどのリモート操作が可能になります。また、撮影した静止画や動画を素早く簡単に転送することもできるので、編集やSNSでのシェアも手軽に行えます。さらに、撮影した写真にスマートフォンからGPSによる位置情報を付与することも可能です。こうした連携機能に加え、USB充電にも対応していることも特長のひとつです。モバイルバッテリーなどのさまざまな機器とUSB接続して充電できるため、旅先でもバッテリー残量を気にせずに撮影を楽しめます。